カフェ・デ・キリコ

キリコの徒然

昨日29日、<再稼働ノーだ! 官邸前「空前」20万人の熱気!>

2012-06-30 08:33:49 | Weblog
「減税で首相になり、増税に命をかける」 首相に<あふれる人・人・人  

未来を守れの思い熱く>の抗議の渦……

耳をつんざくような「再稼働反対」の怒りの叫びが……

首相官邸を揺さぶったそうです。

『教祖に語らせなかった代償』 <すぶる不安 増殖するカメラ>とJ・オーウェル『一九八四年』

2012-06-29 04:47:51 | Weblog
全国300万台以上の防犯カメラが設置され監視されている今日日。
森達也氏(作家・映画監督)が朝日新聞<6/26日付>「文芸/批評」で書かれた批評は
大変的を得たものと思いました。

あれほどの反対の多い公約違反の消費税10%増税を衆議院で通した政府。
めちゃくちゃな原発再稼働決定……
この上マイナンバーと称するものも企んでいるわけですから
信用できない所に情報が集中していく怖さが……
監視体制だけが実体化に突き進んでいくような気がします。

同じく「伊豆新聞」6/28日付3面 4コマ漫画<「そうずら君」秋竜山作>は
傑作でした。まるで呼応したかのような……

『1コマ目・そうずら君が何か拾います
 
2コマ目・カメラに向かって「たしかに一円玉を拾いました」と見せる
 
3コマ目・紙に書いてカメラに見せる「これからケーサツにとどけます」
 
4コマ目・「ややこしい世の中になったものだ」のセリフをはきながらトコトコ…… 』

この続きは森達也氏のオウム最後の特別手配の高橋容疑者逮捕について、です。


掲示板・《緊急考察・・・大飯原発はなぜ再開されるのか?(2)》  武田邦彦

2012-06-19 03:16:31 | Weblog
大飯原発が再開された後、北海道泊、九州玄海など現在、
停止している原発が次々と再開されるでしょう。
そして、どこでも同じ事が行われるはずです。

1)国が「電気がいるから安全である」というメッセージを出し、
 地元に多額の税金を投入することとなどを裏で工作する、
2)地元市町村長、知事が「苦渋の選択」をして再開を受け入れる、

昔はこのようなことをあまり良い言葉ではないですが、
「田舎の猿芝居」と呼んだものです。なぜ、このようになるかというと、
もともと原発は「危険だからへき地に作る。それを安全と言って良いと国民全部が認めてきた」
ということだからです。

今までも原発は「危険だけれど地元と地方議員にお金が行くからやる」
というのが基本でしたから、原発事故が起こってもこのことは変わりません。

もともと原発が安全だというのは「安全神話」であることも国民は承知の上ですから、
神話が原発事故で覆らないからです。
その証拠に主として保守の論陣(テレビ、新聞の論評、雑誌の記事など)は
「原発が危険であるかどうか」の論議を避け、
「日本は電気が必要だ。それに反対するのは非国民だ」という事故前の論理を展開しています。

だから、大飯原発再開は日本人のこれまでの「理」にかなっていて、
その他の原発も同じ「理」によって再開されることになります。
つまり「金がすべて。
日本の将来も何も関係なし」というスタンスを少なくとも日本の保守層、
指導層が持っているし、それを国民が支持しているのです。

地方の人は農林業、水産業、工業で日本に貢献しているのに、
何もしていない東京にお金をピンハネされ、
その東京の人がもともと自分たちが稼いだお金をもって来るとひれ伏しているのです。

・・・・・・・・・

ただ一つだけ、事故によって変わったことがあります。
それは「原発の地元は加害者になる」ということです。
自分たちはお金が欲しいから「危険を安全」と言って
「苦渋の選択」で原発を受け入れますが、
事故が起こると受け入れた県は加害者になるということが現実として理解されたのです。

今後は原発を受け入れた県は事故が起こったら、
その償いをしなければならないでしょう。
もちろん、誰も助けようとはしない・・・それは自分たちの判断で危険なものをうけいれ、
それでお隣さんに被害を与えたのですから。

最後に「核廃棄物を片付けずに原発の電気だけ欲しがるのか?」、
「電力会社は巨大なリスクを背負ってまでなぜ原発をやりたいのか?」などの謎が残るでしょう。
                                 武田邦彦


「tdyno.138-(9:02).mp3」をダウンロード


(平成24年6月15日)





掲示板★緊急考察・・・大飯原発はなぜ再開されるのか?(1) 武田邦彦

2012-06-18 02:44:59 | Weblog
(平成24年6月14日)
大飯原発は再開される可能性があります。福島原発ほどの事故があり、その原因もまだハッキリしていないのに、また地元の町も県も原発の電気が必要なわけでもないのに、再開するのはとうてい理屈では考えられませんが、かつ「日本社会では当然のこと」が起こっているのです。

もともと日本人は原発が危険だと思っています.だから、東京や大阪で電気を使うのに、福島、新潟、そして福井県が東京や大阪に作るべき原発を僻地に作っているのです.

つまり、日本中の人が「原発は危険だ。だから僻地に作る」ということを知っているし、納得もしています.しかし、そんな国は日本だけでアメリカもヨーロッパも基本的には、「電気の消費地に近いところで内陸で淡水で冷却できるところ、可能な限り地震がなく、もちろん津波もないところ」に立地しています.

大飯原発は「危険でも再開される」と言うことですが、それは「これまでも原発が危険だからへき地に作ってきた。今更、原発が危険だから再開できないという理屈はない」と言うことなのです.

・・・・・・・・・

日本国民は、3階級に別れています.Aクラス日本人は、東京、大阪、名古屋などをはじめとした大都市に住んでいる人たちで、その特徴は「原発の電気は使い、原発の立地も廃棄物もイヤだ。お金だけ出す.そのお金は生産地からピンハネしたものだ」ということです。

Bクラスの日本人は原発の立地のところの日本人で、「原発の立地を引きうけ、危険を被るが、お金をもらう。生産地だが大都市にピンハネされているので子どもを危険にさらしてもお金は欲しい。電気はご主人様のものだからもらわない」ということです。

そして、Cクラスの日本人、この人達については言うと悪いので、ここでは控えますが、私は本来平等であるはずの日本人が3つの階級に分かれているのを許すことは出来ません.でも、私が息巻いても仕方が無いことで、原発の電気も使わないのに、大都市のご主人様に電気を送るために自らBクラスの日本人になるという人たちがおられるのですから、それは本人の決断です.私ならプライドが許さないということですが、それは人によって違います.

でも今回の福島事故でわかるように、原発の事故は他県に被害をもたらします.それも覚悟の上で引きうけていると思いますので、原発が爆発したら、立地のところは「被害者」ではなく「加害者」になる事になります。

今まで、つまり福島原発事故が起こる前は「事故が起こるかどうか、事故が起こったらどういうことになるか、は専門家しかわからない」ということでしたから福島は加害者ではないような気がします。つまり政府が「安全神話を言ったのでそれにだまされた」と言うことが言えますが、すでに福島原発事故が起こっているのですから、今度は事故が起こったら福井県の人は加害者になります.

日常生活ならお隣さんに甚大な被害が及ぶようなものを家に置くのは誠実な日本人はやらなかったのですが・・・
                     武田邦彦


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(平成24年6月14日)




ブリヂストン美術館が新たに収蔵した作品2点~初公開……昨日の続きです。

2012-06-16 08:19:54 | Weblog
 石橋財団ブリヂストン美術館が新たに収蔵した作品2点を、
 本展で初めて公開します。

新収蔵作品1 ギュスターヴ・カイユボット

《ピアノを弾く若い男》1876年  油彩・カンヴァス

印象派の画家ギュスターヴ・カイユボット(1848-1894)は、
ルノワールやモネら仲間たちを経済的に支え、
印象派展等の開催でも意見調整や経済支援などを行い、
さらには後世に印象派の重要な作品を残す努力をした人物としてその名を知られています。
しかし、近年では画家としての活動に関心が集まり、作品の再評価が急速に進んでいます。
ブリヂストン美術館は、このたびこの作家の作品を初めて収蔵いたしました。
 本作は、オルセー美術館が所蔵する画家の代表作《床削り》(1875年)の直後に描かれ、
両作とも1876年の第2回印象派展に他の6点とともに出品されました。
モデルはパリのミロメニル通りの自邸で、ピアノを弾く弟マーシャルです。
しかし画家はこれを家族の肖像としてよりは、むしろ近代生活の一情景として描きました。
また、ルノワールが同じ主題を享楽的な雰囲気のうちに描いているのに対し、
カイユボットは、近代的な市民の優雅さを湛えながらも、
真摯に創作ないしは練習に励む男性の姿として描いています。
表現としては、細部と仕上げにきめ細かい注意が払われ、
一方で逆光を効果的に用いた繊細な光の効果が捉えられています。
このようなカイユボットの絵画様式は、印象派の初期の展開を語る上で欠かせない一つの要素でありながら、その作例は少なく、本邦においては唯一の例といっても
過言ではないでしょう。紛れもなく画家の代表作の一点です。


新収蔵作品2 岡鹿之助

《セーヌ河畔》1927年  油彩・カンヴァス

岡鹿之助(1898-1978)は、1925年パリに渡り、
第二次大戦が勃発する1939年まで15年間滞在しました。
その間、藤田嗣治と親しく交わり、渡仏早々にサロン・ドートンヌに入選。
その展示会場で自作のマティエールの弱さを実感し、
以後、油彩の画材と技法の研究に取り組みます。
藤田やアンリ・ルソー、ジョルジュ・スーラなどを学び、
やがて考え抜かれた構図を細やかな筆致で描く風景画を確立します。
帰国後は春陽会を主な作品発表の場としました。
ひとけのない堀割、雪の中の発電所、時間が堆積したかのような城館や廃墟、
そして三色スミレなどを繰り返し描きました。
風景画のほとんどは実景に即した写生ではなく、
黄金比などを利用して幾何学的に組み合わせられた心象風景です。
当館はすでに、後期の《雪の発電所》(1956年)、《望楼》(1959-61年)の2点を所蔵しています。

 本作は、渡仏後の岡が新たな様式を確立して間もないころの、初期の代表作品です。
藤田の1910年代の抒情的風景画や、ルソーの都市風景の影響が顕著ですが、
色彩、モティーフ、構図、筆遣いなどは岡独自のものといえます。
海景とならんで、都市の河川風景は初期の岡の重要な題材でした。
先行する《橋》(1927年頃、個人蔵)と《水門》(1926年、個人蔵)を合成したかのような構図で、
岡が自作を引用し組み合わせながら作品を作りだすプロセスを典型的に示すものです。


以上です。
<ギュスターヴ・カイユボット>の存在を知ったばかり、
《床削り》に惹かれどのような作家かと思っていたのでいたくその偶然に感動しました。
ザッキンやブランクーシに久しぶりに会えたり~
知らない間に二時間半が経ち、こんなにも展覧会で充実して観る事が出来て
心身共にの満ち足りた満足感に、帰りの車中で爆睡(笑)してしまいました。
目が覚めたのが、なんと湯河原だったのです!


昨日の《ブリヂストン美術館》の続きです。

2012-06-15 12:25:31 | Weblog
5章 レジャー:

19世紀後半になると、西洋では様々な余暇の楽しみ方が生まれてきました。
そうした過ごし方が、近代生活を描こうとする画家たちには恰好の題材となっていきます。
サーカスや舞踏会、演奏会、海水浴などを主題にした作品群です。

6章 物語

西洋美術のアカデミズムの中では、
聖書やギリシヤ神話を描いた歴史画が絵画のヒエラルキーの最上位に
位置づけられていました。
近代に入ってからも歴史画の伝統は完全に消えることはありませんでした。
青木繁はその影響から日本神話を題材にしています。

7章 山

東洋絵画の伝統の中で、山水画はもっとも重要な画題の一つでした。
中国の水墨画の影響を受けた雪舟の四季山水図を、ひさびさに東京で公開します。
また、セザンヌの故郷エクス=アン=プロヴァンス近くにそびえる
サント=ヴィクトワール山は、彼によって繰り返し描かれ、
20世紀美術の出発点となる造形実験の材料になりました。

8章 川

ブルゴーニュ地方に源流をもち、パリの中心を流れ、英仏海峡に注ぐセーヌ川は、
印象派をはじめ多くの画家たちを育みました。
このセクションでは、セーヌ川やその支流の流域で制作された絵画作品を紹介します。

9章 海

海もまた画家たちに豊かなインスピレーションを与えてきました。
海に魅了され、様々に取り組んだヨーロッパと日本の画家たちによる油彩画をまとめます。
モネ、マティス、クレー、藤島武二、青木繁、坂本繁二郎などです。

10章 静物

20世紀美術の源流をつくったセザンヌの実験は、静物画の世界によくあらわれています。
幾何学的遠近法をはじめとして長い時間をかけて築かれた西洋の絵画観を
突き崩すきっかけとなりました。
セザンヌを筆頭に、ものいわぬ静物たちに取り組んだ作品に焦点をあてます。

11章 現代美術

1900年代初頭にあらわれたフォーヴィスムとキュビスムを出発点にして、
20世紀の先鋭的な美術はめまぐるしく発展を遂げてきました。
そうした前衛美術の動きは、絵画の本質により迫ろうとする強い意思に支えられています。
ブリヂストン美術館はそうした動きにも目配りをしながらコレクションを形作ってきました。

★明日は《石橋財団ブリヂストン美術館》が新たに収蔵した作品2点を紹介します、
 本展で初めて公開された作品です。

新収蔵作品1 ギュスターヴ・カイユボット
  《ピアノを弾く若い男》1876年  油彩・カンヴァス

新収蔵作品2 岡鹿之助
  《セーヌ河畔》1927年  油彩・カンヴァス



デ・キリコ掲示板★ブリヂストン美術館開館60周年記念

2012-06-14 08:06:29 | Weblog
展覧会|開催中の展覧会

★開館60周年記念★
《あなたに見せたい絵があります。》 -ブリヂストン美術館開館60周年記念
                        2012年3月31日(土)〜2012年6月24日(日) 

  
石橋財団ブリヂストン美術館は、2012年1月に開館60年を迎えました。
これを機に、当館と石橋財団石橋美術館の両館が所蔵する絵画の代表作品109点を一堂に集め、
石橋財団コレクションの粋を楽しんでいただく特別展を開催いたします。
石橋正二郎コレクションから始まり、60年間積み重ねた収集活動の成果を
じっくりとご堪能いただきたいと思います。

 今回の特別展では、出品作品を「自画像」「肖像画」「レジャー」「海」など
11のテーマに分けて、題材別、ジャンル別に展示いたします。
コレクション展示でみなさまに日頃親しまれている作品たちも、
いつもとは異なる文脈にならべられて、新鮮な印象を与えることでしょう。
ブリヂストン美術館のコレクションの中心は19世紀から20世紀にかけての
西洋絵画ですが、その西洋美術に影響を受けて出発した
日本の近代洋画も充実しています。
また、今回の展示には、近代以前の画家として雪舟とレンブラントも含まれます。
様々な魅力に溢れた石橋財団コレクションをじっくりとお楽しみください

【展覧会のみどころ】

1章 自画像

石橋財団コレクションに含まれている自画像の多くは、
それぞれの画家にとって重要な位置を占めるものです。
マネは生涯に2点しか自画像を残しませんでしたが、
そのうちの1点をブリヂストン美術館が所蔵しています。
セザンヌが描いた自画像30点のうちの一つは、
彼の造形の実験のあとを色濃く残しています。

2章 肖像画:

画家が依頼を受けて制作した肖像画や、
画家が友人や自分の家族を描いたものなどを集めたコーナーです。
岸田麗子など、美術史に名前が残る著名なモデルが登場します。
また、それぞれの作品から見てとれる、画家とモデルとの心情的な距離感も興味深いものです。

3章 ヌード:

人間中心の世界観を築き上げた西洋美術の中で、人間の裸体は重要なモチーフでした。
絵画制作のアカデミックな学習の上でも、避けられないテーマだとされてきました。様々な画家が水浴などの場面をかりて裸婦を、あるいはアトリエの中の裸婦を描いています。

4章 モデル:

モデルを用いた着衣の人物像を集めます。
画家には少なからず気に入ったモデルや設定がありました。
モデルが画家の制作を支えている側面も無視できません。
《黒扇》は藤島武二の、《帽子を持てる女》は坂本繁二郎の、
それぞれの滞欧期を代表する作品です。

                       明日の続きます……


<カフェ・デ・キリコ>掲示板・ニュースより★東京都内の土壌、25万ベクレル地点も

2012-06-11 21:32:45 | Weblog
東京都内の土壌、25万ベクレル地点も
         TBS系(JNN) 6月11日(月)18時48分配信

 東日本大震災の発生から1年3か月。11日、東京都内の土壌の放射性物質の濃度についてある調査結果が報告されました。その中には土1キロあたり25万1000ベクレルという高濃度の地点もありました。

 「なんと25万1000ベクレル、これは放置しておくわけにはいかない」(日本共産党 可知かよこ都議会議員)

 震災から11日で1年と3か月・・・新たに高濃度の放射能に汚染された場所が都内で続々と見つかりました。日本共産党都議団によりますと、独自に調査した都内55か所のうち34か所の土壌などから8000ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたということです。これらは雨などで放射性物質が一か所にたまったいわゆる“ホットスポット”です。中でも最も高かったのは1キロあたり25万1000ベクレルという超高濃度の値。25万ベクレルを超えた場所は葛飾区の都立水元公園にある第二駐車場です。植え込み付近の黒い土から検出されたということです。

 「心配。除染さえしてくれれば、遊ばせる所が少ないので」
 「30年、40年後に影響が出てくるというデータがあるので怖い」(公園にいた人)

 8000ベクレルを超える廃棄物は国が直接処理することになっています。しかし、土壌などの場合はその基準が決められていません。食品に関しては1キログラム100ベクレル、飲料水では10ベクレルを超えると出荷停止などの措置がとられます。

 そもそも、ベクレルとは物質に含まれる放射能濃度を表す単位です。一方、物質から出る放射線量を表すのはシーベルト。25万ベクレルが検出された公園内を測定してみると、測定器の数値がどんどん上がります。国は1メートルの高さで放射線量が1マイクロシーベルトを超える場所は除染する対象としています。共産党都議団の調査でも水元公園の植え込みで1マイクロシーベルトを超える数値が出ました。専門家は・・・

 「植え込みに子どもは平気で入って遊ぶので、除染をした方が都民にとっては安全」(日本大学 放射線防護学 野口邦和准教授)

さらに、天候によって汚染が拡大する可能性を指摘します。

「雨の日には泥になって靴につく。靴のままあちこち歩いて汚染を拡大することになりかねない」(日本大学 放射線防護学 野口邦和准教授)

 今回の発表を受け、文部科学省は都に対し調査や除染など対策をとるように要請しました。 (11日17:52)最終更新:6月11日(月)20時29分