いってらっしゃ～い

LeicaM8.2+elmarit 135mm

SKYBUS TOKYO
ときどき見かける観光バス。
大手町界隈でよく出会う。

ネットで見ると…
ドイツネオプラン製２階建てオープンバス。

皇居・銀座・丸の内をまわるコースほか、
東京タワー・レインボーブリッジ、
浅草方面、お台場などのコースがあるようだ。
東京駅、南口側の三菱ビル前から出ているらしい。

あたたかくなったら、いちど乗ってみるか。
クラシック・トロリー社製トロリーバスもある。
でも、2階の高みから見物するのが愉しそう…。

異邦人…

LeicaM8.2+elmarit 135mm

観光客、外国人ツーリスト、異邦人…。

彼らにとってはじめてのまち、
新鮮かつ、
距離をおいて風物を見つめる。

わたしも仕事を辞め、
ビジネスの、仕事仲間からはなれ、
見ようとしなかったものを見、
どうやら異邦人の眼差し。

ひとびとや事物、
ショッピングの流れからはなれ、
横から、背後から見つめる、
好奇の…冷めた目。
傍観するアウトサイダー。

若いころ、
冷めたアウトサイダーを、
気負ってもみたのだが…さて。

いまや、見知らぬひとと、
一言も会話をかわすこともなく、
ただひたすら、
歩きに歩きつづけて…。

ライカＭ8.2で135mmは…

LeicaM8.2+elmarit 135mm

135mmレンズを購入して数回使ってみた。
ピント合わせに一瞬ひるむ。

二重像がたしかに合致したのか、
合致したように見えるだけか。
そこで再度、すこしばかり
フォーカスリングを動かして確認してみる。
よけいな手順が必要だ。

90mmでは気にならなかったこと。
焦点が合う範囲が狭まったのだから仕方ない。
絞りを大きくすると、こんどは、
シャッター・スピードが落ち、
手ぶれしがちになる。

だから動いているものを撮るのに速写しにくい。

elmarit 135mmには、
135mmでも90mm枠をつかえるように、
アタッチメントがついている。
さらにわたしはファインダー接眼部に
ファインダー枠が1.35倍になるよう
マグニファインダーをつけている。
よって、0.91倍のファインダーなのだが…。
どうも90mmとは使い勝手が違う。

それにレンズも重い…。
ライカ社も、M8.2に 135mmレンズの使用は推奨できないと、
マニュアルには書いていたのだが…。