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大好きなIL DIVOのことあれこれと…

CARLOS MARIN From IL DIVO IN CONCERT JAPAN 2017

2017-06-10 16:34:49 | Carlos solo show in Japan 2017
カルロスたち帰っちゃいましたね
ジェラちゃんからは「お家に帰ったよ」とインスタに報告がありました。

今回のショーでは歌手としてプロデューサーとして宣伝部長として、いつにもまして大忙しだったカルロスさん。
とにかく、今はゆっくり体を休めてほしいですね。


10日間で3回のショーや2度のテレビ出演はもちろんのこと、日本にいるというだけで私たちのテンションはMAX


そのラスベガススタイルのショーを楽しんでまいりました。

5日の大阪と8日の東京。

記憶がごちゃ混ぜになってるかもですが、ちょびっと書いてみたいと思います。
(と思ったら、結果長文


セットリストはこちら




Granadaのあと「Time to say goodbye」のデュエットが最後の曲でした。

IL DIVOとは異なりインターバルなしの2時間余り。

タイトルは「CARLOS MARIN From IL DIVO IN CONCERT JAPAN 2017」
以前メキシコやスペインで行われた「CARLOS MARIN EN CONCIERTO」を少し日本版にアレンジした感じです


ステージの中央の階段をダンサーズを伴って降りてくるところからショーが始まります。

ステージのモニターにはDVD同様の映像が流されていました。


「EN CONCIERTO」のDVDをお持ちの方は、まさしくあのショーが日本で行われたのですが、日本仕様に変えてあるところがいくつか。


まず、スペイン語の歌詞を英語に変えた曲が何曲かありました。

1曲目のSomething is Comingから3曲目のTonightまでとMy Wayも英語でした。

個人的には「Tonight」はスペイン語で「アモ~ル、アモ~ル」歌ってくれる方が好みです。

今回のダンサーさん女性が6名と男性が4名。
男性ダンサーのArneysさんはDIVOのアモパシツアーにも参加されていた方ですね。

4曲目On the Street Where You Liveあたりから、聴いてるだけで自然に体がスイングしてきました。

6曲目Jesus Christ SuperstarではArneysさんがキリスト役を演じました。
この曲のロックでパワフルなヴォーカルが大好きなので、生で聴けて感慨ひとしお

次の曲がCan't Help Falling in Love
8日の東京ではこの曲で多くの方が赤いハートをふりふりしてくださいました。
私の2列前には男性の方がいらしたのですが、その方の手にもハートが
みなさん、ありがとうございました。

Music of the Nightをはさんで、The Phantom of Operaでジェラちゃん登場。
いつ聴いても相性抜群のふたりのデュエットでした


このあとがジェラちゃんのソロコーナーです。

ピ~プピ~プと一緒に歌ってるうちに1曲目終了
できれば最後のキメ顔も一緒にやりたかったけど、さすがに控えました。
これです





ノリノリの曲が続く中、かわいい歌も歌ってくれました。

パリに住んでいた子供のころに親しんだ日本のアニメ「キャンディ・キャンディ」の主題歌です。

この動画の1:13~で口ずさんでますよ
CARLOS MARIN (Il Divo) & Innocence Recording Madrid 27-3-2017



女性ダンサーお2人でのフラメンコにも魅了されつつ、アラビアンナイトっぽい曲「うららうらうら」(Oomph)を最後に全5曲のイノセンスのソロが終了しました。

途中のMCではダンサーやオーケストラだけでなく、「この髪色素敵でしょ」とヘアメイク?のMauroさん?やディレクターのアルベルト・キンテーロさんに対しても感謝のことばを投げかけていました。

8日の東京では舞台袖に向かってお嬢ちゃんのお名前も呼びかけていました。

圧倒的な高音ヴォイスに加えて、気さくでかわいい人っていうイノセンスの新たな魅力を今回発見しました
今頃でごめんなさい


この後、カルロスが再び登場し、Por quien vivir por siempreをふたりでデュエット。


ジェラちゃんが袖に下がると、モニターにシナトラの写真が映し出され手拍子ともにNew York New Yorkそして、Fly Me to the Moonへ。
Fly Me to the Moonでは妄想スイッチオンにして「Ohbaby kiss me」いただきました(笑)

階段に座って歌うMy Way
火曜日のうたコンでこの曲を聴いて、今回のショーに来られた方もいらっしゃったでしょうね。
カルロスのMy Wayここにありって感じの熱唱でした。

その後はスツールに腰かけ、El Dia que me quierasから3曲ラティーノメドレーです。
El reloj(時計)では後ろのモニターにカルロスの映像が時間をさかのぼるように映し出され、最後は8歳と12歳のかわいいカリート少年の映像が並びます。
DVDでは一部しか見えないのですが、今回はしっかり見ることができました。

以前このブログのコメント欄で「こんなに若い時から歌い続けて、素晴らしい経験もたくさんあったけれど、人に言えない苦労や悔しい思いをしたこともあったでしょうね」と書かれた方がいらして、私もしみじみ同感しました。

そんな思いで後ろに流れる若かりし頃の映像を見ながら、大好きなこの曲を聴いていました。

しっとり歌ったあとはトム・ジョーンズぱいせんのIt's Not Unusualでノリノリに
Delilahで大合唱(byこむこむ)


その後ジェラちゃんが登場し、お待ちかねのあの曲Almost Paradise
日本のショーで初めて生歌披露されたデュエットです。
モニターにはピアノを弾くカルロスのPV映像が流れていました

熱唱系のカルロス&イノセンスですが、この曲は前半軽快な感じから徐々に盛り上がっていくところと2人の掛け合いのようなデュエットが好みです。

そして、争いのない平和な世界へのメッセージを込めたImpossible Dreamへ。

鳴りやまぬ拍手の後、ダンサーズ、イノセンス、カルロスと登場しずらっと並んでカーテンコール


そして、このショーで一番聴きたかった曲Granada
特に最終日のグラナダ、カルロスの思いがぎっしり詰まっていて、本当に渾身の1曲でした。


最後はこれがないと終わらないTime to say goodbyeをイノセンスと。

曲前には「もう1曲聴きたいかぁ?」「イエ~イ」「声が小さいなぁ聴きたいかぁ??」「イエ~イ」「ほな行くで」とドリフのようなやり取りもあり

あ~これで終わってしまうのねと思いつつ、かみしめるように味わうように聴きました

今回の素晴らしいショーを日本で楽しめたことに心から感謝しています


残念ながら両日とも3階までびっしり満員御礼とはなりませんでしたが、来られた方の満足度は120%だったのではないでしょうか。

私の周囲でもNHKの番組を見た方はみなさん「とっても良かった」と言ってくださいました。

今回の来日公演とテレビ出演、新聞記事などで認知度が高まり、興味を持たれた方が増えたのは間違いないと思います。

今後のDIVOでの活動や、メンバーのソロ活動にきっとプラスの影響があることと信じています。

1月末に来日決定の一報を聞いてから4ヶ月余り、日ごとにワクワク感が高まり、何をするにもその日(コンサートの日)を基準に考える毎日でした。

そんな楽しみが終わってしまったのは、とても寂しいですが、終わりは始まり。

前しか見てない男、カルロス・マリンさんはもう次の目標に向かっていることでしょう。

私も前しか見ない女、こむこむとなれるよう頑張りたいと思います

会場でお声かけいただいだみなさん、ありがとうございました。
お出会いできなかたみなさん、次回こそ。

これからもブログでお待ちしております


最後にDIVAさんからいただいた6月6日新大阪駅でのカルロス。



後ろの方、振り返ればそこにカルロスがいるのよ~!!

Tさま、ありがとうございました。