matta

街の散歩…ひとりあるき

ユリカモメ

2016年08月31日 | 
Leica M-P / apo-macro-elmarit-R 100mm

ユリカモメ。
新橋をでてスグ汐留。
ユリカモメに乗らず
徒歩でも
新橋から汐留はわずか。

まだ十年にならない
数年まえまで
この汐留の超高層ビル
二十数階で仕事をしていた。

窓から東京タワーが見え
東京タワーの向こうに富士山。
羽田を出着する旅客機
最寄りに浜離宮が見えた。
少年時代に読んだ
鉄腕アトムのような
そんな情景だな
と 思ったこともあった。
空飛ぶスクーターこそなかったが…
未来の 科学の子 21世紀とは
こんなものだったのか…
何か足りない 満たされない。

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噴霧

2016年08月30日 | 
Leica M-P / apo-macro-elmarit-R 100mm

暑い 暑い。
残暑なんてものではない。
ビルの谷間の小さな広場。
間欠的に地下から噴霧
してくれているのだが
あまり影響なさそうだ。

噴霧をよろこんで
遊んでいるのは子供たちだけ。
ほんとに暑い。



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木陰

2016年08月29日 | 
Leica M-P / apo-macro-elmarit-R 100mm

盛夏。
照りつける陽をさけ
ビル下のベンチに腰かけて
目の前の情景を見る。
ビルの手前に
こんもりと緑が見える。
ホッとする。
ここ汐留。

東京は
戸外に出ても都市部で
灼熱の太陽を避け
緑の木陰への
逃げ場が少なくない。

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和傘

2016年08月28日 | 
Leica M-P / apo-macro-elmarit-R 100mm

和傘 簡素。
めったに見なくなりました。
外国からのお二人さん。
この猛暑 浅草あたりで求めたのか。
男性も脇に畳んである。

日本人が持ち歩くとなると
やはり和装になるのでしょうね。
あるいは
結婚式で和装の新婦とか。
これは渦巻きに近いか。
蛇の目ともなると
歌舞伎の団十郎か。
蛇の目、三角の鱗も蛇。
蛇の目でお迎えうれしいな〜
は いまどきありえない。

ふつう街で見るのは
京都の野点傘くらいか。
外国の人は和傘を
新鮮に感じるのでしょうね

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オミナエシ

2016年08月27日 | 自然
Leica M-P / apo-macro-elmarit-R 100mm

オミナエシ。
小さく黄色い花叢。
筒形が広がって五つに裂ける。
オシベ四本 メシベ一本。
よくもまあ几帳面に手抜きナシ
どれこもれもおなじ
黄金 金粉の花々。

花がつくまで
そこにオミナエシがあったことさえ気づかない。
じいっと 根出葉ばかりでいて
秋近し とつぜん
花茎を立て
散房状の花穂をつける。


オミナエシ 女郎花と書く。
何が どこが女郎なのか。
女郎 花魁のかんざしくらいは
思いつくのだが・・・
あだ花でもない
オミナエシは実をつける。



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