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不定期で更新中♪

お寿司大好き♪

2011-06-30 | 
夕方降ってくれた雨に感謝!
気温が随分と下がりました…ありがたいです。
今夜は熟睡できるかな?


日中の暑さはかなり危険ですね。
水分は本当に必要だと思うのですが…職場での話題からお酢を飲むようになりました。
これがとても良いみたいです。

夕食前に冷たい水で薄めたお酢をコップ1杯頂きます。
体の中からス~っとして気持ち良いです。


酢といえばやっぱり酢飯!
私は大好きなので、ご飯に寿司酢を入れて酢飯にし、買ってきたお刺身やアボカドをのせていただくこともしばしば。

しかし、手っ取り早いのは回転寿司ですね。
近所にはたくさんの回転寿司屋さんがあるのですが、最近のお気に入りは「スシロー」です。
大好きな海老アボカドはちゃんとスライスしたものがのっています。
そして、カリフォルニアロールのような巻寿司は昨年の楽しかったアメリカ旅行を思い出しました。
とても美味しかったです!

お寿司には沢山の思い出があります。
すべて楽しい思い出ばかり…有難いです♪

それにしても日本人ってほんと凄いなぁ~!





何祝い?

2011-06-29 | その他
……大変な暑さでした。
皆様お疲れ様です!

お体大丈夫ですか?
ちゃんと水分補給を忘れずにしてくださいね。
まだ始まったばかり(?)の夏ですが、今年乗り切れるか今から心配です。


***


この年齢になると誕生日などを祝う事もほとんどなくなりました。
それは両親に対しても変わらないのですが…それでも毎年何かしらするようにしています。

5月~8月は「結婚記念日」に始まり、「母の日」「父の日」「誕生日」など盛りだくさんです。
全部やっていたら大変なので、なるべくまとめるようにしています。

今回も夕食をご馳走したのですが、母には+和菓子(叶匠寿庵)、父には+甲州土産の赤ワイン(といってもテーブルワインなんですが…)を買いプレゼントしました。

久しぶりにみんなでこのワインを飲みながら、おしゃべりを楽しみました。


物より思い出…それを今更ながらに有難く思っています。



そろそろ低山は厳しいかな?

2011-06-28 | 登山
夜の雨がありがたい…涼しくて良く眠れます。
しかし、先々週から右目の痙攣が止まらず…テキストを見ててもなんとも気分の悪い感じです。

今日は職場で「節電訓練」というものが行なわれました。
放送が流れた後、仕事で最低限使用する電力以外はすべてシャットダウンするというもので、わずかな空調以外の扇風機の使用やプリンタの台数削減などで極限まで電力を落としてみるという訓練だったようです。
真夏の節電対策だと思うのですが、少しだけ「怖い」と感じたのは私だけでしょうか?

目に見えて仕事の効率は下がっているのが分かります。
大企業だからこその対策ということなんでしょうが…。

さて、ここでのお仕事もあとわずかとなり、「東日本大震災」の落ち着きが見られるようになってきました。
私のお役御免もわずかながらのお手伝いが出来た事に感謝したいと思います。


***


週末の試験を目前に、日曜日には登山の計画があります。
天気が曇り以上であることを祈るばかり。

そろそろ1500メートルほどの山もこの暑さで厳しくなってきました。
昨年登った丸山の日記から…。


天気が日中もちそうだという予報もあり、久しぶりに山に行ってきた。
山と言っても1000m弱の里山。
地元の人に愛されて山頂付近には学習展示室という建物や、芝生の広場、アスレチックなどもあるようだ。
私が歩いたのは登山道なので、ちらりともその雰囲気を味わう事が出来なかったのがちょっと残念!というのも、登山道に入り登頂するまで誰一人会うことは無くかなり寂しい山行になってしまった。
2時間ほどで山頂に到着!あれだけ寂しかったのに10人を越える人が山頂で昼食をとっていた。

この巨大なコンクリートで出来た展望台に登るとほぼ360度の展望を楽しむ事ができるのだ。
凄い眺め…削られてちょっと不気味な武甲山を目の前に、遠くは八ヶ岳、浅間山、筑波山など天気が良ければもっと楽しめたようだ…この日は昼頃から雲が出始め、あっという間に付近の山は見えなくなってしまった。
下山もほぼ2時間…途中で10人ほどの外人さんの入ったパーティに出会うがかなりキツそうだった。
どうも私は逆から登ってしまったらしい。
峠道には御地蔵様や馬頭観音、祠などがあって昔の人の歩く道を今も歩けることになんだか嬉しくなった。
途中で鉈を腰にぶら下げたおじいちゃんと出会い、昔の話を聞いたりしてなかなか楽しい時間を過ごす事ができた。



下山後、振り返ると登山道入口には「熊出没!」の看板が!知らないと言うのは恐ろしい…と背筋が寒くなる思いがした。
どうりで途中「え!1人できたの?」となんども聞かれたわけだ。

わずか4時間の歩行時間だが、標高差500mのアップダウンがなかなか良い訓練になった。


肉も魚も!

2011-06-27 | 
暑かったり、寒かったり…体の調子を整えるのも大変なこの時期ですが、食欲が無くなる事がない私です。

そして、湿度の高いこの時期は本当に冷たいビールが美味しい♪


休日のある日…少し遅くなってしまった昼食タイムに1人居酒屋さんに入ってみました。
メニューは天ぷら・お寿司・刺身・海鮮丼などお魚中心でしたが…選んでみたのは「刺身&焼肉」というなんとも贅沢な定食でした。

そして、さらなる贅沢を!と日頃の労いを兼ねて(もちろん言い訳ですが)エビスビールを昼から頂きました♪

ビールを飲みながら絵葉書を1枚書き、定食を頂きながら読書を楽しみました。
といっても食べる方に集中してましたけど…。

なんとものんびりした時間を過ごせて、店員さんも気持ちの良い人ばかり!


心から「ごちそうさま!」が出た贅沢な一時でした。


*御刺身3種、焼肉、サラダ、味噌汁、漬物、ご飯、デザート←全部付いて1000円とは驚きです。
 なにより御刺身が新鮮でとても美味しかったです。


ナポリのピッツァ♪

2011-06-25 | 
今朝の晴天!!!驚きました。
ずっと曇りか雨だと思っていたので…ちょっと悔しい思いをしつつも、思わずカバー類をすべて洗濯し、布団を干し、掃除をし…たまった家事をこなすちょうど良い時間となりました。


今はすっかりと雲が覆い、なんだか怪しい空模様。
午後は勉強に励みたいところですが、この暑さ…参りますね。


***


昨夜はご飯に誘ってくれたはらさんと一緒に、ギャラリーの目の前にある「PIZZERIA BAR NAPOLI」に行ってみました。

まだ4月にオープンしたばかりのお店ということもあり、店内は落ち着いた雰囲気で店員さんもとても素敵な方ばかりでした。

はらさんが飲めないのを知りながらも、ちゃっかりビールをいただく私…ごめんなさい。
イタリア滞在が長かった彼女が選んでくれたのは「プロシュートと水牛の燻製モッツァレラチーズ」「バーニャカウダ」ピッツァは私が好きな「マルゲリータ」。
お疲れなのに長話に付き合っていただき感謝です。
お話を聞いているとイタリアに行きたくなってきました。

このお店、ランチは500円のピッツァがいただけるそうです!
いいですねぇ~。


ヨーロッパ風の店内スペース、1Fはカウンター(喫煙)、2Fはテーブル(禁煙)、3Fはソファーとシーンによって使い分けができるのも有難いですね♪

また行ってみたいと思います。


ナポリの思い出はカプリ島へ行く為に通った町、そして「国鉄のスト」という強烈なものがあります。
残念ながらローマへ移動する日にストに遭い、1日ナポリの駅でボケッしていたのを覚えています。
美味しい食べ物を食べる余裕もない貧乏旅行…今度は美味しいものを食べるイタリア旅行をしてみたいものです。



吉祥寺のギャラリーへ♪

2011-06-24 | 美術館・博物館
1週間のお仕事、お疲れ様でした。
明日は雨の予報で気温もぐっと下がるようです。
過ごしやすい1日…何をして過ごしますか?


***


今日は仕事帰りに自転車で吉祥寺まで遊びに行ってきました。
陶作家の「はらかおり」さんの個展を見るのが目的です。

場所は東急から程近い【monoギャラリー】さんです。


東急の駐輪場は500円のお買い物をすれば3時間無料でとめることができますが、夜は8時10分には出さなければならないので要注意です。

それにしても…暑いですねぇ~。
自転車を降りるとどっと汗が噴出します。


monoギャラリーではお客様が次から次へといらっしゃってて、平日とはいえ活気がありました。
はらさんの作品にはすでに赤シールがいくつもあり、なかなか盛況のようです。

代表作となっている「猫」の作品たちも多く、また、今回はテラコッタの実用的な作品もありました。



植木鉢になっていて、素焼きにはもってこいの実用性!
それもモチーフがとてもユニークで楽しくなります。


月曜日までやってますので、週末吉祥寺へお出かけの方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
ギャラリーには伊豆で制作されているフリーパーパーなどもありますよ。






爽やかところてん♪

2011-06-23 | 
今朝は長靴を履いての出勤…蒸し暑い…です。
帰宅時には晴れてさらに…蒸し暑い…それも長靴って…。

途中、カフェオレを飲みながら読書を楽しんで帰宅しました。
それでも1時間の徒歩で汗びっしょり、良い運動になったかな?


***


伊豆での夏のデザートはところてんがお勧めです。
中でも手作りのところてんを黒蜜で頂くのが大好き♪

先月、近所の人からいただいたところてんを冷やして黒蜜で頂きましたが、歯ごたえがあって本当に美味しかったです。

店の豆かんてんも美味しいですよ~!
やっぱり伊豆の天草で作る寒天は歯ごたえがあっていいですね。

さらにアイスがのってると贅沢気分になれます。


…あぁ…いかんいかん、ついついカロリーオーバーになってしまう。



2300年前から変わらぬ人間達

2011-06-22 | 
いやぁ~今日の暑さは凄かったですねぇ。
真夏です。
外気が30度を越えると、館内放送で空調が入る旨を知らせてくれて…みんなでホッとしました。

帰宅する時にビルの外に出たら…わずかな気温差とはいえ、職場の有難さを身に染みました。


***


私の手元にある岩波文庫は30年前の初版本。

「人さまざま」

タイトルどおり、人間の性質、生き様を分かりやすく解説しているギリシャ古典だ。

なんと、著者は2300年ほど前に活躍したテオプラストス(哲学者)で、アリストテレスを師とする凄い人らしい。
(まだまだ勉強中なので、全然知らない人だった)


たくさんの著書があったらしいが、現存するものはわずかしかない…う~ん残念なことだ。


薄い本の中にはさまざまな人物について書かれている。
たとえば…「けち」「お節介」「へそまがり」「不潔」「ほら吹き」「臆病」などなど、読んでいても
「へぇ~昔から変わらないんだなぁ~」と素直に読める分かりやすい内容。

ただ、残念なのは良き人や尊敬できる人というのは紹介されていない。
どちらかというとあまり人から好かれることは無さそうな人物像ばかりなのだ。


この本を読みながら教訓とし、そうならないようにしたいと願うばかりだ。


2300年前の哲学者もかなりユーモアのある人が多い事がわかって、ちょっと身近に感じる事ができた。



大菩薩へ②

2011-06-21 | 登山
今日は一気に気温が上がった気がします…ほんとに蒸し暑かった。
自転車を降りると途端に汗が吹き出てきます。
これからの毎日が少々不安になってきました。

これで仕事ははかどるのだろうか?
書類が汗でくっつくほどの室内…効率の悪さは目に見えて分かります。
どこまで節電で我慢できるのでしょうか?



***



朝5時前に早朝で出発した人がいた。
(車でとんぼ返り、ご苦労様です)

7時半過ぎにモソモソと起きる様子がうかがえる。
布団をたたみ、朝食の準備に取り掛かる。
すでに米はガス釜で炊いているところだった。

卵に蟹缶をたっぷり入れて、なんとも贅沢な炒り卵♪
インスタントの味噌汁。
焼いたソーセージ。
きゅうりとトマトのサラダ。
味付け海苔。
たくあん。
差し入れの美味しいお惣菜(きんぴらゴボウ&高菜炒め)

山小屋の朝食とは思えないほど贅沢な食卓となった。



炊きすぎた米は登山組用に塩むすびを作ってくれた。

綺麗に水周りを片付けて、部屋の掃除をし、ゴミをまとめて、いざ出発!

車隊はそのまま帰宅の途につき、登山組は大菩薩峠をまずは目指す。

林道を進んで行く…相変らずガスは濃く、眺望は一切ない。
ほどなく峠に到着。
かなり多くの人が「大菩薩峠」の前で記念写真を撮っていた。

それにしても何も見えない…。
きっと天気が良ければ最高の眺めだろうになぁ。
しばらく楽しんだ後、大菩薩嶺に向かう。
途中、賽ノ河原手前で親知らずといわれる場所に行って、石を積む。

雷岩の周りでは多くの人が昼食を取っているところだった。
見ていると半分の人はカップラーメン…この涼しさ(寒いくらい)では温かいものが食べたくなる。
そこからわずか10分ほどで「大菩薩嶺」に到着!
2057メートルの百名山だが…頂上はこんな感じでがっくり。



林に囲まれた頂上で昼食を取る人はいず、ほとんどの人は雷岩まで戻ってしまった。

私達はそのまま丸川峠へと向かう。
ここからの森は素晴らしかった。
ちょうどガスのかかった苔むした森はまるで屋久島のよう。
大きなブナの木もたくさんあって、私の好きな森で嬉しくなった。

それにしても一向に晴れる事はなく、もちろん富士山も見ることなく、丸川峠に到着!
ここで塩むすびのお昼休憩をとることにしたのだが、寒くて寒くてじっとしているのはかなり辛かった。

体が冷え切ってしまいそうになる前にすぐに出発。
そのまま休む事もなく、登山口まで一気に下る。
この下りが思ったよりも長く感じた。
高度が下がると気温もあがり、暑くなってきた。
沢沿いの道は気持ちよく、目的の温泉も近づいてくると元気も出てくる。

ほぼ5時間半ほどの歩きで大菩薩の湯まで下り、のんびり温泉に入ってアイスを食べる。

至福のひととき♪


無事にバスに乗り込み、塩山駅でお土産を購入!



↑一度食べてみたかった信玄桃を買ってみる。
桃の果肉が入った白餡のまんじゅうは職場の人にも評判だった。
見た目が可愛いのでお土産には最適かも。


充実した週末を過ごせてかなりリフレッシュできた。
やはり仲間の存在はありがたいとしみじみ思った山行だった。





大菩薩へ①

2011-06-20 | 登山
にわか雨にますます湿度が増し、これから暑くなる予感がします。
ついつい冷たい物が欲しくなって…今年の夏は体重増加間違い無いかも。

新しい1週間が始まりましたね。
頑張りましょう!


***


予報では午後から雨…でも、久しぶりの山行は雨天決行…ということで土曜日の朝、塩山の駅へ向かう。

ローカル電車に乗ってのんびり読書も楽しむ事ができた…それにしても小屋泊まりだというのになぜ荷物は10キロにもなってしまったのか???

食材分担もにんじん3本とドレッシングだけだったのに…不思議だなぁ。
(もっとコンパクトにパッキングする技術を学ぶ必要があるかも)


無事に塩山駅で仲間と合流!
今回は山小屋まで5人で歩き…小屋では夕方に車で来る仲間達と合流することになっていた。
(ありがたいことに、車隊に命の水を運んでもらう手はず♪)
タクシーで登山口まで行き、怪しい空の下歩き始めた。

湿度は高く、めがねがすぐに曇ってしまう。
ただ…涼しいのはありがたい。
前回はあまりの暑さに体力のある経験者もバテたそうだ。

第一展望台からの眺めは下界は雲海のようで、何も見えず。
同じく第二展望台からはさらにガスも広がり見えるはずの富士山は幻と化した。

ロッジ長兵衛に着いた時には雨が降り出し、早く着き過ぎたこともあってのんびり昼食休憩していると結構な雨脚になった。

30分ほど傘をさしながら林道を歩き、無事に山小屋到着!
中では小屋番のおじさんが薪ストーブに火を入れておいてくれた。

暖かい!!!



さっそく持ってきたビールを開け、のんびりモード。
4時に到着する車隊を待てず、山小屋にあった芋焼酎も開け始め…いかんいかん、カレーの仕込を始める事に。

ルー以外はすべて運んできたので、野菜と肉を煮込み始め、ご飯をとぎ、できるところまでやってまた飲みモードに。

薪ストーブの暖かさに癒されながら、おしゃべりして飲んで…あぁ幸せだ。

そうこうしているうちに車隊は同時に到着!
たくさんの食材と命の水(アルコール)も到着した。

サラダを作って、ご飯を炊いて、カレーにルーを入れて煮込む(このとき追加でトマトホールと赤ワインを投入)。

少し早めに夕食タイム♪

小屋番のおじさんを含む10人で頂く夕食は本当に美味しかった!

カレーにはチーズをのせてバーナーで炙るという技を使い、まるで高級カレーの様な美味しさ。



カレーも大人気で大量に作ったつもりが、お鍋は綺麗になってしまった。

食器をさげた後はデザートの地元のさくらんぼとつまみが追加され、ビールにサワー、焼酎、甲州ワイン、日本酒となんでもありの飲んべい達…。
楽しい話は永遠と続き、幸せいっぱいの話も聞けて、夜は更けていった。

さすがに起きていられず、1時前には片付けて就寝。

明日は大菩薩峠から大菩薩嶺~丸川峠~登山口と下山。
大丈夫か?




世界報道写真展2011

2011-06-17 | 美術館・博物館
1週間のお仕事お疲れ様でした。
そして、週末お仕事の方!頑張ってくださいね。


朝の出勤時に、前からきた自転車に乗ったおにいさんのポケットから黒い二つ折りの財布が、私の目の前でポトッと落ちました!!!

すぐに拾って振り返り際「おにいさん!お財布落ちましたよ~!」と大声で叫びましたが、彼の耳には大きなヘッドホンが…。

どんどん自転車は遠ざかってしまうし…全力疾走で走りながら「おにいさ~ん!」と何度か叫ぶとやっと止まって振り返ってくれました。

無事にお財布を渡す事が出来てホッとしたと同時に、どうして若者はお尻のポケットにお財布を入れるんでしょ?という疑問から思わず、
「ポッケに入れないほうが良いと思いますよ」
と言ってしまったのですが…彼は笑いながら
「どうもすみません…気をつけます」と言ってくれました。
素直な青年でちょっと嬉しくなりました。


***


先日の岡本太郎記念館から徒歩で恵比寿にある「東京都写真美術館」へ行ってきました。
目的は「世界報道写真展2011」を観るためです。


毎年、この写真たちを見ると世界が広く、多くの人が生きているということを学ぶ事ができます。
今回も少しだけ紹介してみたいと思います。




世界報道写真大賞2010 ジョディ・ビーバー

[夫の暴力に耐えかねて嫁ぎ先から実家に逃げ戻ったビビ・アイシャ(18)は、逃亡の罪でタリバーンの指揮官に刑を宣告され、夫によって耳と鼻を削ぎ落とされた。その後、保護されたビビはカブールの女性保護施設に一時匿われた後、アメリカに渡ってカウンセリングと再生手術を受けた。]

・・・

衝撃的な写真ですが、彼女の目が力強く未来を見ているような気がしてなりません。


そして、「一般ニュース」の部 組写真1位 オリヴィエ・ラバン=マッテイ、フランス、AFP通信
地震後のハイチで、遺体保管所に死体を放り投げる男性(上)



昨年の1月12日にハイチで起きたマグネチュード7の大地震では、32万人の死者を出した。
その背景には地震だけはなく、国の政情不安などが大きな要因となってしまったのもニュースで連日報道されていたのも記憶に新しい。


そして、今回特別展示されていたのは「東日本大震災」の写真のスライドだった。
坂本龍一さんの音楽にのせて被災地の現状を映し出していた。




3/11 Tsunami Photo Project
このプロジェクトはiPhoneやiPadでのアプリの売り上げやイベントなどで集まった義援金を被災者の救済に充てるというもの。
興味のある方はぜひ一度見てみてくださいね。



さすがに多くの人が集まり、真剣な面持ちで見入っていた。
ここにはテレビなどの映像では見られない現地を感じる事が出来ると思う。










大好きな空間で過ごす時…。

2011-06-16 | 
今週末は少し回復するお天気に期待したいところです。
皆様お元気でお過ごしですか?

友人達と会うときにはどんな場所であっても、そこには素敵な時間が流れます♪

そして、食の趣味が合う友人達と会う時…最高に気持ちの良い空間が存在しますよね。


私は好き嫌いがまったくありません…あ…っ干し椎茸だけはちょっと…。
今回は私の大好きな大衆酒場に行ってきました。

吉祥寺にある「いせや」は老舗の大衆酒場でとても有名なお店です。
すでに80年は経っているという本店は新しくなってしまったけれど、公園前の店は昔ながらの店構え!

この雰囲気がたまりません。

早速頼んだのは、ビールに焼き鳥、枝豆、サラダ、冷奴…そして名物のシュウマイ♪



お値段も大衆的でありがたい!
焼き鳥はどれでも1本80円、シュウマイ330円、ビールは生も大瓶(サッポロラガー)も500円。



焼き鳥といえども、鶏より豚のが多い感じ。
美味しかった、タン、ハツ、シロ、レバー…タレが美味しいので、塩好きな友人もタレで注文してたなぁ。

2階の座敷も含めてかなり広い店内は次から次へと人が変われど、満席は変わらず。

焼き台に向かってのカウンターには一人で飲みに来たサラリーマンの姿も多かったです。



今度は鮪のぶつで日本酒もいいかも。


普段はなかなか会えないけれど、友人の存在は本当にありがたい…。
いつまでも元気でいてほしいものです。
そして、こんな風にずっと素敵な時間を過ごせるといいなぁ~♪

頑張れ~!応援してるよ~!




アトリエに遊びに行ってみる♪③

2011-06-15 | 美術館・博物館
今日は職場で献血をする機会があり、もちろん参加してきました。
1階から6階まで階段をあがるのですが…やはり思ったとおり、ずいぶんと血圧の数値が高くて驚きました。
(気をつけなきゃなぁ)


***



「爆発だ~!」という大きな声が庭に響きました。

年配のご夫婦が楽しそうに庭を散策してるではないですか…いいですねぇ。



この鐘を「ゴ~~ン」と鳴らしては「爆発だ~!」を繰り返すその姿を若いカップルが楽しそうに眺めてました。



庭は溢れんばかりの太郎の作品で埋め尽くされています。
まるでかくれんぼをしているような、その愛くるしい作品たちを見ていると子供に戻るような気持ちになってきました。



なぜか数本のバナナの樹…すっかり実はありませんでしたが、実際に生っていたようです。



いいなぁ~この美術館…とっても癒されます。

室内に展示されていた食器たちがまた可愛くて♪

そういえば、椅子が置いてあるのですが、実際に座ってみると…う~ん座ってられない。
すわり心地最悪の椅子たちも太郎の遊び心でいっぱいです。




表参道から数分…疲れたら、心を癒しに行ってみてはいかがでしょうか?

私はこの後、「世界報道写真展2011」を目指して恵比寿まで歩いてみることにしました。


アトリエに遊びに行ってみる♪②

2011-06-14 | 美術館・博物館
まだまだ火曜日…お疲れ様です。
皆さんお元気ですか?

今夜は仕事帰りに、久しぶりに会えた友人たちと飲みに行ってきました。
みんな頑張ってて凄いなぁ~と元気をもらってきました。

私も元気に頑張らなくちゃ!!!


***



今回2階の展示では「生命の樹」についての企画でした。
あの大阪万博で圧倒的な存在感を示した「太陽の塔」の内部にある、岡本太郎の表現する生命の時間。



今回は生誕100年を記念して再現されることになり、
手がけたのはフィギュア制作の世界チャンピオン・海洋堂だそうです。
(一時期、おまけで有名になりましたよね)

規模は小さいけれど、小さいからこそ大変だったのでは?…それほど細かい作業を連想させるものでした。

見てて飽きないんです。
この「生命の樹」はくるくるゆっくり回ってるんですけど、じ~っと見てるとすぐに1周してしまって…永遠と見ていたくなりました。

やっぱり実物で見てみたかったなぁ。


1階におりてアトリエに入ると、右側に古いピアノが置いてありました。



今でも使われているような空気が流れている気がしたなぁ。
このしまってある絵は…いつか見ることができるのだろうか?

思っていたよりもずっと整然としていて、想像していたのとは少し違った…。
岡本太郎という人が少し見えた気がした。



つづく。



アトリエに遊びに行ってみる♪①

2011-06-13 | 美術館・博物館
こんにちは!
太郎さん!
遊びにきちゃいました。


表参道から数分のところにある「岡本太郎記念館」へ行ってきました。




ちょっと大きなお家って感じの入口は素敵なカフェが併設されてます。
入口の取っ手はこんな感じ♪




遊び心満載です。


扉を開けると「玄関?」…なんと靴を脱いでスリッパを履きます。



「こんにちは!」と係りの人が声を掛けてくれます。
入館料(600円)を払うと、
「写真はご自由に撮っていただいて結構ですよ」と、
なんとも嬉しいお言葉。



ロビーに置いてある落書き帳にはカラフルなイラストがたくさん描かれていました~みんな上手です。


建物内は1階にアトリエ、2階は企画展示と絵画があります。
その絵画のある部屋に太郎さんがこちらを凄い力のある目でじ~っと見つめてるんです。

私はこの手のひらの椅子に座って写真も撮ってもらいました。



6月26日まで「生命の樹」の縮小版展示をしています。

つづく。