念願の電子辞書も買ったし,Linguistではプレミアムメンバーになって月1000ワードまでだったら添削してもらえるので,とにかく英作文を頑張らなければ!という気持ちになっています。
melocotonさんがブログでサマリーライティングについて書かれていました。
Steveさんが紹介される英語勉強法や英語三冠王を読んで,英語の発信力を高める(最大目標のスピーキング力をアップする)にはWritingを沢山すること,というのを痛感しています。melocotonさんは,論理のまとまった文章(新聞の記事など)を一度だけ読んで,読み直しせずにサマリーを書いて,あとは2~3度読み返して最終確認する,という方法でやってらっしゃるそうです。(詳しくはmelocotonさんのブログで)
私はLinguistのコンテンツのサマリーライティングをやりたいので,違うアプローチでやってみることにしました。サマリーライティングについてネットで調べてみると,以下のようなことが書かれていました。(引用元を覚えていません,ごめんなさい)
・起承転結を意識して,結論を探して書く。キーワードを探しトピックセンテンスを読み取る。
・台詞は間接話法に書き直す。
・最初に登場する人物をHe, Itなどにしない。最初はものだったら"a"で2回目からはthe若しくは人称代名詞を使う。
・時制に気をつける。過去形と現在形を混合しないように。
・本文の文章を自分の言葉に置き換える。余計な修飾部分をとったり,別の文章に置き換えて簡潔にまとめる。
・長く書かずに短くまとめることがコツ。最後に結論を持ってくる。
本文の文章を置き換える時には,英英辞書を使ってます。新しく購入した電子辞書(Cocoさんに教えてもらった)は例文,成句,熟語なども豊富なので助かってます(Cocoさん有難う)。
早速Linguistのコンテンツにある"Steve Speaks with David Marley about Politics."のサマリーライティングをやってみました。これは全4パートから成るもので,トピックは題名の通り。Steveさんが友人のDavidさん(政治評論家?)と特にカナダの民主主義について話をするものです。2人のインテリのダイアローグで,正直トピックに馴染みがないため,理解するのに時間がかかりました。Contents forumも大いに活用させてもらいました。そして,サマリーライティングをすることによって,自分の中で内容の整理をすることができました。
さすがに長い文章なので,melocotonさんのように一度だけ読む,という方法ではなく,何度も目を通しながらサマリーライティングをしてみました。
この話者のお二人が優秀なインテリだからだとは思うのですが,この会話を聞いていて英語って本当に論理的な言語だなあと思いました。きちっと論旨がまとまっていて,論理構成がなされているので,後でサマリーする時に読み返してみるとある一つのトピックに対して具体例をあげ,キーワードも見つけやすく,どの部分がキーワードのサポートセンテンスがよく分かります。それに話の流れがきちんとあるんですよね。
結局ライティングは400wordsを超えました。内容をまとめるのに精一杯で,自分の意見や,日本の政治システムの場合はどうなのか,ということまでは書くことができませんでした。(日本語でも難しいかな,ほとんど知識がないので)
今度はもう少し短いコンテンツで挑戦してみようと思います。