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17日、USダウ132ドル安。 素材や金融株に売り ナスダック26ポイント安

2009年12月18日 08時14分28秒 | Weblog
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続落。

前日比132ドル86セント安の1万0308ドル26セントで終えた。

ナスダック総合株価指数は反落し、同26.86ポイント安の2180.05で終えた。

金先物相場の下落を受けて素材株が売られたほか、個別の悪材料が出た金融株も全般に軟調となり相場を押し下げた。

前日夕に米銀大手シティグループが発表した公的資金返済のための新株発行価格が市場実勢を大きく下回った。

著名アナリストが金融大手ゴールドマン・サックス(GS)やモルガン・スタンレー(MS)の2011年までの1株利益見通しを引き下げたと伝わった。

需給懸念や業績不安からシティやGS、MSが下げ、金融株全般に売りが広がった。

週間の新規失業保険申請件数が前週比で増加し、足元で強まっていた米雇用情勢の改善期待がやや薄れた。

貨物大手フェデックスが決算と併せて発表した12~2月期の利益見通しが市場予想を下回った。

米景気が期待ほど改善しない可能性が意識されたことも相場の重荷となったという。

CME日経225先物 10130円

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