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インチキ世論調査は操作されている

2012年11月26日 10時28分35秒 | Weblog
インチキ世論調査は操作されている

(陽光堂主人の読書日記)より

 解散後、各種世論調査が頻繁になされていますが、最新のものは共同通信

などによるもので、その結果は次のようになっています。

(「スポニチ」本日付)


   共同通信インチキ世論調査 比例「維新」10%で2位に浮上

 共同通信社が24、25両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査

(第2回トレンド調査)によると、比例代表の投票先政党で、

自民党は18・7%と前回調査(17、18日)から4・3ポイント減少し、

20%を割り込んだ。


 太陽の党と合流した日本維新の会は10・3%で、両党を合わせて

7・8%だった前回と単純に比較して2・5ポイント増え、2位。

民主党は8・4%と前回から2・4ポイント減らし、3番手に後退。

日本維新が、二大政党に飽き足らず離れる層の受け皿になっていることがうかがえる。


 野田首相と安倍総裁の「どちらが首相にふさわしいか」では、

安倍氏が33・9%(前回35・0%)、野田首相が30・0%(同32・1%)

で引き続き拮抗(きっこう)状態だった。


 3連休中の電話調査ですから、回答者はお年寄りや主婦とは限らないので、

信憑性があるかのような体裁になっています。

自民と民主の支持率が下がっているのは当然として、

日本維新の会が増えているのは解せません。


 選挙戦がこれら3党だけの争いになっているかの如くで、作為が感じられます。

首相候補として、野田と安倍の2択になっているところも変です。

既得権益層や米国は、3党のうちのいずれか、あるいはこれら3党の連立で

政権が出来ればよいと考えているのでしょう。


 周知の如く、こうしたインチキ世論調査は当てになりません。

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は、「週刊ポスト」(2012年8月3日号)で

次のように述べています。


鳥越:毎日新聞の記者時代の経験ですが、例えば、選挙に関する世論調査の

結果を発表する前に選挙の担当者が数字を“調整”するのをしばしば見てきた。

担当者が取材で掴んだ選挙区情勢と違うという理由です。

そういった裏事情を知っているので、私自身はインチキ世論調査の数字を疑っています。


 インチキ世論調査を何故操作するのかと言えば、それによって有権者の

投票行動が左右されるからです。

人気のある政党や候補者に皆が注目し、更に支持を集めることになります。

虎ノ門の米国大使館や電通などが操作していますから、

くれぐれも騙されないようにしたいものです。

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