ついに

ついに、二人の自由を手に入れました。

長かったような短かったような。

本当に、人生の大逆転。

こんな日が訪れるとは、5年半前には思ってもいませんでした。

そう、5年３ヶ月の積み重ね。

日々、一生懸命生きてきて良かった。


これからは、もっと一生懸命、日々の時間と命を大切に生きていきたい。


存在してくれてありがとう。

これからは、一緒に生きていきます。

今までも一緒でしたけど、もっともっと沢山の時間を一緒に
積み重ねていけます。

あなたの存在に感謝します。

ここまで導いてくれた、全ての力に感謝します。

末永く、二人で幸せになりましょうね。

もう、離れません。

愛してます

後遺症？

この６ヶ月間の忙しさから、今なお、多くのものを学んでいる。

大きなプレッシャーを乗り越えるために、自分の力を最大限に引き出し、ギリギリの状態で毎日仕事に臨む。

それを長きに渡り続けでやり終えた達成感は大きい。

でも、それによって生じた代償も大きい。

何もかも、
本当に、すべて使い果たした。
気力も、体力も、能力も、知識も、経験も。

能力、知識、経験は、使い果たしたって無くなるものではないが、それらを今使おうとする気力も体力も残っていない。

今の私の状態を表すことばは、
『すっからかん』

ここまで使い果たしてしまうと、ちょっとやそっとでは回復しないということが、いま、実感として解る。

もう、懲り懲り。

あんな生活は、もうできない。
いや、やるべきではない。

『人』として、不自然極まりない。

ワーカーホリックだと言われ続けた私が、その異常さに気付くのに、この６ヶ月間は必要だったのだろう。

人生はうまくできている。


それにしても、この６ヶ月間を無事に乗り切ることができたのは、絶大な協力者がいたからに他ならない。

このことに、深く感謝します。

スーパーマンにはなれませんでした

根本的に無理があるのだろう。

このスケジュールには。

詰め込んでいた仕事がやっと一段落して、少しだけ余裕の時間が持てるようになると、体調を崩す。

悔しい。
スーパーマンのように強く強く、どんなに働いてもパワフルでいたいのに。

確かに、以前よりも心も体も丈夫になった。


おそらく、世間一般の人たちよりは、遥かに強いだろう。

でも、私は人間以上のものにはなれない。

それが、悔しい。

こう書いてみると、バカバカしい願い。
小学生じゃあるまし。


「自分の弱さを知り、受け入れることも、大人になるためには必要なこと」

誰かが言っていた。

結局、向上心だと自分に都合良く考えていたことも、大人になりきれないための、悪あがきだったのかな。

「余裕」がキーワード。

自分を追い詰めないようにしたいな。

もうこれ以上は働けません

人間、飽和状態になると、こうなるんだー

と、いう感覚を味わっています。

正確には、飽和状態での張り詰めた仕事を40日間やり終えた時の、気の抜けた感覚。

眠ろうにも、交感神経をひっぱたいて走り続けた脳は、副交感神経を忘れていて、眠れない。

でも、体はヘロヘロに疲れているから布団には張り付いている。

かろうじてうつらうつらして朝が来ても、
とっちらかった頭の中と家の中で、何からやれば良いのか分からず、時間だけが過ぎていく。


あーー、そうだ。

「今日中に絶対にやらなければいけない」仕事はないが、
「今日中にやっておいた方が良い」仕事はたくさんあった。

それを完璧になるなら、朝９時に家を出て、夜９時まで働かなねばならない。


でも、
もう、
無理

必要最低限しか、できそうもありません。

みなさん、ごめんなさい。

これ以上頑張ったら、病気になりそうです

ちょっと、速度を落としたいと思います。