オレもどきの俺通信

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小林麻央死亡報道に思ったこと

2017-06-29 13:49:25 | 芸能
 小林麻央という人は一体どんな人だったのか、よく分からないのだった。

肩書き的にはタレント、キャスター、まぁ、早い話が芸能人ということになるのだろう。

癌の闘病の末に亡くなったことは気の毒なことであり、34歳という若さや、幼い子供2人を残して逝くというのは痛ましい話である。そのことには同情を禁じえない。

ただ、俺的に無茶苦茶違和感を覚えるのは、そのニュースを国営放送というべきNHKが報道するということである。

NHKは当初彼女が癌であるという時点からそのことをニュースの時間で扱った。
その意図がまったくもって不明なのだった。
これが、天皇とかの公人ならば病状を報道することには意味があろう。国民統合の象徴たるその地位からすれば、特に違和感はない。

しかし、一個人である芸能人の病気の状態や死亡という事実をニュースの時間に流すことは基本的に間違っている、と思う。
昼のワイドショーが扱うならとやかく言うのは野暮かもしれない。
だが、NHKの7時や9時のニュース番組で報道する価値ははっきり言ってない。

長らくドラえもんの声を当てて子供達を楽しませた大山のぶ代が認知症で介護を受けている、とNHKがニュースで流したと仮定したら、多くの人間が違和感を覚えるだろう。
ところが、小林麻央の方は一種の美談のように扱われていて、だからNHKも当然のようにこれを報道するのだろう。
しかし、もう一度言うが、それは誤りである。

国民から受信料を徴収している以上、NHKは公金で運営されている。
そういう組織が浮かれた芸能ニュースを垂れ流す民放と同じことをやっていいわけがないのである。

癌の人たちを励ますという公益的目的がある、とNHKは考えているのかもしれないが、なにか違うと思えてしまう。
彼女の死亡という事実に触れれば、結局は頑張ってもどうにもならないことはあるのだ、と思い知らされるのであり、それは励ましにはならない。

さて、そろそろ綺麗事はやめて本音で締めくくることにしよう。

ネット上で見た、こんな意見に俺も共感したのだった。

「小林麻央の話を美談にするのはやめよう。彼女が本当に優しい人なら、海老蔵のようないろいろ悪い噂のある男を選ぶはずがない」。

カンニング竹山 加計学園をめぐる騒動に疑問「何が悪いのかよく見えない」、との報道に価値はあるのか

2017-06-16 00:15:52 | Weblog
カンニング竹山という芸人、と言ってもこの男の芸とは何なのか。
全くもって分からないのであるが、どういうわけかあちこちの局で見かける。

はっきり言って俺はこの男が嫌いである。

ちなみに俺だけでなく、我が家でのこの男の評判はすこぶる悪い。
曰はく、顔が汚い、下品である、知性が全く感じられない、存在自体不愉快、見たくない等々。

で、我々はこの男を発見すると直ちにテレビのチャンネルを変え、見なかったことにする。

現在問題となっている加計学園の疑惑について、この竹山がテレビで次のような発言をしたという。

一連の騒動について、竹山は「この問題って、何が悪いのか、どこがダメなのか、ちょっとよく見えない部分があると思うんですよね」と疑問を述べる。

そして、「すぐこういうこと言うと、ネットとかで『竹山は政権寄りだ』って言われるんだけど。僕は決してそうじゃないんだけど」と前置きした上で、文科省側が52年間にわたって獣医学部新設を認めてこなかったことに「ここがまずひとつ引っかかるんですよね」「ここに何かあったんじゃないか」と気にある点をあげた。

政権側が再調査を公表した内部文書に対しても、竹山は「あったからって、本当にそれが悪いのか。
裏でお金が動いてたら別ですけど」と持論を展開した。
そして「ちょっと思うけど、官僚の人がペラペラ何でもしゃべり出すと、結構その政権終わりですよね」とコメントしていた。

ずれまくっている。
と、俺は思った。


政権寄り云々が問題ではない。
この男が事の本質を全く理解していないでものを言っている点が駄目なのである。

「裏でお金が動いてたら別ですけど」と持論を展開?
金に限らず、地位なりなんなりの見返りがあるからこそ基準に満たない加計学園に認可が下りるのであって、それが、
安倍晋三の古くからの友人が経営する学校であれば、不正が働いていると考えるのが、当然の経験則、論理則であって、だからこそ疑惑の解明が望まれているのである。

何をカマトトぶったことを抜かしているのか。
本気で言っているなら、この竹山ってのはよほどの馬鹿だろう。


「官僚の人がペラペラ何でもしゃべり出すと、結構その政権終わりですよね」?。

官僚というのは言いたくても、そんなに簡単にペラペラしゃべり出すなんてことなどできない、という事がまるで分かっていない。
この男が指しているのは、文科省の前事務次官、前川喜平氏のことだろうが、全くもって話にならない、この竹山。
官界の最高位にあった人が退官後にここまで踏み込んだ発言をするというのは、相当な勇気と覚悟がいることである。
それでも、行政が歪められたとまで明言するのは、国の現状を憂いてのことであり、それだけ民主主義、立憲主義が危機的状況に晒されているということなのだが、竹山ごときクズ芸人風情に理解できないのはある意味当然なのだろう。

安倍晋三はじめ、低脳揃いの閣僚も腹立たしいが、テレビで己の無知を丸出しにして無意味なコメントなどしている馬鹿芸人にもいい加減ウンザリする。

大体、こんな奴をテレビに出して、下らない意見など喋らせるテレビ局の良識の無さがそもそも責められて然るべきだろう。

文化人気取りで何を勘違いしているのか。

そうこうしているうちに国会では強行採決でテロ等準備罪が可決、成立。
どれだけ国民への脅威になるか分からない悪法が数をたのんだ自公によって作り出されてしまったわけで、暗澹たる思いがする。
安倍一強などという馬鹿げた状況になるのも、竹山レベルの頭の悪い有権者が自民党に投票し続けるからであり、それは即ち、竹山如きを使うマスコミのレベルの低さにも通じているのである。


竹山の発言を報道することなどに、勿論一文の価値もあろうはずはなく、そもそも問う事自体が愚問であった。


ともかく、史上最低の悪政を押し付ける安倍内閣を辞めさせねば、国は滅びる。
ペラペラと下らない寝言ほざいている馬鹿芸人もろとも終わらせたいものである。

「都知事失格」

2017-06-10 02:37:01 | 小説など
新聞の広告で見て知ったのが、恥を知らない自称政治学者、舛添要一(何のために生きてるのか全く意味が分からないゴミカス)が、またぞろ下らない本を出版したようで、なんとも不愉快である。

そこで、別のところにも書いたのだが、このクソみたいな本についての感想をもう一度載せようと思う。


まぁ、語る価値もないゴミクズだが、仕方ない。

誰でも推測できることだが、これは公金横領犯人舛添が自己弁護と詭弁を弄してまたもや金儲けをしようというとことん腐った代物である。

こんな下劣なものを出版してしまう小学館という会社もろくなもんではない。
犯罪者の片棒をかついでまで金儲けしたいのか。
金になれば何でもありか。舛添ともども品性の欠片もないな。

などと、憤るほど売れる本でもないし、まともな神経の持ち主がこんなゴミクズ買って金をドブに捨てることは有り得ない。
まぁ、資源の無駄としか言い様のない不毛な事象である。

思えば、都知事のポジションは石原慎太郎という馬鹿な老いぼれ、猪瀬直樹という三文文士と、自称政治学者の舛添と三代続きで盗人どもに食いものにされたわけで、やはりこんなゲスどもに投票してしまう東京都民にも罪の一端はあるかもしれない。

こいつらに比べれば、嫌いな小池百合子がまともに見えてくるから、いかにこいつらがタチの悪い悪党かが分かろうというものだ。

さて、今回のこのクソ本だが、こんなものを買うくらいならちょっと高めのランチでも食べたほうが1万倍ましだ、と言うまでもなくこんなガラクタただでも受け取る人間はいないのである。

舛添のふてぶてしいハゲ面のイラストをあしらった表紙の装丁にイラッとするが、これを描いたイラストレーターの力量は評価したい気がする。

とにかく、馬鹿に関わるのは時間の無駄。
その上、精神衛生上も非情なマイナス。
小学館はゴミクズ在庫を抱えていずれ倒産がオチだ。

都知事失格どころか、舛添、お前人間失格だよ。
目障りだから二度と人前に出てくるな。
生きてる価値なし。
いいからもう死ね。

ついでに石原のクソジジイ、お前もだ。

猫天使再降臨

2017-06-08 00:44:06 | Weblog
 3年ぶりに俺が帰ってきた。

巷では死亡説も流れていたようだが、俺は生きてる。

おかえり、猫天使。

誰からも声はかからないのでとりあえず自分で祝福しておくとする。

知らない間にモアイのテンプレートは消え果て、世の中は安倍晋三などという頭のイカれたロクデナシの
せいでおかしな方向へ流れている。

このブログを勝手に変更したのも安倍晋三の意を受けた内閣府の仕業であろう。
 
ブログで安倍を批判しただけでもテロ等準備罪が適用されるなどという馬鹿げた時代が到来しかけている。

安倍晋三のような犯罪者から日本を守らねばならない。
史上、最も頭の悪い総理大臣安倍晋三を倒して日本を我々の手に取り戻そう。

インドの山奥でダイバダッタと修行した成果を今こそ見せようと思う。
でも、俺虚弱体質なので疲れない程度に頑張りたい。

気の向いたときだけぼちぼち書く事をここに誓う。