読みたい日には届かない・・・マーフィの法則?
新聞休刊日 として、2013年度の新聞休刊日は、
9月9日(月)朝刊も予定されている。
(朝日新聞 号外)
2020年のオリンピック東京開催が決定したが、
ニュースとはなにか によると、
「Newsというくらいですから、『鮮度』が求められます。」
と されているのだが、オリンピック決定という、一番読みたい記事が
鮮度よりも、休刊日という新聞社の都合が優先されたというのは
いかがなものだろう?
newspaper とは、多数の読者のために刊行される,
時事についての報道,解説,評論を主とした内容とする
定期印刷物をいう、とのこと。
多数の読者のため・・・・
消費税増税を煽るだけ煽っておいて、
新聞だけは「軽減税率」を適用してね、という主張は
受け入れられるものではないだろう。
「新聞は日本の誇るべき文化の維持と民主政治の健全な機能にとって不可欠」
という理由は、誰が聞いても、取って付けたという印象しかない。
ところで、
日本政府の借金1000兆円は、1964年の東京オリンピック開催が発端だった?
http://www.huffingtonpost.jp/2013/09/03/public_finance_n_3863316.html
という話があり、その延長線には、
2020年には日本が破綻する 、という論もある。
元日の 分厚い新聞で掲載される、その年の経済予測が
一度も当たったためしもないくせに、よく、何年も先のことが
無責任にも言えるよなぁ、と思うが、これ、そういう不安を煽って
解決してあげましょうという、例の金儲けの常套手段である。
一方で、
というような話もあり、ワクテカ状態である。
1980年のモスクワ・オリンピックの11年後にソ連が崩壊、
1984年、当時のユーゴスラビアでのサラエボ五輪の後、ソ連の後を追うように
スロベニア、クロアチア、マケドニア、ボスニアヘルツエゴビナなどが独立して
その次は、2008年の北京五輪の10年後が期待(?)されているが、
確かに最近の経済指標のごまかし発覚や、絶えない暴動とかを見ると
どうも、その法則が絶賛発動中、みたいで楽しみだ。
も、1つ。
2020年といえば、
「2020年までに25%削減」とやらの鳩山イニシアティブ・・・
国連気候変動首脳会合における鳩山総理大臣演説 だったのだが、
「トゥ トゥエンティ トゥエンティ」
という、つたない英語が、ギョロ目とともに浮かんでくる。
あぁ気色悪い!!
ちなみに、
『マーフィー 運命の法則』や『マーフィーの成功法則』といった
ジョセフ・マーフィーの自己啓発書と、冒頭の「マーフィーの法則」
(「洗車しはじめると雨が降る」とか、
「満員の時、自分の立っている前の席だけが空かない。」とか
「試験開始直前に覚えた部分は試験に出ない。」とか
「プリンタが故障する確率は、出力しようとする書類の重要度に比例する。」とか
「机の上のお茶は、いつも最も重要な書類のほうに向かってこぼれる。」など)
とは全く無関係なので、念のため。