音のかほり~ロック喫茶「せるてぃぶ」~

マスターと客の知ったかぶりで身勝手な音楽会話

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WHITE TRAILS

2012-08-05 15:37:17 | AOR
CHRIS RAINBOW
WHITE TRAILS
1979

マスター「もうロンドンオリンピックが始まって1週間位過ぎたんだな。」
 客  「前半戦が終わりました。後半戦は、いよいよ陸上競技が始まります。」
マスター「開会式には、ポールマッカートニーがエンディングを務めたネ。」
 客  「トラブル発生でした。録音済のテープを流そうと思ったら直前に壊れて生演奏に変わりました。」
マスター「イントロの所が2重に聴こえたヨ。」
 客  「大きなイベントの時のポールってトラブルが多いですよね。」
マスター「そうだネ。ビートルズのアワーワールド、最初のライブエイドのボーカルオフマイク。」
 客  「そういえば、今回のオリンピック開会式の時、UFOが現れたらしいですよ。」
マスター「え?そうなの?」
 客  「宇宙人もオリンピック見たいんですよ。きっと。」
マスター「まさか。」

                  ♪ ♪ ♪

 客  「今日は何を聴くんですか?」
マスター「クリスレインボーの3枚目の最高傑作アルバム{ホワイトトレイズ}だヨ。」
 客  「えーと。たしかビーチボーイズのフォロワーで有名なAOR周辺のアーティストですよね?」
マスター「そうだネ。でも、経歴を調べると、イエスのジョンアンダーソンのツアーに参加したり、キャメルのリードボーカルだったり、アランパーソンズプロジェクトに参加したり。割とプログレ寄りのミュージシャンみたい。」
 客  「へ~。このアルバムは、AORの名盤とか言われてます。」
マスター「そうなんだ。クリスのアルバムからはプログレを感じる事は出来ない。」

 客  「1曲目は、love you eternally。爽やかなポップソングですねー。コーラスが複雑で綺麗です。」
マスター「コーラスは全てクリスの一人多重録音だヨ。これだけ綺麗にコーラスを重ねられるのは、歌の上手い証拠だネ。」
 客  「全曲でドラムを叩いているのは、サイモンフィリップスなんですね。」
マスター「軽快なメロディは、ビーチボーイズ風AORの雰囲気バッチリだ。」

 客  「2曲目は、don't take the night away。美しいバラードです。」
マスター「多彩なボーカルの音色にうっとりするよネ。切ないメロディが心に響く。」
 客  「感動的な想いを盛り上げているのは、サイモンのドラムです。」

マスター「3曲目は、song of the earth。アコースティックギターのストロークが心地良く、爽やかなメロディとクリスの透明なボーカル。」
 客  「そよ風の中にいるようですね。歌詞は、地球環境の崩壊を嘆いているようですが、奇跡はこれからって歌ってます。」
マスター「奇跡ではなく、人類の力で地球を必ず美しくしないとネ。」

 客  「5曲目は、ring ring。素晴らしい曲ですねー。最高のポップソングです。」
マスター「いいねェ~。最高傑作アルバムと呼ばれているのは、この曲が収録されてるからさ。」
 客  「思いっきりビーチボーイズしてます。」
マスター「ギターはパイロットのイアンブライソンなんだ。パイロットそのまんまの音色がいい。」
 客  「ギターが鳴ってる所はパイロットしてます。」
マスター「一度聴いたら忘れられない優れたメロディは、ポップロック界の最高峰さ。」
 客  「クリス一人のコーラスも花を添えてます。」
マスター「ポップソングは、こうでなくちゃ。心がウキウキしてくるもんネ。」
 
 客  「6曲目は、sweet wise。都会的なAORです。手数が多いベースプレイとサイモンの複雑なドラムプレイが盛り上げてます。」
マスター「このベースソロの音色が大好きなんだ。」

 客  「7曲目は、white trails。アルバムタイトル曲です。イントロからの一人多重録音のコーラスが美しいですねー。」
マスター「メインメロディも一人多重録音なんだ。この曲を完成させるのに、何百回も歌ったんだろうなぁ。」
 客  「と、思ったら。いきなりサンバリズムで、フュージョン大会が始まりました。」
マスター「青空の中を一直線に伸びる飛行機雲を追いかけてみるか?」

 客  「8曲目は、in love with love。ピアノの美しい音色が印象的なバラードです。」

マスター「それにしても、こんな素晴らしいアルバムが、ポップロック界の歴史の中に埋もれているんだから・・・。」
 客  「紙ジャケで発売してますよ。」
マスター「えッ? このプラケースCDをどんなに探したことか。諦めてた頃に、ひょこっと中古屋で発見した時には手が震えたのに。帯まで付いて安価だったんだヨ。」
 客  「紙ジャケでリマスターしてあるんでしょうから、プラケースを手放したんでしょうか?」
マスター「えッ?リマスターしてあるの?」
 客  「さぁ?」
マスター「はぁ?」
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RINGO

2012-06-03 16:49:41 | ビートルズ・ソロ
RINGO STARR
RINGO
1973

 客  「先日、女子バレーがオリンピック出場を決めましたね。良かった。」
マスター「最終予選だったんでしょ。1セットも落とせない状況の中で必死さが伝わってきた。」
 客  「世界ランキング3位なんですってね。日本女子チームって。」
マスター「ランキングなんてあてになんないよなぁ。150位のチームがベスト5のチームに勝つ事もあるんだし。」
 客  「何の為のランキングなんでしょー。」
マスター「目安さ。」

                    ~ ~ ♪ ♪ ~ ~

 客  「おッ。今日は、リンゴ・スターですね? それも最高傑作の{リンゴ}です。」
マスター「たくさんの友達に手助けをしてもらったら、すごいのが出来ちゃったんだ。」
 客  「なんてたって、ビートルズのメンバーが全員そろってのアルバム参加が話題になりました。」
マスター「まぁ。ひとつの曲で共演した訳じゃ無いけどネ。」
 客  「ポール・マッカートニーがビートルズ脱退してから約3年後でした。ビートルズ再結成には至らなかったです。」
マスター「ポール対ジョン、ジョージ、リンゴの対決の構図はあったし。相手を攻撃した曲を作ってた頃だもん。再結成なんて無理さ。」

 客  「1曲目は、i'm the greatest。ジョン・レノンの作品です。」
マスター「ボーカルとドラムはリンゴ、ピアノとコーラスはジョン、ギターがジョージ、オルガンがビリー・プレストンだネ。」
 客  「え~。それじゃ、ビートルズのルーフトップコンサートのメンバーのまんまじゃないですか!」
マスター「ポールを除いてネ。ベースはクラウス・ボーマンだ。」
 客  「え~。それじゃ、ビートルズ再結成の噂のメンバーのまんまじゃないですか!」
マスター「そうだネー。ポールの代わりにクラウスを入れてビートルズを再始動するってデマが本物の様に流れてたなぁ。」
 客  「それにしても、A面1曲目が、ジョン、ジョージ、リンゴの共演じゃロック界は大騒ぎになりますよねー。」
マスター「しかも、~マイ・ネーム・イズ・ビリー・シアーズ~なんて歌っているんだからさ。」
 客  「ビートルズの魔法の中で、夢を見たいんですよね。」
マスター「ジョン・ジョージ、リンゴの3人は、確信犯だろうけどネ。」

 客  「2曲目は、have you seen my baby。ランディ・ニューマンの曲ですね。素晴らしいホンキートンクピアノを弾いてるのは誰なんですか?」
マスター「ジェームス・ブッカーってアーティスト。セッションピアニストかな?」
 客  「1番印象に残るプレイです。」
マスター「ギターは、マーク・ボランだヨ。t.rex の。」
 客  「サビのメロディがいいですねー。」

マスター「3曲目は、photograph。ジョージとリンゴの共作だけど、ジョージ単独作品の様だなぁ?」
 客  「名曲ですねー。当時ラジオで頻繁に流れてました。」
マスター「同じメロディの繰り返しが多いけど、覚えやすいメロディの最高のポッソングだよ。」

 客  「4曲目は、down and out。リンゴ単独作品。しかも、オリジナルLPには未収録でした。CD時代になってからのボーナストラックがなぜか4曲目に収録してあります。」
マスター「おさまりが良かったのかな?」
 客  「リードギターは、ジョージですねー。はっきり判ります。キレのある素晴らしいフレーズを弾いてます。」
マスター「そうだネ。リンゴとジョージだけの録音ってなってるヨ。じゃ、ピアノは誰なんだろう? ジョージじゃないと思うけど。」

 客  「5曲目は、sunshine life for me。ジョージがアイルランド民謡を意識して作った曲。ビートルズ時代には出来てたんだってさ。」
マスター「ザ・バンドのメンバーが参加してるんだ。マンドリン、フィドル、アコーディオンとか。確かコードはひとつだったかな?」

 客  「6曲目は、you're sixteen。古いポップ・スタンダード曲です。いろんなアーティストがカバーしている名曲です。」
マスター「シングル第2弾。大ヒットしてた。」
 客  「ピアノがいいですねー。」
マスター「ニッキー・ホプキンスだネ。」
 客  「カズーみたいな音は?」
マスター「ポールが口でサックスの真似したら偶然にカズーみたくなったらしい。マウスサックスソロって事になってる。」
 客  「ポールはホント、器用ですね。凄いです。」
マスター「ま。ビートルズ時代のマウスベースよりはいいかな。口でベース真似るんだったら、ちゃんと弾いてくれって。」

 客  「7曲目は、oh my my。第3弾シングル。残念ながら3曲連続NO,1にはなりませんでした。」
マスター「このベースプレイが面白いよネ。」
 客  「ブーン、ブーン。ってスライドしてます。」

マスター「8曲目は、step lightly。ちょっと気だるいカントリー風な曲を作ったのは、リンゴだネ。」
 客  「間奏の見事なタップダンスは誰なんですか?」
マスター「リンゴ!」
 客  「へぇ~。リンゴも器用です。」

マスター「9曲目は、six o'clock。ポールの名作だ。ポール・メロディ全開の優しいポップソング。」
 客  「いい曲ですねー。ポール・メロディは最高です。」
マスター「ポールは、コーラス、ピアノ、シンセ、ストリングスアレンジ、と大活躍してるんだ。ベースはクラウスだけど。」
 客  「このアルバムの中で1番好きな曲なんです。朝のまどろみの中で聴いていたい。」
マスター「ポールのボーカルで聴きたくなる素晴らしいメロディだネ。」

 客  「10曲目は、devil moman。ブラスセクションを大々的に入れたハードロックサウンドが気持ちいいです。」
マスター「短いけど、リンゴのドラムソロが聴ける。リンゴ自身はドラムソロが嫌いなようで。」

 客  「11曲目は、you and me。ジョージとマル・エバンスの共作。アルバムラストを飾るお別れの曲です。」
マスター「素晴らしいリードギターは、もちろんジョージ。ずーと弾いてるのも珍しいな。」
 客  「エンディングでは、参加アーティストの名前を言って感謝の意を言ってます。」



 
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GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET

2012-05-19 19:33:22 | ビートルズ・ソロ
PAUL MCCARTNEY
GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET
1984

マスター「千葉県じゃ、大変な事になってるんだネ。断水だってさ。」
 客  「取水停止みたいですね。ホルムアルデヒドが基準値を上回ったからとニュース速報でやってました。」
マスター「原因は、群馬県の化学会社の排出って噂だけど・・・。」
 客  「噂と言えば、人体にすぐには影響は無いとか専門家が言ってたらしいですよ。」
マスター「またかよ。1年前の{あの日}と同じだ。」
 客  「専門家ってのは、なんか信用出来ないんです。」
マスター「専門家なのにねぇ。責任取らないし。嘘っぽいんだよ。」

 客  「で。今日は何を聴くんですか?」
マスター「これかな。専門家に酷評された映画のサントラ盤。」

                     ~ ♪ ♪ ~

 客  「ポール・マッカートニーの{やぁ!ブロードストリート}ですね。確かに映画は大失敗みたいでしたが、このサントラ盤は素晴らしいです。」
マスター「ジャケットがなぁ~。どーしてビートルズ関係のジャケットってダサイのが多いんだろう?特にポールのジャケットのセンスは・・・。悲しくなっちゃうヨ。」
 客  「映画の内容通りですよ。マスターテープを盗んだ犯人とポールの困ってる顔。」
マスター「そこなんだよ。説明してくれないと分からない。初めてこのジャケットを見た時、ポールはなぜ指をくわえているんだろー?と考え込んでしまった。」

 客  「1曲目は、no more lonely nights。映画の主題歌です。ポールが作ったバラードの中でも傑作曲です。」
マスター「さすがポールだ。ポール・メロディの頂点の1曲だネ。名曲だ。」
 客  「リードギターは、ピンクフロイドのデビッド・ギルモアなんですよね。」
マスター「美しいメロディと付かず離れずの素晴らしいフレーズを弾いてる。感動的だ。」
 客  「エンディングのギターソロはもう少し長く聴いていたいです。弾いているんですから。フェイドアウトが早すぎます。」

マスター「2曲目は、good day sunshine。ポール単独で作ったビートルズの名曲のセルフカバー。」
 客  「割とオリジナル通りにカバーしてます。ピアノもジョージ・マーティンですし。」
マスター「エンディングのリピート以外はネ。」

 客  「3曲目は、yesterday。やっぱり、ポールのビートルズ時代の最高傑作のひとつですね。」
マスター「ロック音楽の概念を変えた曲だしネ。ジョン・レノンも認める超名曲。」
 客  「ホルンみたいな音が入ってます。」
マスター「曲の完成度が高いから、どんなアレンジでも感動的になるのさ。」

 客  「4曲目は、here there and everywhere。ポールのビートルズ時代の名曲が続きます。」
マスター「いい曲だなぁ~。」
 客  「この曲もジョンは褒めてました。ポール・メロディの真髄です。」
マスター「いい曲だなぁ~。」
 客  「ポールの歌い方が好きです。優しいく暖かく。陽だまりに包まれている感じなんです。」
マスター「いい曲だなぁ~。」

 客  「5曲目は、wanderlust。ポールのソロ{タッグオブウォー}からのカバーです。」
マスター「ブラスを大々的に挿入して壮大な曲に仕上げてる。」
 客  「オリジナルとは違うイメージです。」
マスター「エンディングでは{ヒアゼアアンドエブリホエア}のメロディを少し入れて感動的に終わるんだ。」
 客  「ポール・メロディの素晴らしさを教えてくれるメドレーでした。」

マスター「6曲目は、ballroom dancing。これも{タッグオブウォー}から。歌詞はだいぶ違うみたいだけど。」
 客  「ベースはレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズが弾いてます。この人の名前って冗談かと思いました。」
マスター「エキサイティングなギターを弾いているのはデイブ・エドモンズとクリス・スペディングだ。」
 客  「オリジナルよりの激しくロックしてます。こっちの方がカッコイイです。」

マスター「7曲目は、silly love song。ウィングス時代の{スピードオブサウンド}から名作をカバーしてるネ。」
 客  「演奏メンバーが豪華絢爛なんです。ギターにスティーブ・ルカサー。ドラムはジェフ・ポーカロ。ベースは、なんとルイス・ジョンソンですよ。」
マスター「ポールとTOTOって繋がらないけど、音はポールしてるネ。」
 客  「ルイスのベースプレイはカッコイイですねー。凄い!」
マスター「せっかくルカサーがギター弾いてるんだから、もっとギターソロのパート増やしてもいいのになぁ。」
 客  「唯我独尊のポールですよ。そんな事、ポールが許しません。」
マスター「そっか。」

 客  「8曲目は、not such a bad boy。ポールの新曲です。ポールらしいポップソングです。」
マスター「対訳を読むと~この薄汚い監獄から出してくれ~ってのは、日本での逮捕の事なのかな?」
 客  「~僕は、もう昔の不良じゃないぜ。あんな事はもう辞めたいのさ~ってのは、ビートルズ時代の事なんでしょーか?」

マスター「9曲目は、so bad。ポールのソロ{パイプオブピース}からのリメイク。ポールのファルセットを駆使したボーカルは、いつ聴いても素晴らしい。上手いネ。」
 客  「ブラス隊が大活躍してます。」

マスター「10曲目は、no values。ポールは、この曲を作った時、ローリング・ストーンズの曲だと思ったらしく、ミック・ジャガーに聴かせて確認したらしい。」
 客  「へ~。初期ストーンズっぽいです。ちょっとルーズなサウンドですし。」

マスター「11曲目は、for no one。これもポールのビートルズ時代の名曲だネ。」
 客  「ポールのメロディメーカーの才能は溢れるばかり。大好きな曲です。」
マスター「アコースティックギターと弦楽奏のバックサウンドだけど、これは、ビートルズ・バージョンの方がいいな。」

 客  「12曲目は、eleanor rigby。ビートルズの{リボルバー}に収録された曲でしたね。{リボルバー}からの選曲が多いです。」
マスター「ポールにとっては充実してたんでしょ。名曲揃いだしネ。{リボルバー}は。」
 客  「後半の、eleanor dream は、クラシックみたいです。9分は長いです。」
マスター「久しぶりに全部聴いたなぁ。いつもは途中でカットしちゃうから。」

 客  「13曲目は、the long and winding road。ポールの最高傑作曲です。」
マスター「そうだネ。ポールは、この曲以上に美しい曲を作ってない・・。作れないんだ。全ての音楽の中で1番美しい曲だヨ。この曲以上に美しい曲は存在しない。」
 客  「しかし。このアレンジは・・・。」
マスター「いきなりテナーサックスだもんなぁ。オリジナルのアレンジに激怒して、散々文句言ってたのに。フィル・スペクターのアレンジの方が遥かに素晴らしいヨ。」
 客  「ポールのやりたかったアレンジは、シンプルなバンドアレンジだったんでは・・・。」
マスター「ポールはスペクターアレンジに曲を滅茶苦茶にされたと言ってたけど。ポール自身が滅茶苦茶にしてるじゃん。」
 客  「そこまで言わなくても。」

マスター「14曲目は、no more lonely nights (playout version)。アレンジ違いのアップテンポバージョンだね。」
 客  「バラード・バージョンの方が圧倒的にいいです。」
マスター「ポールはアレンジャーに向いていないのかな~?」

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HI INFIDELITY

2012-05-13 16:26:31 | ポップロック
REO SPEEDWAGON
HI INFIDELITY
1981

マスター「いらっしゃい。」
 客  「いい天気ですよ~。爽やかな日です。」
マスター「そうなんだ。」
 客  「マスターも外で爽やかな空気吸ってきたらどうですか?健康的に、散歩するとか。」
マスター「いいヨ。かったるいし。」
 客  「メンドくさがり屋ですねー。相変わらず。」
マスター「褒め言葉だ。」
 客  「いやいや。呆れているんですけど。」
マスター「照れなくてもいいじゃん。」
 客  「・・・。」
マスター「それじゃ、健康を祝して。今日は何を聴こうかな?」
 客  「爽やかなドライブソングが聴きたい!」

                ~ ~ ♪ ♪ ~ ~

マスター「REOスピードワゴンの11枚目の超特大ヒットアルバム{禁じられた夜}。」
 客  「infidelity って不信とか不倫とかの意味があるそうですね。ジャケットもそれっぽいです。」
マスター「うん。このジャケットの女性は商売をしてる人では無いなぁ。」
 客  「どうしてですか?」
マスター「プロは客の前で化粧なんてしない。」
 客  「このアルバムは全米NO1を15週も続けたんですよねー。」
マスター「そうだったなぁ。ジョン・レノンのダブルファンタジーの次にNO1になったんだヨ。1981年の年間チャートも第1位だったネ。ダブルファンタジーは2位だった・・・。」

 客  「1曲目は、don't let him go。いきなりドンドンドンと激しいドラムから始まる曲です。」
マスター「ハードなバックサウンドにケビン・クローニンの爽やかボーカル、そしてポップなメロディ。爽快な曲だ。」
 客  「ドラムプレイが軽快で気持ちいいですね。アラン・グラッァーって人です。」

マスター「2曲目は、keep on loving you。シングルでもNO1を獲得した名作バラード。」
 客  「美しいピアノバラードなのに、ディストーションギターの響きがすざましいです。」
マスター「ケビンがこの曲をバンドメンバーに披露した時は、クズだのボツだのと散々なお披露目会だったみたい。」
 客  「そう言われるとギターやドラムの音に怒りを感じますね~。」
マスター「なんでこんな曲演奏しなくちゃなんねーんだよ!ってか。」
 客  「でも! REOを語るには絶対必要な曲ですし、メンバーがどう思うとも、美しいメロディの泣けるバラードです。」

マスター「3曲目は、follow my heart。思いっきりハードロックしてるギターを弾きまくっているのは、ゲイリー・リッチラス。」
 客  「ディストーションの効いたギブソンレスポールの音はワクワクします。」

マスター「4曲目は、in your letter。日本語タイトルは{涙のレター}。涙シリーズ第1弾。」
 客  「いい曲ですねー。オールディズの香りを残しながら、1970年代前半の爽やかポップロックサウンドです。」
マスター「間奏のマリンバの様な、木琴の様な音が楽しい雰囲気を満たしてくれる。歌詞は失恋がテーマなんだけど。」
 客  「アコースティックギターのストロークが爽やかですし、爽快なサウンドですから英語が判らなければ楽しいラブソングです。」
マスター「実は、REOスピードワゴンの中で1番好きな曲なんだ。」

 客  「5曲目は、take it on the run。アコースティックギターの響きが爽やかなミディアムテンポのポップロックな音ですね。」
マスター「哀愁感たっぷりのメロディと美しいコーラスとディストーションギター。REOの全てがこの曲に。」
 客  「ゲイリーのギターフレーズを作るセンスは素晴らしいです。曲のイメージに合わない様なハードなギタープレイですが、なぜかピッタリしてて聴き心地がいいんです。」

マスター「6曲目は、tough guys。LPではここからB面。産業ロックしてる曲だよネ。いかにもREOサウンドだ。」
 客  「どの曲もみんな同じに聴こえるハードポップサウンドを産業ロックって言うんですが、否定的な言葉ですよね。」
マスター「そんなこと無いさ。あれだけ大ブームになったんだ。」
 客  「なんかマイナスイメージが離れませんが大好きなジャンルです。」

マスター「7曲目は、out of season。ポップで聴きやすいメロディ。いいね~。」
 客  「甘酸っぱいメロディ。胸キュンです。」

マスター「8曲目は、shakin' it loose。REO流ロックンロール全開の曲。」
 客  「疾走感あふれるパワーとエネルギー。汗の飛び散る画像が見えます。」

マスター「9曲目は、someone tonight。~トゥ、トゥ、トゥナァ~イ。ここのメロディ大好き。」
 客  「何種類かのギターの音色。気持ちいい。」

マスター「10曲目は、i wish you were there。アルバム最後は壮大で感動的なバラード。クイーンの{神々の業}を想い出すなぁ。」
 客  「えっ?これで最後なんですか?{涙のフィーリング}が入っていませんでしたっけ?」
マスター「涙のフィーリングが収録してあるのは、3年後の{ホィールズ アー ターニン}だよ。」
 客  「あ。そうでしたっけ?このアルバムに入っているのかと思ってました。」
マスター「産業ロックだからなぁ~。」


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LIVING IN THE MATERIAL WORLD

2012-05-12 17:51:26 | ビートルズ・ソロ
GEORGE HARRISON
LIVING IN THE MATERIAL WORLD
2011

 客  「マスター? 何見てるんですか?」
マスター「わッ! ビックリした。驚かすなヨ。」
 客  「驚かすなよって言われても、ここはロック喫茶でしょ? 音楽はかかってないし。お客さんいないし。こっちが驚きますよ。」
マスター「そうかよ。ま。確かにヒマな店だけどさ。」
 客  「で。何を見てたんですか?」
マスター「これだヨ。ジョージ・ハリスンの{リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド・コレクターズ・エディション}の写真集。」
 客  「買ったんですか?思いっきり高額ですよねー。」
マスター「ホント、高いよなぁ。でもさ、おまけ的な未発表音源集を聴きたくてさ。」
 客  「えッ? そんなの単品で発売してますよ。{レア・トラックス}ってタイトルで。」
マスター「おいおい。ホントー? これが聴きたくて、高い金払って手に入れたんだぞ。」
 客  「悪魔のような売り方ですよね。もちろん、ジョージに罪はありませんけど。」
マスター「だいたい、ビートルズ関連商品は高額すぎるんだ。高くても売れるってレコード会社の策略だな。」
 客  「まんまと引っかかるファンは多いですからね。」
マスター「こんな犯罪まがいの商売が許されていいのか?」
 客  「ずいぶん怒ってますねー。」
マスター「そりゃそうさ。ビートルズが好きでジョージが大好きで、純粋に彼らの音楽を聴きたい、映像を見たいと思って高すぎると感じながらも買ってるんだもん。」
 客  「しかも、これは、おまけを売ってるわけですから。」
マスター「・・・。」
 客  「あれッ? どうしたんですか?」
マスター「ん~。ジョージの未発表音源を単品にして売れば、より多くの人にジョージの魅力を伝える事が出来ることも確かだな・・・。」
 客  「マスター。レコード会社の思惑通りになる人なんですね。」

                      ~ ~ ♪ ♪ ~ ~

マスター「さて、それじゃ、今日は、この未発表音源集を聴こうかな。」
 客  「音がとてもいいって評判ですね。」
マスター「1曲目は、my sweet lord。ド迫力のジョージのボーカルが聴ける。オフィシャルでは有り得ない程、感情むき出しの声だ。」
 客  「激しいボーカルです。ジョン・レノンの感情転移ボーカルみたいです。神への祈りの深さを感じます。」
マスター「オリジナルの煌びやかな音は無いし。エリック・クラプトンのリードギターもハレルヤコーラスも無いけど。」
 客  「リンゴ・スターがドラムで、クラウス・ボーマンがベース。シンプルな演奏です。」
マスター「あ。この演奏スタイルって、{ジョンの魂}と一緒だ。」

 客  「2曲目は、run of the mill。オールシングスマストパス収録曲。ジョージのギター弾き語りです。」
マスター「オリジナルの歌詞とは、ちょっと違うけどポール・マッカートニーへの感情を歌った歌詞だネ。この頃のジョージは、ポールに対して攻撃的な歌詞が多いけど、この歌詞は、ポールを諭す様だなぁ。」
 客  「誰かが、テイク1と言ってます。オリジナルとはギターフレーズも違いますけど、これからアレンジして名曲になるんですね。」

マスター「3曲目は、i'd have you any time。ボブ・ディランとの共作。オールシングスマストパスのA面1曲目を飾ったんだ。」
 客  「ほぼ完成されたテイクです。あとは、フィル・スペクターのウォールオブサウンドの魔法を一振りすればオリジナルになります。」
マスター「エンディングはスキャットになってるヨ。」

 客  「4曲目は、mama you've been on my mind。ディランのカバー曲です。ディランの方はネットリしてますけど、ジョージ・バージョンは、サッパリとした印象です。」
マスター「ジョージはアコースティックギターが上手いなぁ。」
 客  「ジョージは過小評価ギタリストNO1ですから。最高のギタリストのひとり。」

マスター「5曲目は、let it be me。いい曲だなぁ~。大好きなんだよネッ。」
 客  「優しく包み込むように歌ってます。心にしみわたるジョージの声。泣けます。」
マスター「エバリー・ブラザースのヒット曲。オーリアンズがカバーしてるのも聴いた事あるけど、美しいハーモニーだったなぁ。」

 客  「6曲目は、woman don't cry for me。ジョージのいい加減なカウントから始まります。1976年の33&1/3のA面1曲目に堂々と収録してありました。」
マスター「おッ。A面1曲目の大切さが判ってきた? オリジナルはファンキーしてたけど。アコーステックギターの弾き語りなんだな。」
 客  「ビヨ~ン、ビヨ~ンって音は何の音なんでしょうか?」
マスター「この曲のタイトルは、デラニーが付けたらしいよ。それも、1969年にデラニー&ボニーのツアー中に。」
 客  「えッ、そんなに古い曲なんですか?」
マスター「そうらしい。7年もストックしてあった曲なんだってさ。」

 客  「7曲目は、awaiting on you all。オールシングス収録曲。クラウスのベースとリンゴのドラム。そしてジョージのボーカルとギターのいかしたロックナンバーです。」
マスター「絶品のロックサウンドが、ひたすらカッコイイよねー。歌詞は宗教的だけど、英語分かんないし。ちょうどいいや。」
 客  「演奏が終わった後、楽しそうに何か言ってますけど?」
マスター「英語分かんないし。残念だな~。」

 客  「8曲目は、behind that locked door。デモの割には、ピート・ドレイクのスティールギターが入ってたり、歌詞もほぼオリジナル通りですし。完成型です。」
マスター「この曲って、ディランとの友情を歌ってんだヨ。」
 客  「ジョージは、ディランに優しく語りかける様に~涙を忘れて、笑って。僕がそばにいてあげるよ。~って。」
マスター「ポールにはそんな感情は無かったのかな?」

 客  「9曲目は、all things must pass。全ては過ぎ去っていく~とジョージは悟っているんですね。」
マスター「うん。ジョージの悟りのひとつなんだろうね。10年後に{過ぎ去りし日々}と歌ってるしネ。」
 
 客  「10曲目は、the light that has lighted the world。珠玉のメロディをもつ美しいバラードです。」
マスター「ジョージの傑作曲だヨ。ジョージのベスト5には入る素晴らしいバラード。こんなにも美しく儚い、そっと指を触れただけで壊れてしまう様な繊細な曲だネ。」
 客  「一時は、リビングインザマテリアルワールドのアルバムタイトルの代わりの候補にもなったんですよ。」
マスター「ジョージも自信作と思ってたんだろうなぁ。」
 客  「ジョージが目の前で優しく歌っている様な錯覚を起こすほどです。」
マスター「いい曲だなぁ。」


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LET IT BE ・・・NAKED

2012-05-06 18:56:32 | ビートルズ
THE BEATLES
LET IT BE...NAKED
2003

マスター「いらっしゃい。」
 客  「すごい雨ですよ。雷も鳴ってるし。ドシャ降りです。」
マスター「茨城の方で、竜巻が起きて被害があったみたい。」
 客  「ゴールデンウィーク最終日なのに。今年は天候に恵まれませんでした。」
マスター「それでも、民族大移動はある。」
 客  「道路も新幹線も飛行機も大混雑ですから。」
マスター「そんな時には、コレッ。」

              ~ ~ ♪ ♪ ~ ~

 客  「ビートルズのレットイットビーのネイキッドですね。オリジナル、レットイットビーのプロデューサーのフィルスペクターが施した装飾音を取り除いた生の音が聴けるんですよね。」
マスター「ん~。実はそうでは無いんだな。」
 客  「え~。だって、ポール・マッカートニーも{これがスタジオで聴いた音}って言ってましたよ。」
マスター「宣伝部長ポールの誇張発言だヨ。リップサービスさ。」
 客  「じゃ。裸ではないんですか?」
マスター「解釈の違いはあるけど。再編集盤が1番正しいかな。曲順も全く違うし。」
 客  「幻のゲットバックアルバム?」
マスター「それは無いヨ。」

 客  「1曲目は、get back。ポールの激しく唸るベースプレイはすごい勢いで迫ってきます。ジョンやジョージのギターの音色も鮮明になってます。」
マスター「オリジナルと同じ音源を使ってるのにパワー全開のサウンドによみがえった。会話は全てカット。バッサリ終わるのが新鮮でいいネ。」

 客  「2曲目は、dig a pony。ジョンのボーカルとギターが大きくなって、まるでジョンの為のリマスターです。」
マスター「ジョージのリードギターが美しい音色になった。これも会話は全部カットしてあるので、オリジナルの時に感じた余韻が無いんだ。」
 客  「ジョンにとっては、 all i want is you が全てなのに、随分カットしてあるんですねー。」

マスター「3曲目は、for you blue。ジョージのアコースティックギターが最後までちゃんと聴こえる再編集バージョン。」
 客  「リンゴのブラシを使ったドラムプレイと絶妙に絡み合ってスッキリと心地いいです。」
マスター「ジョンは、万年筆だかライターだかを使ってハワイアン・ラップ・スティール・ギターも素晴らしい音色だし、ポールのピアノプレイは音をつぶして、新しい音色を模索しているようだ。」
 客  「この曲も会話は全てカットしてあります。」

マスター「4曲目は、the long and winding road。ポールの最高傑作だし、最高のボーカリスト・ポールを証明した曲だなぁ。」
 客  「ポールの歌手としての実力を思い知らされます。ジョン以上に素晴らしいボーカルです。」
マスター「そうだね。この頃のジョンのボーカルは、上手いとは思わないんだ。実はネ。」
 客  「ポールが求めていたアレンジは、これなんでしょうね~。ピアノを中心としたシンプルなバンドサウンド。」
マスター「ポールが激怒したフィルスペクター版とは全く違うバージョンに差し替えてるんだ。ほぼ映画バージョンに。」
 客  「美しい曲です。ビリー・プレストンの弾くカノン風キーボードが花を添えてます。」
マスター「オリジナルのオーケストラバージョンも嫌いじゃ無いんだけどネ。」
 客  「じっくり聴いても、流して聴いても、ぼんやり聴いても。絶品な名曲。珠玉のメロディなんです。」

マスター「5曲目は、two of us。ジョンとポールの息の合ったピッタリデュエットが素晴らしい。」
 客  「エコーがかかって無いので、一体感がハッキリ判ります。」
マスター「しかし。恐ろしい程ピッタリと合ってる。いや、合いすぎてる。」
 客  「これも編集?」

マスター「6曲目は、i've got a feeling。ポールの曲をジョンの曲で挟む、ビートルズ得意の構成。」
 客  「ポールのド迫力なベースがすごい勢いで聴こえます。ボーカルもシャウトしまくり、エキサイティングな演奏です。」
マスター「これぞ、超絶技術の編集版だ。」
 客  「なんすか? それ?」
マスター「ルーフトップコンサートで2回演奏したんだけど、その2回分のいい所を切り貼りした合体編集バージョン。」
 客  「だからエキサイティングな素晴らしい演奏に聴こえるんですね。」
マスター「あまりにも複雑に細かく編集してあるので、ふつうに聴いてると全く判らないヨ。」
 客  「スタジオで聴いた音では無いんですねー。ポールの嘘つき。」
マスター「本を読んで知ったんだけどさ。判っていても編集の痕跡が見つからない。」

 客  「7曲目は、one after 909。ジョンのデビュー前のオリジナル曲です。」
マスター「ジョンとポールのツインボーカル。この位ズレていて当たり前のデュエットだネ。」
 客  「躍動感が増したけど、あっさり終わります。ダニーボーイのアドリブもカットしてあります。」

マスター「8曲目は、don't let me down。ルーフトップコンサートで2回も演奏したけどオリジナルには収録されなかったジョンの名曲。」
 客  「シングルB面曲でした。しかも、スタジオ録音だった気がします。」
マスター「この曲は、2回分の合体編集バージョンのいいとこ取り。ジョン、ポール、ジョージの3声コーラスがいきなり楽しめる。」

 客  「9曲目は、i me mine。ジョージが作ったポールへの当てこすりの曲です。ジョージは否定してますけど。」
マスター「誰が聴いてもポールへの攻撃曲だろ。」
 客  「しかし。ジョージとポールのコーラスはピッタリと息が合ってるんですね。ポールも{俺の事だな}って思ってたでしょうけど。」
マスター「この曲も大編集バージョンだヨ。オリジナルは1番を2回歌ってるけど、ネイキッドでは、2番を2回歌ってるんだ。」
 客  「ん~。ネイキッドじゃ無く、リミックスなんですね~。」

マスター「10曲目は、across the universe。ジョンの最高傑作であるが故、どんなアレンジも気に入らなかった曲だネ。」
 客  「不気味なコーラスが無いのでアコースティックギターの響きが美しく感動的です。」
マスター「女性コーラスを消して、さらに、ポールとジョージのコーラスまで削除したアレンジに、ジョンは満足したのかな?」
 客  「エンディングの処理は、まるで宇宙を超えていく様ですね。」
マスター「ジョンの声が普通の正常なキーに戻った。」

 客  「11曲目は、let it be。ポールの最高傑作のひとつです。リンゴの叩くシンバルがとても綺麗に聴こえます。」
マスター「間奏のジョージのリードギターは、シングルバージョンに差し替えているんだ。いい事だ。シングルの方が素晴らしいフレーズを弾いてるからネ。」
 客  「とても落ち着いた演奏に変わりましたねー。ゆったりとして時の流れが止まった様です。」
マスター「この曲も2回演奏分を1つにまとめた編集バージョン。いいとこ取りだから、素晴らしい演奏に決まってるさ。」
 客  「このベースってジョンが弾いてるんですよね?」
マスター「そうでしょ。」
 客  「ポールの演奏に差し替えてたって噂があるんですけど?」
マスター「まさかぁ。」






                
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DOUBLE FANTASY / STRIPPED DOWN

2012-05-05 18:19:54 | ビートルズ・ソロ
JOHN LENNON & YOKO ONO
DOUBLE FANTASY (STRIPPED DOWN)
1980 (2010)

マスター「いらっしゃい。」
 客  「あれ~? お店やってたんですね~。しばらく閉まってたから閉店したのかと思ってました。」
マスター「再出発・・・なんちゃって。」
 客  「再出発ねぇ。どうせ、すぐ閉めちゃうんでしょ。マスター、いい加減だから。」
マスター「未来を予想してるネ。」
 客  「で。再出発を記念して何を聴くんですか?」

          ~ ~ ♪ ♪ ♪ ~ ~

マスター「ジョン・レノンとオノ・ヨーコの{ダブルファンタジーのストリップドダウン・バージョン}さ。」
 客  「2010年リマスター版の目玉商品ですね。すごい脱ぎっぷりです。ジョンは、生まれながらにして、歌の上手さは見事です。ロック界最高のボーカリストですから。」
マスター「でも、ジョンは自分の声が嫌いでビートルズ時代から自分の声をエフェクトしてたんだもんなぁ。」
 客  「装飾をできるだけ取り除いたジョンの声は、やっぱり最高です。」
マスター「ダブルファンタジーは1980年発売のジョンとヨーコの明るい未来予想の肯定的なコラボアルバムだったネ。」
 客  「ヨーコの曲を飛ばすのに苦労しました。」
マスター「ポール・マッカートニーの{カミングアップ}に触発されて、ジョンの創作意欲が頂点に達したらしいヨ。」
 客  「ジョンとポールは最高の相棒ですから。」

マスター「1曲目は、just like starting over。再出発・・・なんちゃって。」
 客  「歌う前に、ジョンが何かつぶやいていますね。」
マスター「そう。ジーン、エディ、エルビス、バディ。と言ってるんだ。ジョンのロックンロールヒーローの名前だネ。無理やり別テイクを付けた感じだけど。」
 客  「ジョンの加工されていない声にドキドキします。オリジナルとは全く雰囲気が変わりました。」
マスター「女性コーラスは無いし。バンドサウンドになってるから、リードギターやベースのフレーズがよく聴こえる。」
 客  「こんな風に弾いてたんですねー。」
マスター「エンディングのジョンのアドリブボーカルまでもが生々しくてドキドキが止まらないネ。」

 客  「2曲目は、kiss kiss kiss。ヨーコの作品。衝撃的で、エロティックなどぎつい歌詞です。」
マスター「ヨーコの傑作さ。」
 客  「オリジナルLP発売当時は、飛ばしてたんで聴かなかったけど、今こうして聴くとすんなり入ってきますねー。」

マスター「3曲目は、cleanup time。ん?この曲ってこんなにカッコ良かったかな?トニー・レビンのベースがファンキーだし。最高のバンドサウンドじゃん。」
 客  「ロックしてます。ギターカッテイングも鋭いです。ジョンの声だけで無く、楽器の音も裸になってます。」

マスター「4曲目は、give me something。ヨーコの作品。バックバンドの演奏は、とても攻撃的で素晴らしいプレイだ。」
 客  「ヨーコのニューウェイブ的なボーカルも素直に聴けます。あの頃、なんで聴かなかったんだろー?」

マスター「5曲目は、i'm losing you。天才ボーカリスト、ジョン・レノンを充分に堪能できるネ。」
 客  「スタジオ内の会話から始まります。何を言ってるのか判りません。」
マスター「ジョンの感情むき出しの声と響きは、英語が判らなくても心に伝わってくる。」
 客  「歌が上手いってのは、こういう事なんですね。」

マスター「6曲目は、i'm moving on。ヨーコ作品。この曲好きなんだよネ。ヨーコが作るわりには、ポップな曲だしさ。」
 客  「へぇ~。」

マスター「7曲目は、beautiful boy。父親ジョンが息子ショーンへの優しく包み込む暖かいメロディ。名曲だ。」
 客  「マリンバの音色が南国のイメージを醸し出してます。」
マスター「ポールも{美しい曲}と言ってたネ。」
 客  「加工して無いジョンの声はどこまでも優しく響きます。」

マスター「8曲目は、watching the wheels。ジョンが音楽活動を中止していた隠居状態の時を歌ったらしいヨ。」
 客  「ストリングスアレンジをカットしてあります。ピアノ、ベース、ドラムだけのシンプルな演奏。まさにジョンの魂のサウンドです。」
マスター「ジョンの声も、静かに優しく力強い。」
 客  「この頃、ジョンはショービジネスの世界に嫌気がさしてたらしいですね。」
マスター「同じ時期にジョージ・ハリスンも同じ事を言ってた。」
 客  「ホント、兄弟の様です。」

マスター「9曲目は、yes, i'm your angel。ヨーコの作品。ジョンとショーンへの想いを歌った曲なんだネ。」
 客  「いい曲ですね~。」
マスター「ほー。ヨーコの曲は飛ばして聴かなかったんでしょ。」
 客  「聴かず嫌いはダメですね。先入観を持ってはいけないって事です。心に刻んでおきます。」

マスター「10曲目は、woman。ジョンが歌う珠玉のメロディ。最高のバラードだ。ジョンの最高傑作の1曲。」
 客  「ジョン自身が{ビートルズのガールの80年版}と言ってます。」
マスター「65年のガールも80年になればウーマンになるさ。」
 客  「エンディングの、~i love you ~の後にスッーと息を吸い込むブレス音が聴こえます。」
マスター「そうネ! ビートルズのガールの様にネ。だけど、これは意識しすぎでしょー。」
 客  「確信犯的ですけど、両方ともジョンの名曲ですから。オッケーです。」

マスター「11曲目は、beautiful boys。ヨーコの作品。歌詞の1番はショーンへ、2番はジョンへ、3番は全世界の男性へ。愛を込めたメッセージソングだヨ。」
 客  「ジョンの{ウーマン}と対をなす曲なんですね。ジョンの曲のアンサーソングが多いアルバムです。」
マスター「だから、ダブルファンタジー。」

 客  「12曲目は、dear yoko。ヨーコへのストレートなロックンロールラブレターです。」
マスター「ん? ロックンロールラブレターって聞いたことある言葉だな?」
 客  「ベイシティローラーズのヒット曲です。」
マスター「あぁ。そうそう。いい曲だったなぁ。」
 客  「ディア・ヨーコって曲は、歌詞は苦しい程の愛の歌なんですけど、メロディやサウンドは楽しく暖かいんですね。」
マスター「バディ・ホリーを真似た歌いだしが面白いネ。ジョンも恥ずかしかったのかな?」
 客  「ストリップドダウンが成功した最たる曲が、この曲です。」


マスター「さて、終わりにしようか?」
 客  「え? まだ聴き終えて無いですよ。」
マスター「久しぶりなんで。疲れた。」
 客  「マスター、変わってませんねー。テキトーな所が。」









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FINIS

2011-08-14 15:53:43 | AOR
FINIS HENDERSON
FINIS
1983

マスター「毎日暑いねー。」
 客  「今年2回目の夏ですよ。2週間くらい涼しい日がありましたから。」
マスター「涼しい日なんてあったっけ?」
 客  「マスター、エアコンどうしてます?」
マスター「ガンガン。もちろん設定温度は28度にしてるけど、つけっぱなし。扇風機も回してるヨ。」
 客  「ガマンしすぎると熱中症になっちゃいますからねー。」
マスター「国民がどんな思いで節電してるか東京電力は知らない。」
 客  「政治家もね。まぁ、今、彼等たちは、次期首相の事で頭がグリグリしてるんでしょうけど。」
マスター「あまりにも暑すぎて、イライラする気にもなれないヨ。」
 客  「じゃ、今日は涼しいAORですか?」

                   ~ ~ ♪ ~ ~

マスター「真夏を代表するフィニス・ヘンダーソンの{フィニス}ってアルバムだヨ。」
 客  「このジャケットいいですねー。日本でのAOR文化を支えたのは、ジャケットの差し替えも、そのひとつです。」
マスター「そうだネ。青い空や海、白い雲の写真とか鮮やかなイラストとかネ。日本独自のジャケットは素晴らしいヨ。このアルバムもジャケット差し替えで成功したよネ。オリジナルは悲惨だ。」
 客  「フィニスってコメディアンを目指していたらしいですねー。」
マスター「素晴らしい声の持ち主なのにネ。」
 客  「このアルバムってモータウンから発売してますけど、モータウンサウンドは全くありません。」
マスター「しかし、モータウンのチカラは相当使ってるヨ。」
 客  「参加メンバーですね。え~っと、ジェフ・ポーカロ、ポール・ジャクソン、スティーブ・ルカサー、マイケル・ランドウ、トム・キーン、ジェリー・ヘイ、ビル・チャップリン、リチャード・ペイジ。そして、プロデューサーがEW&Fのアル・マッケイ。凄いメンバーです。」
マスター「それでも、本国アメリカでは全く売れなかったんだ。」

 客  「1曲目は、skip to my love。思いっきりディスコサウンドしてるAORです。邦題は{サマースキップ}。」
マスター「フィニスのファルセットボイスを多用したボーカルが熱いよネ。こんな暑い日に聴くには、ピッタリのハードサウンドが気持ちいいヨ。ギラギラ太陽も踊ってる。」
 客  「2曲目は、making love。夏の夕暮れに聴くには最高のAORです。マイケル・マクドナルドやロビー・デュプリーが持ち込んだ、例のリズムパターンを使ってます。」
マスター「当時このリズムは、流行っていたからネ。」
 客  「フリューゲルホーンはジェリー・ヘイです。」
マスター「4曲目は、you owe it all to love。邦題は{真夏のイマージュ}。清々しいAORバラードだ。」
 客  「ギラギラ太陽が海の向こうに沈む頃、全てがオレンジ色に染まってます。1日の後悔を感じる長く黒い影を見つめながら。」
マスター「何言ってんの?」
 客  「あ、いや、なんでも。」
マスター「5曲目は、blame it on the night。邦題は{夜を彩る地平線}。地平線の向こうから聴こえてくる様な官能的なギターはマイケル・ランドウ。」
 客  「ちょっとファンキーな彩りを添えた曲が、その気にさせてくれます。」

マスター「6曲目は、percussion intro/call me。邦題は{海を翔ける恋}。アフリカンドラムの灼熱のインストナンバー。」
 客  「ドラムと笛だけです。」
マスター「その後、ファンキーサウンドが真夏を駆け巡る熱い音になっていくんだ。」
 客  「パーカッションはとても複雑な叩き方ですね。」
マスター「7曲目は、vina delmar。邦題は{海辺の葡萄園}。海辺に葡萄園は無いでしょー。いくらなんでも無理がある邦題だ。」
 客  「ボサノヴァです。papapa と dadada のコーラスが絶品です。」
マスター「8曲目は、crash on you。スティービー・ワンダーがプレゼントした美しいバラード。」
 客  「いい曲ですねー。このアルバムの中では珠玉のメロディです。」
マスター「フィニスの歌い方も、ワンダーを意識してる歌い方で想いを込めて美しく歌ってるんだな。」
 客  「9曲目は、i'd rather be gone。邦題は{色褪せた想い}。美しい曲が続きます。」
マスター「ミディアムテンポの優しく流れるメロディは色褪せる事の無い曲だネ。」
 客  「10曲目は、school girl。ドラムがジェフ。ギターがルカサーとくれば、当然TOTOサウンドになります。」
マスター「ルカサーのギターソロを思いっきり楽しめるけど、初めから終わりまでズーっと弾きっぱなし。」
 客  「それがルカサーですから。」


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SEPIA

2011-08-05 19:10:47 | AOR
JEFF LARSON
SEPIA
2004

 客  「うっとおしい天気が続きますねー。」
マスター「いきなり晴れたり、急に雨が降ってきたり。かったるくなるよネ。」
 客  「まぁ、ギラギラ太陽の気温39度じゃないから、まだマシですけど。」
マスター「こんな天気の日は、こんなのを聴こうか?」

                  ~ ♪ ~

 客  「ジェフ・ラーソンのセカンド{セピア}ってアルバムですねー。セピアってジャケットイメージそのままですね。」
マスター「ジャケットだけじゃ無くて、アルバムの全曲がセピアしてるヨ。」
 客  「ジェフの音楽ってウエストコーストサウンドをこよなく愛してるのが、よく判ります。」
マスター「AORの香りを残しながら。」
 客  「アメリカの現メンバー、ジェリー・ベックリーとデューイ・バネルが参加してるので、音もアメリカ的な哀愁のあるメロディとコーラスが満載のアルバムなんです。」
マスター「ジェリーとデューイとは、昔からのお友達らしいネ。」

 客  「1曲目は、windblown mind。なんとも爽やかなアコースティックAORですね。」
マスター「優しくカラっとしたウエストコーストの風が、そよそよ吹いてる。」
 客  「ジェフの声は、いつ聴いても優しく暖かいですねー。」
マスター「疲れた体を包んでくれる様にネ。」
 客  「2曲目は、what about my dreams。アコースティックギターをメインにしながらしなやかなAORを聴かせてくれなす。」
マスター「美しく綺麗なコーラスは、ジェリーとデューイのアメリカコンビだ。やっぱ、上手いな。」
 客  「すんなり心に入ってきます。エンディングのピアノの音色が気持ちいいです。」
マスター「3曲目は、cryin'。ジェリー・ベックリーの未発表オリジナル。どこから聴いてもアメリカサウンドそのまんま。」
 客  「いい曲です。ジェリーが駄作を作る訳ありません。」
マスター「4曲目は、getting into yesterday。アコースティックギターのストロークが爽やかな曲だなぁ。」
 客  「それにしても、ジェフの声はいいですねー。大好きですよ。健康的で落ち着いて爽やかに歌ってます。」
マスター「ウエストコーストの風だもん。ジェフの声は。」
 客  「コーラスが、爽やかなメロディに寄り添ってポップな曲を更に軽快にしてます。」
マスター「5曲目は、seeing red。ジェフのわりにはハードな曲だネ。」
 客  「ハードと言ってもねー。ジェフ・ラーソンなんですよ。結局。」

マスター「6曲目は、suburban lawns。6弦、12弦ギターの音色が爽やかで美しいインストナンバー。デパペペみたい。」
 客  「2分も無い曲ですけど、ジェフ本人が言うように、歌詞を付けないのが正解です。」
マスター「ジェフは、ギター上手いな。」
 客  「7曲目は、hazy sunshine。朝のまどろみの中で聴いていたい程、優しい光に包まれた曲です。」
マスター「この曲いいネ。アコースティックギターの爽やかな音色にトランペットの音色が絶妙に絡み合ってる。」
 客  「トランペットの音色って夜のイメージかるんですけど、場違いな感じはしません。」
マスター「8曲目は、nothing on you。爽快な12弦ギターが、気持ちを爽やかにしてくれる。」
 客  「コーラスを多用している曲です。後追いコーラスのところが大好きです。」
マスター「10曲目は、blur。こんなバンド名がいたけど関係無いヨ。」
 客  「不思議な曲ですねー。古いサイケロックを聴いてる様です。」
マスター「ラジオボイスもそんな感じだ。」
 客  「11曲目は、never enough time。アルバムラストは、12弦ギターの美しい響きと綺麗なコーラス。」
マスター「そして、ジェフの声は、どこまでも爽やかに。」

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BALANCE

2011-07-30 17:38:02 | AOR
BALANCE
BALANCE
1981

マスター「新潟県の集中豪雨は大変な事態になってるんだネ。」
 客  「約40万人の避難指示勧告ですからねー。あの巨大な大地震から4ヶ月しか経っていないのに。」
マスター「新潟県ってあの大地震の避難民を大勢受け入れたでしょ。地震で避難して、また豪雨で避難した人も多いんじゃないかな。」
 客  「日本は、まだ神の怒りが収まっていないんでしょうか?」
マスター「あんな凄い雨。問題は切実だ。辛すぎるヨ。」
 客  「この辺は、平和ですねー。」
マスター「感謝すべき事さ。何事も無い様に時間が過ぎていくんだからネ。」

                   ~ ♪ ♪ ~

 客  「今日は何を聴くんですか?」
マスター「バランスってAORバンドのファーストアルバムだヨ。発売当時の1981年、一部のAORファンには絶大な支持を得たんだ。日本盤は発売してなかったから輸入盤は売れたんだヨ。」
 客  「でも、一般的には売れなかった?」
マスター「そうだったかも。バランスの強みはメンバー全員が歌える事。だから、コーラスを多用出来るんだ。しかも、そのどれもが美しい。」

 客  「1曲目は、( looking for the ) magic。ドラムのイントロの音から爽やかなAORです。」
マスター「ちょっとハスキーなボーカルが入る所がワクワクするんだ。いいよねー。」
 客  「名曲への序章が始まる声です。さすがA面1曲目。」
マスター「時代を感じるシンセの音も気持ちいいよネ。」
 客  「最後はちょっと場違いな鋭く激しいギターソロが展開してます。」
マスター「もう少し優しいソロでも良かったのにネ。」
 客  「2曲目は、i'm through loving you。イントロのキラキラシンセの音がなんとも爽快感をかもしだしてるハードAORです。」
マスター「この位のハードがAORにぴったりだネ。ハイウェイソングさ。」
 客  「ベースプレイが、けっこう複雑に動きながら唸っています。」
マスター「4曲目は、no getting around my love。TOTOみたいなサウンドだなぁ。」
 客  「ホント、TOTOみたいですねー。ボビー・キンボールみたいな声ですし、攻撃的ギターソロはスティーブ・ルカサー気分です。」
マスター「5曲目は、fly through the night。イントロのピアノの音が硬いなぁ。{ふらぁーい}ってコーラスは不思議な世界に連れて行ってくれそうだ。」
 客  「これもTOTOサウンド。」
マスター「発売当時はTOTOに似てるなんて評価無かった気がするんだけど。」

 客  「6曲目は、american dream。アコースティックギターの爽やかな音から始まり、いきなりポップロックサウンドへ変身します。」
マスター「ストリングスアレンジも、この曲に合ってるヨ。優雅なストリングスアレンジもいいけど、こんなロックサウンドに乗ったストリングスアレンジも好きだな。」
 客  「7曲目は、haunting。バランスには珍しいバラード。コーラスがとても爽やかです。」
マスター「間奏は、ドラムが爽快な曲へと変化させてる。」
 客  「このドラム、とても気持ちいいですねー。音も左右へ分離してます。ステレオ効果抜群。」
マスター「8曲目は、falling in love。美しいメロディのラブソング。」
 客  「コーラスをウリにしてるバンドらしく、綺麗で暖かいコーラスは絶品です。」
マスター「優しいメロディだネ。静かな音の中でも力強さを感じるんだ。」
 客  「なんて歌っているんでしょうか?」
マスター「だから、輸入盤なんだって。対訳は無いヨ。」
 客  「10曲目は、it's so strange。1曲目と同じ印象のポップAORですねー。」
マスター「これがバランスのサウンドなんだネ。」
 客  「シンセをメインにした美しいコーラス付きのギターバンドです。」

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