3月に訪問したときは、ついに州政府に引き渡すということで、そのセレモニーで大騒ぎだったクラティエのゴミ処理場。
引き渡しの後、実際にゴミが運ばれてきていると聞いて(すごい!!)、早速見に行った。
↓1930年代にできた公共事業局、日本軍も使ってた歴史的建物
日本なら、ゴミ処理場ができたらすぐ使うんだろうが、カンボジアでは違う。
ストゥントレンなんて、完成から半年くらいほりっぱなし、運営できる人がいないのである。
↓適当にゴミを掘り込んでいってるらしい・・・
↓ゴミ集めの人たちがいない、まだ知らないのかな・・?
クラティエは、ゴミ処理は地方政府が直接運営してる。
↓早朝に見かけたごみ収集車
↓手袋とかなしで集めてて、かなり危険・・・・
ゴミ処理場、ゴミを持っていって捨てるだけでなくて、建設した建物の中で分別して、危険物とかはコンテナに持って行く予定なんだけれど・・・・(でもその危険物をどこに持って行くかは不明)。
人材育成、本当に大切だ。
ゴミ処理場が使われているのはすごいことで喜ぶべきだが、高額のローンで作ったゴミ処理場、単なるゴミ山と化してるのである