天下を取ろう!

日本一のサッカークラブを目指すジュニアユースの指導者が語ります。

平成23年度 福岡市中学校新人サッカー大会の予定…。

2011年09月30日 21時35分22秒 | 試合情報
<平成23年度 福岡市中学校新人サッカー大会>

予選リーグDパート

10月9日(日)福岡市立板付中学校G

第1節 9:00~

東福岡自彊館中 VS 老司中


第2節 14:00~

東福岡自彊館中 VS 城香中



10月15日(土)福岡市立横手中学校G

第3節 12:00~

東福岡自彊館中 VS 三筑中



10月23日(日)福岡市立横手中学校G

第4節 10:00~

東福岡自彊館中 VS 東光中


第5節 15:00~

東福岡自彊館中 VS 横手中



10月29日(土)福岡市立板付中学校G

第6節 10:00~

東福岡自彊館中 VS 板付中


第7節 13:00~

東福岡自彊館中 VS 多々良中央中




まもなく新人戦が開幕する…。


今年のチームは繰り返しこのブログにも書いてきたように

「守りのチーム」である。

今まで守りのチームを作ったことはない。力がなくて

守らざるを得ないチームの年でも1点を取るために

どうするかをずっと考えてきた。


しかし、今年の中総体を戦ってみて思ったことは、

守備力の強化なくして天下は取れないということ。

まずは0で抑える守備。

また1点先に取られても2点目を取らせない守備。

もちろん、ずっと引いて守りっぱなしというわけではない。


しかし、1点取られたからといってすぐに取り返しに行くと

裏のスペースを使われて2点目を取られてしまう。

正直なところ、2点を取られたら夏の大会でひっくり返す

のは非常に厳しい。しかし、1点で辛抱しきれれば、

60分の中で何回かはチャンスが訪れるものである。


中総体の青森山田のゲームでももうちょっと…。という

シーンは3、4回はあったし、先日のFCブリストルの

試合でもかなり押し込まれたけど、2回ほど裏を取って

シュートまでの場面を作ることができた。


だからこそ1点で我慢できれば、最後まで勝負はもつれる

ものだ
と思っている。このことを新チームの選手たちには

繰り返し注入していきたい。


まだまだ辛抱しきれない部分もあるけれども、粘り強く

継続して指導していく中で、守備力が向上していって

くれることを期待したい。





それでは、明日も守備の練習をしよう…。







第6回 ヴァルコフェスタU-14 in Global Arenaの結果…。

2011年09月25日 20時39分43秒 | 試合情報
第6回 ヴァルコフェスタU-14 in Global Arena

9月24日(土)~25日(日)グローバルアリーナG



9月24日(土)

予選リーグ(60分ゲーム)

第1試合 9:00~

東福岡自彊館中 5-2 ビートルSC(福岡)


第2試合 11:20~

東福岡自彊館中 0-2 FCブリストル(長崎)


予選リーグ1勝1敗にて交流戦へ…。



9月25日(日)

交流戦(50分ゲーム)

第1試合 8:30~

東福岡自彊館中 2-0 佐世保FC(長崎)


第2試合 11:30~

東福岡自彊館中 2-0 三日月中(佐賀)





2日間に渡って行われたヴァルコフェスタ…。

今年も素晴らしいチームがたくさん参加するなかで、

本当に貴重な経験を積ませてもらった。


特に今回は守備を重視して見ているので、

攻撃力のあるチームと試合をさせてもらえたのは

非常に勉強になった。特に今大会で準優勝した

FCブリストルは、非常に攻撃力のあるチームで、

よく2点でしのぎ切ったなというのが正直な

ところである…。


とりあえず、新人戦前の強化試合はこれで終了。

あとは3年生と紅白戦を行いながら、守備の修正を

試みたいと思う。まずは予選リーグを無失点で

勝ち上がれるように準備をしたい。


また、選手たちも今回の遠征・合宿を通じて自信を深めて

くれたと思うので、その成果を新人戦で発揮して

くれることを期待したい。



最後に…。


今回もFC筥松のスタッフ・保護者の皆様には大変

お世話になりました。スムーズな試合の運営をはじめ、

懇親会でも本当に楽しい時間を過ごさせていただき

心から感謝しております。

今後も第7回、第8回とますますこの大会が発展

していくことを心から願っております。

素晴らしい大会に参加させていただき、

本当にありがとうございました。















第6回 ヴァルコフェスタU-14 in Global Arenaの予定…。

2011年09月23日 23時58分36秒 | 試合情報
第6回 ヴァルコフェスタU-14 in Global Arena

9月24日(土)~25日(日)グローバルアリーナG

予選リーグ(60分ゲーム)

第1試合 9:00~

東福岡自彊館中 VS ビートルSC(福岡)


第2試合 11:20~

東福岡自彊館中 VS FCブリストル(長崎)


2日目の組み合わせはまだ未定です。

初日の戦績で対戦相手が決まります。




明日は毎年恒例の筥松カップ…。

第1回大会から呼んでいただいて、

毎年勉強をさせてもらっている大会である。

この大会を通じて選手は一回り成長していくので、

ぜひ、今年もいい経験を積んでくれることを期待したい。


回を重ねるごとに強豪チームの参加が増え、今年は

21チームが参加をするとのこと。

監督さんをはじめ、スタッフや保護者の方々が

毎年様々な準備やサポートをしてくださっているからこそ、

素晴らしいチームが集まってくるのだろう。

そのような大会に参加できることに心から感謝したい。


それでは、2日間よろしくお願いいたします。






デスポルチカップ中学生(U-14)サッカー交流フェスティバルの結果…。

2011年09月23日 23時31分13秒 | 試合情報
デスポルチカップ中学生(U-14)サッカー交流フェスティバル

9月23日(金・祝)阿蘇の司ビラパークホテル「asovigo」

第1試合 10:35~

東福岡自彊館中U-14 1-0 春日イーグルスU-14(福岡)


第2試合 12:10~

東福岡自彊館中U-14 0-1 別府FCミネルバU-14(大分)


第3試合 15:45~

東福岡自彊館中U-14 3-1 アルバランシア熊本U-14(熊本)



交流戦 30分×3本

東福岡自彊館中U-15 7-3 アルバランシア熊本U-15(熊本)

1本目(2-1)2本目(2-2)3本目(3-0)




今日は快晴のなか、また人工芝の素晴らしいピッチの上で

クラブチームとトレーニングマッチを行った。

新人戦に向けてのテーマを「守備力の向上」と掲げ、守り方の確認を

行いながらゲームに取り組んだ。

現在の3年生は非常に攻撃的なチームだったので、3点取られたら

4点取ればいいと攻撃を重視したトレーニングをずっとやってきた。

しかしながら、新チームは昨年ほど攻撃力があるわけではないので、

今年は守備的な戦い方をしようと考えている。

そういう意味においては、格上の3チームに対して、150分間で

2失点で辛抱したことは評価したい。


また、3年生もヴィテス福岡戦以来の対外試合で、試合に飢えていた

ためか、思いのほかよく頑張っていたと思う。スピードが少し早く

なって力強さが増してきたので、今後の成長が楽しみである。

これからも、3年生が残っているチームと定期的にゲームをおこなって、

現在地を確認する場の設定を継続したいと思う。



それでは、明日も朝からゲームがあるので今日はこの辺で…。












「めんの山一」杯 第6回ジュニアユース(U-14)サッカー大会の結果…。

2011年09月19日 22時33分51秒 | 試合情報
「めんの山一」杯 第6回ジュニアユース(U-14)サッカー大会

9月17日(土)~19日(月・祝)平成町多目的広場


開会式の様子…。

大会1日目

第1試合 10:45~

東福岡自彊館中 1-2 島原第一中(長崎)


島原第一中戦を前に…。天気良すぎです…。


第2試合 13:15~

東福岡自彊館中 12-0 深江中(長崎)


大会2日目

第1試合 9:30~

東福岡自彊館中 1-2 川副中(佐賀)


第2試合 14:30~

東福岡自彊館中 4-0 姪浜中(福岡)


大会3日目

第1試合 9:00~

東福岡自彊館中 2-3 福山FC(広島)


第2試合 11:30~

東福岡自彊館中 4-0 FC雲仙エスティオール(長崎)


通算成績:3勝3敗




新チーム結成後、初めての県外遠征…。

再び全国の舞台で戦えるチームにするために、

これから何を強化していかなければならないのかを

確認することを目的として島原へ足を運んだ3日間。



結果は3勝3敗だったけど、それぞれのゲームの中で

良いところは見れたので良かったと思っている。

もちろんできていない所もたくさんあるのだけれど、

何ができていないのかということは、自分自身も

また選手自身も十分に認識できているので、

すぐに修正に取りかかりたいと思っている。


しかしながら、新チームは前チームと比較して、

個人の能力は多少劣ってはいるものの、組織として

戦う力は上回っているように感じる。もちろん、

3年生と一緒にトレーニングをしていた2年生は、

自分が3年生に対して何を要求していたかを

すぐそばで聞いていたから、自分が目指すサッカーの

理解は多少なりともできている。


スタート段階では、個人能力の3年生と組織プレーの

1.2年生と全くタイプは異なるけれども、新チームも

試合経験をたくさん積んでいけば、今年の3年生に

負けないだけのチームになるのではないかと思っている。



そのレベルまでいけるかどうかは、自分次第なので、

たくさん叱りながら、また10回に1回くらいは褒めながら、

選手の能力を引き上げていければいいなと思う。



今回もかなり叱ったし、ダメ出しもした。褒めた試合は

ほとんどない。けれども、自分のサッカーノートには

良かったプレーと悪かったプレーは両方とも同じように

記載して残している。

みんな叱られてばかりだったと思うかもしれないが、

それぞれ何かしらいいプレーは見つけて記載をしているので、

そんなに落ち込む必要はない…。


むしろ精神的なプレッシャーをかけられているのだという

くらいの気持ちでしっかりと受け止めて、自分のストロング

ポイントを伸ばす努力をしてほしい。



それでは、明日の0限課外の準備があるのでこの辺で…。