9日の米株式相場は4日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比49ドル88セント高の9547ドル22セントで終えた。
ナスダック総合株価指数は同22.62ポイント高の2060.39で終えた。
S&P500種株価指数は7.98ポイント高の1033.37と昨年10月6日以来、約11カ月ぶりの高値で終えた。
一般産業株の上昇が相場をけん引した。
景気回復期待などから、アナリストが目標株価を引き上げたゼネラル・エレクトリック(GE)やスリーエムなど一般産業株が買われ、全体を押し上げた。
ただ、足元で相場上昇が続いた後とあって、利益確定売りも断続的に出て相場は安く推移する場面もあった。
米連邦準備理事会(FRB)は午後2時に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で「経済活動は安定した状態が続いている」との総括判断を示した。
ただ、個人消費についての認識が慎重と市場の一部で受け止められ、売りに回る動きが出たとの声があった。
CME日経225先物 10450円
ナスダック総合株価指数は同22.62ポイント高の2060.39で終えた。
S&P500種株価指数は7.98ポイント高の1033.37と昨年10月6日以来、約11カ月ぶりの高値で終えた。
一般産業株の上昇が相場をけん引した。
景気回復期待などから、アナリストが目標株価を引き上げたゼネラル・エレクトリック(GE)やスリーエムなど一般産業株が買われ、全体を押し上げた。
ただ、足元で相場上昇が続いた後とあって、利益確定売りも断続的に出て相場は安く推移する場面もあった。
米連邦準備理事会(FRB)は午後2時に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で「経済活動は安定した状態が続いている」との総括判断を示した。
ただ、個人消費についての認識が慎重と市場の一部で受け止められ、売りに回る動きが出たとの声があった。
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