■大学生の内定率、最悪の57・6%…10月時点
(読売新聞 - 11月13日 14:42)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101113-OYT1T00445.htm
人間は少しでも「仕事」を減らしたいと願って、
文明を築いてきたはず。
昔100人がかりで行ってきたことだって、
今では、1人が機械に指示を出すだけで済んでしまう。
文明が発達すれば、仕事が減るのは当然。。。
政府は、未だに「雇用創出」を目指してるようだが、
どうもピントがずれてる気がしてならない
本気で『ベーシックインカム』導入を検討することのが、
むしろ現実的な気さえする。。。
それから、忘れてはならないこと……
それが
「就職が決まらないくらいで落ち込まない」
ような風潮を作ることだろう。
戦後の日本では、勤労が美徳とされ、
仕事が神聖なものとされてきた。
仕事ができない、決まらないとまるで、
人間失格の烙印を押されるような空気が
21世紀になっても残ってる
※韓国、北朝鮮などでも「仕事崇拝主義」はあるようだが、
日本よりはゆるいそうだ。
だが、欧米の方々と話すと、
これがかなり偏った考え方だと実感させられる
「たかが仕事じゃん。リラックスしてやればいいのに」
「日本では、たかが仕事ごときで
叱られたり怒鳴られたりするんだね。ありえないよ」
「妻の誕生日なので、明日から一週間休みま~す 」
…………。
すべて外国人が実際に発言したもの。。。
日本で発言すると爆弾発言になりそうだが、
世界的には、ごく当たり前のことらしい。
この前、ツイッターで
「海外では、履歴書に年齢や性別を書くことも、
写真を貼らせることもタブー。
まずは終身雇用をなんとかするべきでないか?」
という書き込みを見つけた。
そこで
「ケータイストラップを変えるぐらいの気軽さで、
転職できる社会になればいいですね」
と返信したら、
「いっそ、パンツを履き替えるくらいの気軽さで」
と………(笑)。
転職がもっともっとお気軽になれば、
ヘッドハンティングも活発になるし、
会社に縛られることもなくなり、
「仕事で思い悩む」なんてこともなくなるだろう
自由でおおらかな社会への第一歩は、
雇用の流動化、ベーシックインカムの導入
ではないか、と思う昨今である
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卒業時自営業では無くても「家事手伝い」という人たちが
必ずいたように思います
最近あまり耳にしなくなりましたよね
その代わり「フリーター」という人たちが増えたようにも思います
日本の社会 もう少し明るい変化がほしいですね
そうですね、「カジテツ」とか「自宅警備員」ってここ最近聞かなくなった気がします。
フリーターや派遣では生きていけない、というのが問題ですし、「正社員教」も、学生への大きなプレッシャーになってる気がします。
他の国を見ると、失業率が日本よりはるかに高く、景気も悪いのに、なんともムードが明るいということがよくあります。
「失業や倒産をしたら、暗い顔をしてなければいけないのかい?日本って大変だね。。。」
日本も経済発展(仕事)以外の生きがいを見つけなければいけない時期に来てるのかもしれませんね。
諸外国では口に出すまでもない、「たかが仕事」という開き直りを輸入する必要もありそうですww
こちらのサイト偶然見つけたのですが、かなり読み込みました。
私は求職中ですが、何をしていても常に後ろめたいです。それは、自分が社会の役に立っていないのでないかと思ってしまうからです。
個性も趣味も、仕事上役に立たないものならば必要ないと、時々思うことがあります。
生活の一部に仕事があるのであって、
仕事の一部に生活があるのではないんだって、
記事読んで励まされました。
すごくいい事書いてあります!
ありがとうございました(^v^)
こんにちは。
見つけていただき、ありがとうございます^^。
自分も、就職した瞬間から「異様な仕事史上主義」に強い違和感を感じながらも、「疑問を持つ自分が間違ってるのか?」などと、悶々とした気分でした。
でも、外国人と話すと「やっぱり間違ってはいなかったんだ」と元気付けられました。
(驚くべきことに、ほぼすべての国で「仕事なんだから……」という信仰は皆無に近いです)
人の役に立てるのも仕事ばかりではありませんし、「子どもやお年寄りの話相手になる」とか「なるべく親と一緒にすごす時間を捻出する」ことでも、立派な社会貢献だと思います。
あるいは、鳥の巣に傘をかけてやるとか、池に落ちた虫を拾う、ということだって、お金儲けとは無関係ですが、すばらしい行為だと思います。
コメント、ありがとうございました。またいつでもお気軽に遊びにきてください。