にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

お気楽・ごくらく ( ・∀・)ニヤニヤ
     
製作 かるかる

NEC フラッシュマイコン78K

2005年05月31日 23時55分17秒 | Hacks
OLIMEXから基板が届くまでの間、先月NECエレクトロニクスからもらった
スターターキット「Low Pin Count-Do it! ボード」を使ってみようと付属CDの中身を見てみた。

読んでみて結構いい!!
読みやすい説明書、気取りが無くて好感が持てる。
提供された開発環境もアセンブラはもちろんC言語も無償提供
まだ何も作ってないので評価は出来んけど、つかみはいい。

PICでいうところのCCS-Cのデバイスウィザード(初期設定を作成)見たいのもあるし、
SM+というシミュレーター上ではLEDやボリュームまでもGUIで動作表現できるとの説明。
電動リモコンボリュームは78Kで作ろかしらん。

石自体は、
サンハヤトから78KをDIPに変換したパッケージが発売中:1個500円

ASMIS NET SHOPでは、DIPパッケージ風にした小型ボードで販売中 3個入りで1,680円

マスター & スレーブごっこ

2005年05月28日 00時15分26秒 | Weblog
昨日設計した基板に合うようにプログラムを書いて、ぐりぐりやってみた。

感想:使えない。

理由:2つ
1.遅い
 速度制御するまでもないほどの動作スピード(電動ボリューム16形)

2.抵抗パターンの違い
手元のボリュームの抵抗パターンと電動ボリュームの抵抗パターンが微妙に違うので、マスタースレイブで同じ移動量を目指しても狂ってくる。

で思いついた対策:
1.高速電動ボリューム25形を使う

2.手元で動かすボリュームに替えてロータリーエンコーダーを使うことにする。
手元ボリュームの現在位置を電動ボリュームに伝えるのではなく、代わりに移動STEP数で制御する
 
今日やってみた感じはこんなん
とりあえず高速ボリュームをアルプスに発注しますが、なんかお勧めがありましたら教えてね。

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ぐりぐり動画を貼り付けたいんだけど、以下のフォーマットのみアップロードすることができるそうなので、変換するまでお預け。
動画:動画ファイル(拡張子:AMC, 3GP, 3GP2のみ)

マジンガーZ?いや ぐれーとマジンガーだろやっぱ

2005年05月26日 23時18分42秒 | Weblog
先日のモータードライバの試験を元にマイコンで制御する基板を設計してみた。
2つのADとドライバ制御でマスタースレーブ動作をする。

マスタースレーブ動作とは、正式名称は知らないが以前ロボコンを紹介したTV番組で
中学生がマジンガーZの操作を体につけたセンサで動かしていたあれだ。
つまりボリュームを操作すると、離れた電動ボリュームが追従する。

この段階をクリアするとリモコン操作へと続く、ぐるぐる動作がムービーで公開できればいいね。
というわけで、ついでに赤外線レシーバのデータシートをダウンロード。

モーター動かす・遅い

2005年05月25日 22時22分44秒 | Weblog
モータードライバーTA7291(P)のライブラリを作ったので、早速試験基板を作ってみた。
相手のモーターはアルプスの金属軸の16形、LEDの穴があるという50K-Bタイプ。

条件:
モーター駆動電圧、ロジック電圧、ともに5V
ドライバから出力される電圧は、3.6V

結果:遅い。
PWMでスピード調整が必要かと思っていたが、全然そんなの必要ないくらいの回転数。
モーターは6VまでOKのようだから、駆動電圧に7.5Vぐらいかけて6Vいっぱいで使えば少しは早くなるかも

他に
>25形高速モータ駆動ボリューム
>小形DCモータを内蔵し、300°/1秒の高速追従性で軸回転動作が可能。
ってのがアルプスの電即納にあるので、これを試してみるか?

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2005/5/26 23:20 画像追加

クレジットカード・ブルガリアから請求書がやってきた

2005年05月23日 21時30分22秒 | Weblog
ちょっと前からある不正請求みたいなタイトル

別に請求書じゃなくて、こっちから請求した注文用紙(PO)なわけで、
今日格安基板製作会社のOLIMEXにFAXしたってこと。ただそれだけ。

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ちょっと前の書き込みにレス
MITSの基板加工機で使用するドリルは、
ミリング、穴あけドリル、外形加工の種類があり値段は、1800円から32000円
一番使うミリング(輪郭彫刻)ドリルは、先っぽが90度の奴が4500円
穴あけドリルは安くて1800円、外形加工(切り取り)ドリルが2500円
32000円ってのはミリング用のダイアモンドドリルで、使ったことは無いが何でも寿命が10倍以上あるらしい。

妄想製作

2005年05月20日 23時06分58秒 | Weblog
今後の妄想:赤外線リモコン電動ボリューム

妄想送信機:
送信側は手元用のボリュームとMUTE/入力切替え機能を持つ
ただ単に回したボリュームの情報を赤外線で送信するだけなので、
簡単な装置だが手になじむケースの製作は難しい。
マウスホイールをボリュームに仕立てたマウス型なんておもしろいかも。
試作で考えている手元用ボリュームは
昔のビデオデッキにあった「ジョクダイアル」っといった感じでつくってみる。

妄想受信機:
受信側は電動ボリューム操作、MUTE-SW/MUTE-LEDの表示機能
今回の受信側装置にはPGA231xの制御機能はない。
ただ単に電動ボリュームをくるくる回して、MUTEの際はお知らせとしてLEDを点灯させるだけの機能
PGA231xの制御は、先日出来上がった基板と組み合わせてする。

一応ボリュームなので、単体で使用すれば普通の電動ボリュームとして使用可能。

妄想リモコン:
学習型のリモコン装置は、これが完成してからの次のステップ。
日本で使われているリモコンの送信フォーマットは複数あるので、
どうやって対応するかはまだ考えてない。

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2005年5月19日現在
デバッグ基板上でのソフト: 8Pin版の目標の機能はすべてデバック終了、完動。

ブルガリア OLIMEXへ発注

2005年05月19日 23時05分17秒 | Weblog
題名のとおり、OLIMEXへ作成をお願いしました。

何の問題も無く金曜日に正式発注のFAXを送ることが出来れば
今月中にはくるんではないかなと思います。
とりあえず両面基板160*100のDSS
動作確認が取れれば、DSQで作ってもらって一度に16枚作れます。

今回はEagleが出力するBRDファイル送ってみました。
今まではガーバー出力、ドリルファイル~と汎用のデータで送っていたので
ZIP化するファイルが多かったんですが、BRDファイルだけだと楽ね


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2005/05/21 22:30 OLIMEXから返事あり サイズが大きく4枚とれず、3枚でええなら作るよと返事あり
2005/05/23 18:30 FAX発送
2005/05/25 15:05 FAX受信したとメールあり
2005/05/28 19:16 発送したとメールあり
2005/06/05 12:00 到着

電動ボリューム届く

2005年05月16日 23時37分27秒 | Weblog
ALPSに注文した電動ボリュームが今日届く(4/27注文~5/16到着)
マクロ撮影の出来るデジカメを手に入れたので撮ってみた。

画像左上にある奴がそう。右側のはRV30YNにつけてるつまみで、
大体RV30YNと同じ幅だ。
予定しているドライバーは東芝のTA7291(P)、結果が出始めたら公開します。

で電子ボリュームその後ですが、まだ基板屋に出してません。
たださぼってるだけ。

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前回できなかったPGA2310の動作確認は終了、正常動作を確認。

ちょっと前にアナログ電源、デジタル電源と起動の順番があるかもと書きましたが、
検証の結果、不具合は出ませんでした。
どちらが先に立ち上がっても問題ありません。

ただ、デジタル電源についてはアナログ用電源ほどシビアではありませんが、
ノイズが少ないことが必要だと感じる結果となりました。
わざとノイズや発振した信号を加えた電源ですとかなり影響があったので
出来れば電源にもフィルターを入れたほうが良いと思います。

電子ボリューム デバッグ終了

2005年05月08日 07時29分13秒 | Weblog
実際に電源と音源につなげてみての動作確認が終了した。

修正個所:
今までUPしていた回路図に誤り発見
端子GP3が入力専用だという制限にまた引っかかってた。

あとやること:
PGA2311での検証は終了。
最初PGA2310で試験をしていたが動作がおかしいのでPGA2311に変えてみたところ正常に動作
壊れたかと考え、もう一つのPGA2310を探したが見当たらない。なくしたかも
よって見つかるまで検証できない。高い石なので各2つしか買ってないため。

測定結果:
RMAAに通してみた結果、ノイズが-100db程度でまだまだ。石自体は-120dB

耳測定:
そのまんまの音、特に脚色なし。

機能:
この基板を作った目的のミュート機能は、完璧に機能している。
電源の特性によって問題があるかもしれないので、その辺の対応を考える必要あり。

注意:
写真の基板はデバッグ用で、基板屋にお願いするものとちよっち違う
部品数が多くて、より密集している。

検証の途中、ソフト関係はまだ

2005年05月06日 22時58分18秒 | Weblog
1.PICからANDゲートの端子間へプルダウン抵抗を追加。
 ポートをフリーにするとリレーがカタカタと踊るので追加。

2.端子台端子のパターンを大きくする。
 強度確保のため

3.SDOを利用可能にする
 多チャンネルに対応出来るようにするため。

4.電源安定化後、3秒でリレーに接続するのは早い。
 10秒近く待たせてもいいかもしれない。

というわけで、ただいまハードの検証中