スノボ国母、服装乱れで入村式外される(日刊スポーツ) - goo ニュース
スノーボード男子ハーフパイプ(HP)のメダル候補・国母和宏(21=東海大)が、
全日本スキー連盟(SAJ)からの指示で日本選手団の入村式への出席を取りやめた。
日本からバンクーバーへの移動の際、
公式服装のシャツを腰から出すなど服装の乱れがあったことが理由。
萩原文和監督(52)らコーチ陣は日本オリンピック委員会(JOC)から注意を受けた。
国母は反省の言葉を口にしたが、動揺はなし。
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このニュースをTVで知り、
とても残念な気持ちになりました。
いよいよ明日に迫ったバンクーバーオリンピック。
日本人選手も、次々とバンクーバー入りしていますね。
その中で起こった国母選手の服装問題。
それがもとで、
彼は、日本選手団の入村式に出席できなくなり、
出鼻をくじかれる事態となりました。
確かに、あの格好を見ると、
せっかくの公式スーツが台無しで、
日本代表の選手として、好ましくありません。
責められて当然です。
でも、彼はそれを「悪い」と気づいていないのでは・・・?
彼が一番反省すべきなのですが、
彼のライフスタイルをいつもみている監督やコーチ、
あるいは、親が、
あるいは、先輩が、
前もって、公式の服装をする際のマナーを指導しておくとか、
空港で(集合場所で)彼の服装を見た時に
誰か、注意する人はいなかったのか悔やまれます。
そうすれば、彼も恥をかくことなく
こんなに大きな問題にならなくて済んだでしょう。
幸いに、彼は、
「競技には影響ない」と話していましたね。
動揺することなく、頑張ってほしいと思います。
でも、会見でのあの謝罪の態度も
ちょっと常識を外れていましたね。
朝青龍問題と同じく、
彼を育ててきた
監督責任のようなものも感じてしまいます。
ところで、このような国際競技大会における、
日本代表の選手としての「心得」「ルール」などはないのでしょうか?
常識をわきまえている人も、
よくわからない人にも、
今一度、服装に限らず、マナー全般・・・
日本オリンピック委員会で、
全員に指導・確認しておく必要があるのではと思います。
日本人の品格のために・・・。
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