http://news.yahoo.com/s/ap/us_sci_cosmic_census
僕らが住む銀河ミルキーウェイの推定惑星数が新たに発表された。その数、500億。
そのうち、5億の惑星が熱すぎず、冷たすぎず生物の存在が可能なゾーンに位置している。これらの数字はNASAのケプラー天体望遠鏡のデータをもとに出された。
ケプラー科学長Borucki と同僚は星2つにつき1つが惑星をもっており、200の星のうち1つが生物が生存が可能なゾーン(ゴールディロックスゾーン)に位置すると推定。星からかなり離れた惑星(地球のように)を観測するまでにいたっていないので1つ惑星のというのは最低推定であり実際はそれ以上という可能性は十分にある。
長年、科学者の間ではミルキーウェイには1000億の星があると推定されていた。昨年にはエール大学の科学者が3000億近くあると発表。
いずれにしろ偉大な科学者カールセイガンが述べたように何百、何千億とはかり知れない数であることに変わりはない。
そして、これは僕らが住む銀河だけの話である。僕らの住む宇宙には1000億以上の銀河がると推定される。
今回の計算によって起こるいつもの質問は
「なぜ、誰も地球を訪れていないのだろうか?」
Boruckiは
「わからない。」
http://blog.goo.ne.jp/cape_town/e/b767e96508b4962b57e8a5bb61931cf7