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風俗業界張り切る!

2009-09-16 21:13:54 | 2010年ワールドカップ
ケープタウンの風俗業界は2010年に向けて気合を入れているようだが関係者はエスコートエージェンシーにあまり喜びすぎないよう警告している。エスコートエージェンシーやアダルトブティックはワールドカップ中に稼げるだけ稼ごうとスタッフを倍増すると見られている。

通称リンと呼ばれるあるエスコートエージェンシーのマネージャーは現在、5人から10人の女性が昼間彼女のところで働き、夜になると倍になるという。
また、シカゴ・ジェントルメンズ・クラブのマネージャーも
「ワールドカップ中は女性を倍増する。ケープタウンはとても楽しくなるにちがいない。大会が待ち遠しい。」と述べている。

セキュリティ研究機関のシャンドレ・ゴウルドは、

「多くの観光客、特に男性が流入するが彼らが風俗にお金をつぎ込むかどうかはわからない。普段よりは繁盛するかもしれないが、ほとんどは予算を切り詰めるだろうし、家族ずれも多く予想されるので風俗業界はあまり期待しすぎないほうがよい。風俗にお金を使うよりビールを飲むほうを多いだろう。」

「人身売買問題を懸念する声があるが、増加するとは見ていない。2006年ドイツ大会でもそのような傾向はなかった。警察と治安部隊がしっかり取り締まるだろう。」

2006年は風俗業界の予想を遥かに下回った。厳しい監視もそうだが、皆、その他のパーティやフェスティバルに夢中で風俗に行く暇はなかったようだ。サッカーとビールの愛称はいいが、サッカーと風俗の抱き合わせはあまりうまくいかなかったようだ。

セックスワーカー教育団体は、風俗業界のスタッフがその他の分野と同じようにワールドカップによって潤うことをきたいしている。市の保健スポークスマンは無料コンドームの配布を増加させるかとの質問に、今のところその予定はないと答えている。



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