関東の梅雨が明けて数日経つが、本当に夏らしいのはあと2週間ばかり。
その後は海にクラゲが増えるし日も短くなっていく。立秋も近い。
私はド真夏生まれ(といっても立秋の日)だが、日本の本当の夏は短いものだ。
それはともかく、気づくとベルマーレが大神にいるのもあと2ヶ月弱。
そんな中、先月27日に平塚市が記者発表を行い、
「湘南ベルマーレに対する支援策」を明らかにした。
最近特に平日が多忙でなかなかUpできずにいて申し訳なかったが、
私が思う要旨は以下の通り。
(市のアクション)
(1)既存施設の活用によるベルマーレの支援
・ひらつかアリーナ内の「控室3」をベルマーレの筋力トレーニング室に充てる
・サッカー場管理棟南側の1階更衣室をベルマーレの医務室に充てる
・サッカー場管理棟2階の多目的室をベルマーレの選手ロッカー室に充てる
(2)施設増設によるベルマーレの支援
・多目的棟をサッカー場管理棟の西隣(現在は駐車場の植込み)に増設する
※これを必ずしもベルマーレ専用にするわけではない。
もともとはサッカー場利用者増に対応する為の施設増設であるが、
ベルマーレから使用打診があれば協議には応じるとのこと。
※今回のアクションのスタンスは、ベルマーレが自助努力で確保した新拠点
(公園に隣接)に収容しきれないものを公園内の施設で対応する、というもの。
(馬入移転に伴うベルマーレのアクション)
※記者との質疑応答で明らかになった
・公園と隣接する土地(189坪)を借用。契約は2年。
・そこに2棟を(恐らく仮設で)新設、既存の1棟と合わせて新拠点とする。
(詳細は、平塚市のサイトの↓を参照)
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/2006pres/0607093a.htm
(ベルマーレのコメント)
「ご心配をいただいております、
多くの市民・サポーターの皆さまに心より感謝申し上げます。
また、今後も馬入ふれあい公園でのベルマーレと市民のさらなる共生のために、
よりよい環境づくりを目指していきたいと考えています。」
市がベルマーレの馬入移転(というよりは大神撤退)に対して
支援をしてくれることになったのはとても嬉しいことである。
そして、私の呼びかけに応じて署名してくださった方・
署名を集めてくださった方をはじめ数千もの署名・市への意見があっての
今回の市のアクションだと思う。
もっとも、まだまだ心配の種は尽きない。
例えば選手用の駐車場をどうする、という心配はあるし
(189坪の新拠点の中には3棟もあり、とても車を数十台も停められない)
ユースチームだけが馬入に移ることができず、トップチームと離れてしまう
(恐らく伊勢原の産能大Gへ移転するのだろう)
ことになるのはとても残念ではあるのだが・・・
(人工芝Gの使用時間(夜は一般と混用)と天然芝が照明無なのが痛かったか)
そして、これでクラブハウス問題が終わったわけではない、と
私は思っている。
(理由)
・新拠点の土地借用は2年の契約(2年後どうなる?)
・既存施設の借用で、他の利用者に迷惑をかける
(例:本来審判・役員用の控室3が占有されると、
アリーナで大きな大会が開きにくい)
・公園自体に便益性施設が不足している状態は変わっていない
(我々が求めているのは便益性施設を備えた市民共有型クラブハウス)
・サッカーをメインとした公園に、市のサッカーのシンボルの棲家が
ないのは不自然ではないか?
そして、署名活動は今月一杯やっていく方向です。
9月の市議会に請願書に添付して提出します。
引き続き、ご協力お願いします。
・・・なお、ベルマーレのコメントに私は大いなる不満を覚えている。
そりゃ、6月に市議会がベルマーレの増資の市による引受を決議したのに
何も発表がなかったこととかを思うと、ないよりは大分ましなのだが、
これだけ読むと、今回の市の支援策でもう十分、とも思えるし
(ほんとにそれだけでいいのか???)
「サポーターにクラブハウスがなくなる、なんとかしてと泣きつきながら
一方では自前で仮設とはいえ新拠点を建てる。どういうつもりだ?」
と真意がはっきりしない。
そして、自分たちの新拠点について自分たちの言葉で何も説明無し、
市からの発表に任せっきりとはどういうつもりだろうね。
そんなことだから、朝日・読売には今回の土地借用があくまで
「2年」とか大事なことが書かれないのだ。(神奈新にはあった)
その後は海にクラゲが増えるし日も短くなっていく。立秋も近い。
私はド真夏生まれ(といっても立秋の日)だが、日本の本当の夏は短いものだ。
それはともかく、気づくとベルマーレが大神にいるのもあと2ヶ月弱。
そんな中、先月27日に平塚市が記者発表を行い、
「湘南ベルマーレに対する支援策」を明らかにした。
最近特に平日が多忙でなかなかUpできずにいて申し訳なかったが、
私が思う要旨は以下の通り。
(市のアクション)
(1)既存施設の活用によるベルマーレの支援
・ひらつかアリーナ内の「控室3」をベルマーレの筋力トレーニング室に充てる
・サッカー場管理棟南側の1階更衣室をベルマーレの医務室に充てる
・サッカー場管理棟2階の多目的室をベルマーレの選手ロッカー室に充てる
(2)施設増設によるベルマーレの支援
・多目的棟をサッカー場管理棟の西隣(現在は駐車場の植込み)に増設する
※これを必ずしもベルマーレ専用にするわけではない。
もともとはサッカー場利用者増に対応する為の施設増設であるが、
ベルマーレから使用打診があれば協議には応じるとのこと。
※今回のアクションのスタンスは、ベルマーレが自助努力で確保した新拠点
(公園に隣接)に収容しきれないものを公園内の施設で対応する、というもの。
(馬入移転に伴うベルマーレのアクション)
※記者との質疑応答で明らかになった
・公園と隣接する土地(189坪)を借用。契約は2年。
・そこに2棟を(恐らく仮設で)新設、既存の1棟と合わせて新拠点とする。
(詳細は、平塚市のサイトの↓を参照)
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/2006pres/0607093a.htm
(ベルマーレのコメント)
「ご心配をいただいております、
多くの市民・サポーターの皆さまに心より感謝申し上げます。
また、今後も馬入ふれあい公園でのベルマーレと市民のさらなる共生のために、
よりよい環境づくりを目指していきたいと考えています。」
市がベルマーレの馬入移転(というよりは大神撤退)に対して
支援をしてくれることになったのはとても嬉しいことである。
そして、私の呼びかけに応じて署名してくださった方・
署名を集めてくださった方をはじめ数千もの署名・市への意見があっての
今回の市のアクションだと思う。
もっとも、まだまだ心配の種は尽きない。
例えば選手用の駐車場をどうする、という心配はあるし
(189坪の新拠点の中には3棟もあり、とても車を数十台も停められない)
ユースチームだけが馬入に移ることができず、トップチームと離れてしまう
(恐らく伊勢原の産能大Gへ移転するのだろう)
ことになるのはとても残念ではあるのだが・・・
(人工芝Gの使用時間(夜は一般と混用)と天然芝が照明無なのが痛かったか)
そして、これでクラブハウス問題が終わったわけではない、と
私は思っている。
(理由)
・新拠点の土地借用は2年の契約(2年後どうなる?)
・既存施設の借用で、他の利用者に迷惑をかける
(例:本来審判・役員用の控室3が占有されると、
アリーナで大きな大会が開きにくい)
・公園自体に便益性施設が不足している状態は変わっていない
(我々が求めているのは便益性施設を備えた市民共有型クラブハウス)
・サッカーをメインとした公園に、市のサッカーのシンボルの棲家が
ないのは不自然ではないか?
そして、署名活動は今月一杯やっていく方向です。
9月の市議会に請願書に添付して提出します。
引き続き、ご協力お願いします。
・・・なお、ベルマーレのコメントに私は大いなる不満を覚えている。
そりゃ、6月に市議会がベルマーレの増資の市による引受を決議したのに
何も発表がなかったこととかを思うと、ないよりは大分ましなのだが、
これだけ読むと、今回の市の支援策でもう十分、とも思えるし
(ほんとにそれだけでいいのか???)
「サポーターにクラブハウスがなくなる、なんとかしてと泣きつきながら
一方では自前で仮設とはいえ新拠点を建てる。どういうつもりだ?」
と真意がはっきりしない。
そして、自分たちの新拠点について自分たちの言葉で何も説明無し、
市からの発表に任せっきりとはどういうつもりだろうね。
そんなことだから、朝日・読売には今回の土地借用があくまで
「2年」とか大事なことが書かれないのだ。(神奈新にはあった)