3種リーグ福岡支部リーグ(70分ゲーム)
6月27日(日)東福岡高等学校人工芝サッカー場
第7節 東福岡自彊館中 2-1 ヴィテス福岡(福岡)
通算成績:7戦全勝(勝点21)
3種リーグ福岡支部リーグAグループ1位
次年度、福岡県リーグ入れ替え戦に出場
相手のFWに前を向かせないディフェンス。
欲を言えばもう少し腰を落として…。
素晴らしいゲームだった。
そして本当によく戦ってくれた。
ピッチの中で戦った選手も大きな声援を送り続けた
控えの選手もよく頑張った。
こんなに素晴らしい試合ができたことを
心から嬉しく思う。
今日のゲームは、序盤からずいぶんと押し込まれる
場面が見られ、苦しい立ち上がりだった。
まぁ、この流れなら前半先に1点を取られても
しかたがないなとは思っていたけど、
案の定30分過ぎに先制点を許すことに…。
もちろん、全く攻めることができなかったわけでは
ないし、決定的な場面は2度ほど作ったけれども、
決定力に欠けたのは事実。
しかしながら、問題点は中盤の守備。
こぼれ球を前半は7割くらい拾われてしまった
ことは大いに反省しなければならない。
だが、修正点が明確だったから、ハーフタイムでの
指示も出しやすかったし、迷うことなくヴォランチを
後半から1枚増やしてこぼれ球をしっかり拾える
ような体制に切り替えた。
そのことがチームの流れを大きく変えるきっかけに
なり、後半はずいぶんと攻めることができたと思う。
サイドから崩してクロスを入れるが…。
ただし、なかなか1点を取ることは難しく、
次々にフレッシュな選手を投入し、状況の打開を
図るものの、最後の最後で取りきれない。
クロスバーを2度叩いた時には、
「ホームグラウンドなのになぜ?」
と何度も天を仰いだが…。
しかし、何度もサイドから崩しの突破を図り、
繰り返しクロスを上げ続けたことが、最終的に
相手にとってはボディブローのように効いて
いたのだろう。このクロスからのヘディングが
同点ゴールへとつながることに…。
この時、時間は後半の残り5分を切っていて
あと決定的な場面は1回だろうと思っていたその
1回が同点ゴールへと結びついたことに、今年の
チームの勝負強さを感じた。
そして、後半ロスタイムの逆転ゴール…。
自分でも信じられなかった。
同点に追いついたことだけでも
本当に素晴らしいことなのに、
そこからもうひとつ取りに行く姿勢を
失うことなく攻め続けたことは、
大きなチームの成長を感じたしだいである。
さぁ、これで3種リーグは全勝で乗り切った。
次は中総体の博多区予選。
本当に最高の形で迎えることができることに
心から感謝したい。
ぜひ、全員の力をひとつにして中総体でも結果を出そう。
最後になりますが、今日の試合には多くの
保護者の方々が悪天候の中、足を運んでいただき
本当にありがとうございました。
チームは多くのサポーターの方々に見守られ
ながら着実に強くなってきていると思います。
中総体でもよい結果が出せるよう全力で
準備をしてまいりますので、今後とも
温かいご声援をよろしくお願いたします。
6月27日(日)東福岡高等学校人工芝サッカー場
第7節 東福岡自彊館中 2-1 ヴィテス福岡(福岡)
通算成績:7戦全勝(勝点21)
3種リーグ福岡支部リーグAグループ1位
次年度、福岡県リーグ入れ替え戦に出場
相手のFWに前を向かせないディフェンス。
欲を言えばもう少し腰を落として…。
素晴らしいゲームだった。
そして本当によく戦ってくれた。
ピッチの中で戦った選手も大きな声援を送り続けた
控えの選手もよく頑張った。
こんなに素晴らしい試合ができたことを
心から嬉しく思う。
今日のゲームは、序盤からずいぶんと押し込まれる
場面が見られ、苦しい立ち上がりだった。
まぁ、この流れなら前半先に1点を取られても
しかたがないなとは思っていたけど、
案の定30分過ぎに先制点を許すことに…。
もちろん、全く攻めることができなかったわけでは
ないし、決定的な場面は2度ほど作ったけれども、
決定力に欠けたのは事実。
しかしながら、問題点は中盤の守備。
こぼれ球を前半は7割くらい拾われてしまった
ことは大いに反省しなければならない。
だが、修正点が明確だったから、ハーフタイムでの
指示も出しやすかったし、迷うことなくヴォランチを
後半から1枚増やしてこぼれ球をしっかり拾える
ような体制に切り替えた。
そのことがチームの流れを大きく変えるきっかけに
なり、後半はずいぶんと攻めることができたと思う。
サイドから崩してクロスを入れるが…。
ただし、なかなか1点を取ることは難しく、
次々にフレッシュな選手を投入し、状況の打開を
図るものの、最後の最後で取りきれない。
クロスバーを2度叩いた時には、
「ホームグラウンドなのになぜ?」
と何度も天を仰いだが…。
しかし、何度もサイドから崩しの突破を図り、
繰り返しクロスを上げ続けたことが、最終的に
相手にとってはボディブローのように効いて
いたのだろう。このクロスからのヘディングが
同点ゴールへとつながることに…。
この時、時間は後半の残り5分を切っていて
あと決定的な場面は1回だろうと思っていたその
1回が同点ゴールへと結びついたことに、今年の
チームの勝負強さを感じた。
そして、後半ロスタイムの逆転ゴール…。
自分でも信じられなかった。
同点に追いついたことだけでも
本当に素晴らしいことなのに、
そこからもうひとつ取りに行く姿勢を
失うことなく攻め続けたことは、
大きなチームの成長を感じたしだいである。
さぁ、これで3種リーグは全勝で乗り切った。
次は中総体の博多区予選。
本当に最高の形で迎えることができることに
心から感謝したい。
ぜひ、全員の力をひとつにして中総体でも結果を出そう。
最後になりますが、今日の試合には多くの
保護者の方々が悪天候の中、足を運んでいただき
本当にありがとうございました。
チームは多くのサポーターの方々に見守られ
ながら着実に強くなってきていると思います。
中総体でもよい結果が出せるよう全力で
準備をしてまいりますので、今後とも
温かいご声援をよろしくお願いたします。