新報道2001の視聴率が、36.73%(誤報?)という凄い視聴率をあげました。( 英慈 )
昨日の小沢さん出演の新報道2001の視聴率が
8時6分で36.73%(誤報?)という凄い視聴率をあげました。
The daily olive news (olivenews) on Twitter
kinman01 「新報道2001小沢氏出演時の視聴率ぶっち切りトップ」jkrank1月16日午前8時6分:①新報道番組小沢氏出演中:36.73%②TBS:12.2%③ テレ朝:4.5%④日テレ:2.9%⑤テレ東京:2.44%⑥NHK ...
フジテレビに確認 最高は9.2%でした。・・・平均6・6%
ここに参加された茂木氏が、出演前にツイッタで下記の
コメントを書いていました。
いちいちもっともで、茂木氏が小沢さんの側で
支えてくれていたことがうれしかったです。
茂木さんがいなかったら、あの政治部長の話だけだったら
どうなっていたか、と思うとヒッヤとします。
<茂木健一郎氏ツイッターから>
http://twitter.com/kenichiromogi
(1)小沢一郎さんという人を、どのようにとらえるか。
それが、日本の政治文化、社会の枠組みの一つの試金石になると思う。
多数決によって決まるのが民主主義。
しかし、「真実」は往々にして少数派の側にある。
(2)小沢さんを「古い」タイプの政治家という人が多い。
既成観念ほどこわいものはない。
むしろ、小沢さんが古いと評価する人たちの方が、日本特有の固定した
世界観にとらわれていて「古い」のではないかと懸念する。
(3)小沢さんと言えば「政治とカネ」と言われる。
しかし、政治にカネがかかるのは、アメリカ大統領選挙を見ていても
明らかである。
資本主義の社会において、「カネ」は血液のようなもの。
政治家を干物にしても仕方がない。
(4)小沢さんの言う「ドブ板選挙」を古いという人もいる。
しかし、一人ひとりの有権者の意見を聞くというのは、
むしろ民主主義の原点である。
イギリスの政治家も、アメリカの候補も、小規模の集会、
訴えかけはみなやっている。
(5)形式的なルールを墨守していればそれでよしとする日本の
学級委員的な減点主義は、そろそろやめないか。
学級委員が日本を良くしてくれればいいが、そんなことでは
済まないくらいの国難を迎えている。
(6)「脱小沢」と一つ覚えのように言うが、ある政治家を排除する
ことが国の将来を左右する大事だ、などという話は、
どこの国においても聞かない。
将来へのヴィジョンに一切かかわらない些事を拡大して政局化する
愚かさは、国を危うくするだけである。
(7)そのdue processとしての正統性が怪しい「検察審査会」なるものの
議決に基づく「強制起訴」をもってして、離党せよとか、議員を辞職せよ
というのはファシズム以外の何ものでもない。
推定無罪の原則はどうなったのか?
(8)「民意」が暴走したときにどうなるか、戦前の経験でわかるはず。
だからこそ、多数決で最終的には決まるとしても、民主主義では
少数派の意見が尊重されなければならない。
メディアの役割は、「世論調査」で「空気」をつくることではない。
(9)そもそも、小沢一郎さんは民主党による政権交代の最大の功労者ではないか。
その功労者をこのような形で冷たく「切ろう」とする人たちを、
私は人間として信用することができない。
・・・・コピーおわり・・・・
茂木さん! 私たちの気持ちを代弁してくれて
ありがとうございます。
--------------------------------------
コメント
01. 2011年1月17日 14:48:17: EszHBBNJY2
年末の紅白歌合戦と大差のない凄い視聴率だ。菅の6%とは大違い。
02. 2011年1月17日 14:49:59: 9oDyJXSLLo
これでマスコミも背に腹は代えられないということになるのではないか。
03. 2011年1月17日 14:51:04: q4t372Vp06
にわかには、信じられない数字です。
「本当?」
週間のトップ視聴率になる。
20%を超えている番組が1.2本です。
信じられません。
昨日の小沢さん出演の新報道2001の視聴率が
8時6分で36.73%(誤報?)という凄い視聴率をあげました。
The daily olive news (olivenews) on Twitter
kinman01 「新報道2001小沢氏出演時の視聴率ぶっち切りトップ」jkrank1月16日午前8時6分:①新報道番組小沢氏出演中:36.73%②TBS:12.2%③ テレ朝:4.5%④日テレ:2.9%⑤テレ東京:2.44%⑥NHK ...
フジテレビに確認 最高は9.2%でした。・・・平均6・6%
ここに参加された茂木氏が、出演前にツイッタで下記の
コメントを書いていました。
いちいちもっともで、茂木氏が小沢さんの側で
支えてくれていたことがうれしかったです。
茂木さんがいなかったら、あの政治部長の話だけだったら
どうなっていたか、と思うとヒッヤとします。
<茂木健一郎氏ツイッターから>
http://twitter.com/kenichiromogi
(1)小沢一郎さんという人を、どのようにとらえるか。
それが、日本の政治文化、社会の枠組みの一つの試金石になると思う。
多数決によって決まるのが民主主義。
しかし、「真実」は往々にして少数派の側にある。
(2)小沢さんを「古い」タイプの政治家という人が多い。
既成観念ほどこわいものはない。
むしろ、小沢さんが古いと評価する人たちの方が、日本特有の固定した
世界観にとらわれていて「古い」のではないかと懸念する。
(3)小沢さんと言えば「政治とカネ」と言われる。
しかし、政治にカネがかかるのは、アメリカ大統領選挙を見ていても
明らかである。
資本主義の社会において、「カネ」は血液のようなもの。
政治家を干物にしても仕方がない。
(4)小沢さんの言う「ドブ板選挙」を古いという人もいる。
しかし、一人ひとりの有権者の意見を聞くというのは、
むしろ民主主義の原点である。
イギリスの政治家も、アメリカの候補も、小規模の集会、
訴えかけはみなやっている。
(5)形式的なルールを墨守していればそれでよしとする日本の
学級委員的な減点主義は、そろそろやめないか。
学級委員が日本を良くしてくれればいいが、そんなことでは
済まないくらいの国難を迎えている。
(6)「脱小沢」と一つ覚えのように言うが、ある政治家を排除する
ことが国の将来を左右する大事だ、などという話は、
どこの国においても聞かない。
将来へのヴィジョンに一切かかわらない些事を拡大して政局化する
愚かさは、国を危うくするだけである。
(7)そのdue processとしての正統性が怪しい「検察審査会」なるものの
議決に基づく「強制起訴」をもってして、離党せよとか、議員を辞職せよ
というのはファシズム以外の何ものでもない。
推定無罪の原則はどうなったのか?
(8)「民意」が暴走したときにどうなるか、戦前の経験でわかるはず。
だからこそ、多数決で最終的には決まるとしても、民主主義では
少数派の意見が尊重されなければならない。
メディアの役割は、「世論調査」で「空気」をつくることではない。
(9)そもそも、小沢一郎さんは民主党による政権交代の最大の功労者ではないか。
その功労者をこのような形で冷たく「切ろう」とする人たちを、
私は人間として信用することができない。
・・・・コピーおわり・・・・
茂木さん! 私たちの気持ちを代弁してくれて
ありがとうございます。
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コメント
01. 2011年1月17日 14:48:17: EszHBBNJY2
年末の紅白歌合戦と大差のない凄い視聴率だ。菅の6%とは大違い。
02. 2011年1月17日 14:49:59: 9oDyJXSLLo
これでマスコミも背に腹は代えられないということになるのではないか。
03. 2011年1月17日 14:51:04: q4t372Vp06
にわかには、信じられない数字です。
「本当?」
週間のトップ視聴率になる。
20%を超えている番組が1.2本です。
信じられません。