クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

神奈川大4年・三平和司、来季新卒加入!そして今年も特別指定選手に

2009-08-28 02:01:48 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
今やユニバ代表のエースFWとなり、他チームもオファーをかけたりで、
なかなか特別指定をとれなかった三平和司だったが、
ここに来てベルマーレサポーターにとって嬉しいニュースが2つもきた。
来季の新卒での加入が内定し、さらに今年も特別指定選手となったのだ。

ただ単に、大学界での位置づけ的にここ10年のベルマーレで一番の大卒新人選手というだけではない。
ホームタウン内出身で、ホームタウン内の県立高校そして県内の大学出身というのも、
少なくともここ10年のベルマーレでは初めてのこと。とても貴重な存在である。

昨年6月、出場停止選手の続出もあってチーム状態が厳しい中であっても、
「大学の公式戦との兼ね合いから他に試すチャンスがない」とばかりに
思い切って彼を起用したのがここにきて報われたのではないだろうか。
また、昨年最後のチャンスだった7月下旬の熊本戦でロスタイムに得点するなど彼には実力も運もあるだろう。

正直なところ、大学での彼のプレーはまだ見れていない。
4月末に三ツ沢陸へ行ったときは、残念ながらケガであった。
そして、チームも勝てないでいたが、彼が復帰してからはいくつか勝てるようになった。

もうじき大学リーグは後期が始まるが、
神奈川大も絶対1部残留だけでなくインカレ出場を虎視眈々と狙っているはずで、
特別指定といえどしばらくは大学でのプレーが続くであろう。
県内の大学でもあるし、是非彼のプレーを大学でもみたいところ。

まずは来る30日15時から保土ヶ谷サッカー場で天皇杯県代表決定戦が行われる(相手は東海大)。
また、その翌週からは大学リーグが開始。日程は以下のリンク先の通り。
http://output.simseed.net/kanto-univ/disp/game_schedule.jsp?leagueid=1&zengo=2
どういうわけか平日や遠方の試合が多いが、10/25と11/3は平塚競技場で見るチャンスありますよ!

そして、決して選手層が厚いとはいえない今の湘南の前線。
お互いの試合日程の兼ね合いもあろうが、彼のベルマーレでの出場機会も近いはずだ。

順天堂大3年・松本拓也、特別指定選手に

2009-08-28 01:38:58 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
順天堂大3年のGK松本拓也の特別指定が26日発表された。
早生まれの上に順大では1年生からAチームに入って大学リーグに出場していたので、
1学年下(村松、翔雅らと共に)U-18~U-20の年代別代表に何度も選ばれていた。
また、彼は磐田ユース出身で、4年前には1歳下の原田開と共に平塚競技場でJユースカップを戦ったこともある。
その時の対戦相手だった日下部諒(ベルマーレユース卒)と今は大学でチームメイトであるので、
2回ほど松本を大学の試合で見たこともある。

年代別代表では権田(彼も早生まれ)とポジションを争っていた彼。
ベルマーレでの出場機会はそう早くは訪れないかもしれませんが、期待しています。

1年での1部復帰を狙う順大の関東大学リーグ2部の試合日程は下記を参照あれ。
せっかくですから、ベルマーレの試合がないときに訪れてはいかがでしょう。
11月3日が個人的にはねらい目なのだが・・・

http://output.simseed.net/kanto-univ/disp/game_schedule.jsp?leagueid=2&zengo=2


SBSカップ、日本代表が6年ぶりの優勝

2009-08-28 01:03:23 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
SBSカップは22日(草薙)のみならず23日(藤枝)、25日(エコパ)と行われ、
最終的に日本代表(U-18)が3勝(80分で1勝、PKで2勝)して優勝した。
SBSカップで日本代表が優勝するのは6年ぶり。

ベルマーレから選出の3古林将太、10菊池大介はなぜか3試合とも同じ出場パターン。
22日(静岡戦)・・・後半途中から出場(古林は58分、大介は68分から)
23日(メキシコ戦)・・・出場なし
25日(フランス戦)・・・スタメン出場(古林は80分出場、大介は68分出場)

大介には、ぜひこの勢いでチームでも出場機会を掴んでほしい!
コバショウは・・・まずは彼の2種登録発表を期待したい!

昇格圏生き残りゲーム・ホームで勝ちきれなかったが・・・(J2第35節・1-1仙台)

2009-08-24 02:05:13 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2009 J2リーグ第35節(第3クール第1節)
2009/08/23 18:04開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-1(前半0-0) ベガルタ仙台
【入場者数】12,670人【天候】曇 26.9℃ 73%
【主審】木村博之【副審】高橋佳久/青木隆
【得点】58分(湘南)阿部吉朗(6)、62分(仙台)中原貴之
SH:9 -7  CK: 4 - 3  FK:14 - 18
【警告】(湘南) 19分アジエル(4) (仙台)なし


今季ホームゲーム最高の12,670人が詰め掛けた、昇格圏生き残りを懸けた試合。
前日セレッソが負けたため、第3クール最初の首位チームを決める戦いでもあったが、
結果は引分け。得失点差で仙台を下回る湘南は総得点で甲府を抑えて3位は守った。
終始お互いに硬い試合展開になり、後半途中で同点なのに相手GKが時間を使ったり、ホームの湘南は前述の通りパワープレーに出なかったり、ということでお互いに最低限ほしいものは手にしたかもしれない。
ただ、ホームで相手の思うとおりの展開にしてしまったことはやはり残念で、今のチーム力を感じてしまう。

58分の阿部の先制点の基は相手DFのクリアミスが左外の湘南の選手にわたったことかもしれない。
しかし、ボールを得てから得点に至るまでのパターンは、前半から何度も試みていたものであり、
1ヶ月ぶりに狙い通りのチームプレーから得点ができたものではないだろうか。
ラグビーで、バックスがヨコ展開からスピードに乗った選手をタテに速く突破させる・・・というのに似ている気が。
ミスすると中央で相手カウンターの起点になる恐れこそ何度かあったものの、
狙い通りの形(推測)からの得点はとても喜ばしいことである。

一方、62分の中原の同点ゴールは湘南の守備の最大の弱点(特に4バックの時)を突かれた格好。
相手にいいクロスを蹴れる選手とハイボールに強いFWが揃っている相手だと、今日のスタメン(特に後方)では1失点は覚悟しなければならないのかもしれない。すなわち、2-1で勝ちきるゲームプランが必要になるが、
1週間前に草津にアウェイといえど完敗を喫したチームに、仙台を相手に2点を取りきる力は望めないかもしれない。
相手に中原がいる中で勝ち点0という最悪の結末を避けたいということから、終盤になりふりかまわぬパワープレーにもでにくいだろうし。

さて、2試合連続でアジエルが途中交代したが、その後敵陣深くで攻撃の起点となれる選手が消えてしまった。
ドリブルで変化をつけながら攻撃の糸口を見出せる選手がベンチにいてほしかったが、今節は体調未知数のリンコンがいることを思うと難しかったかもしれない。
そして、アジエルは前半途中の警告が通算4回目で、次節出場停止。
アジエル不在でリンコンがどういう働きをするかは気になるが、それ以上にアジエル自身のプレーの調子はいいとはいえない時だけにタイミングとしてはいいのかもしれない。そして、代わりのスタメンには年代別代表帰りの選手を期待したいし、猪狩のドリブルによる攻撃の変化にも期待しているけど、どういうメンバー構成になろうと今度こそ勝ちきってほしい!

第3クール開始を前に・・・第1・2クールの推移から思うこと ~皆で堅守+一撃必殺を取り戻せ!~

2009-08-23 03:06:15 | 湘南ベルマーレ(その他)
出すタイミングが第3クール開始直前になったが、以下にて第1クール(1C)⇒第2クール(2C)の諸々の推移を示したい。

通算順位 勝ち点推移(1C⇒2C) /得点推移(同)/ 失点推移(同)   1Cの湘南/2Cの湘南
1位セ大 40( 1)⇒27( 7) /36( 1 )⇒35( 1 )/ 16( 4 )⇒26(13') H○1-0/A○4-3
2位仙台 35( 3)⇒31( 2) /28( 4 )⇒28( 6')/ 12( 2 )⇒16( 2') H○1-0/A×1-2
3位湘南 39( 2)⇒27( 8) /32( 2 )⇒29( 5 )/ 11( 1 )⇒26(13') -
4位甲府 34( 4)⇒30( 4) /24( 7 )⇒30( 3')/ 15( 3 )⇒16( 2') A×0-1/H○2-1 
5位水戸 28( 5)⇒31( 3) /29( 3 )⇒25( 9 )/ 29(18')⇒16( 2') A○5-1/H○1-0 
6位鳥栖 20(12)⇒34( 1) /16(11')⇒31( 2 )/ 22(10 )⇒15( 1 ) A×3-4/H○1-0
7位東V 25( 7)⇒28( 5) /18(10 )⇒30( 3')/ 17( 5')⇒19( 7') H○2-0/A×1-2
8位徳島 24( 9)⇒28( 6) /22( 8 )⇒26( 8 )/ 19( 8 )⇒20( 9 ) A△0-0/H×1-2
9位札幌 27( 6)⇒23(11) /25( 5')⇒21(10 )/ 21( 9 )⇒19( 7') A○1-0/H○3-2
10位富山 23(10)⇒25( 9) /16(11')⇒19(13 )/ 17( 5')⇒18( 6') H○5-0/A×0-1
11位草津 20(11)⇒22(12) /36(25')⇒20(11')/ 29(18')⇒17( 5') H△1-1/A×0-2
12位岐阜 16(15)⇒25(10) /14(15')⇒20(11')/ 25(14')⇒21(10') H△2-2/A△2-2
13位福岡 17(13)⇒19(13) /15(14 )⇒16(15 )/ 23(11 )⇒33(16 ) A○3-0/H×2-3
14位熊本 16(14)⇒18(14) /16(11')⇒28( 6')/ 24(13')⇒36(17 ) A○2-0/H△3-3
15位愛媛 24( 8)⇒ 8(17) /21( 9 )⇒17(14 )/ 17( 5')⇒41(18 ) H○1-0/A○4-2
16位岡山 12(17)⇒16(15) /12(18')⇒14(16 )/ 29(18')⇒21(10') H○2-1/A○1-0
17位横C  7(18)⇒16(16) /12(18')⇒21(10')/ 25(14')⇒21(10') H○2-1/A○2-0
18位栃木 14(16)⇒ 7(18) /14(15')⇒ 9(18 )/ 24(12')⇒29(15 ) A○1-0/H△1-1

※()内は順位。失点は少ないほうが順位がよい。
()内の「'」はタイを意味する。(18'=最下位タイ)
なお、横C、栃木は消化試合数が1つ少ない

これからいえることは以下の点ではないかと。
(1)順位を左右しやすいのは、得点数よりはむしろ失点数のようだ。
(2)湘南は第1クールはとにかくパターンにはまりさえすれば勝てたが、
第2クールはパターンにあまりはまることがない。
(3)下位4チームと水戸・鳥栖を除いて勝ち点or順位を伸ばしているチームに全く勝ててないという現象がある。
(4)第3クールでもどの対戦も大事になるのは言うまでもないが、
昇格を争うチームは、現時点では上位6チームだといっていい。
(荒田不在でも勝ち点を増やした水戸と、2Cで劇的に勝ち点を増やした鳥栖にも十分可能性を感じる)
他チームは、劇的な補強など劇的な変化があれば勝ち点を劇的に増やして本格参入してくるかもしれない。
(5)そして・・・改めて思う。勝ち点を増やすことがどれだけ大変なことか。

今年の湘南は、「堅守+一撃必殺」で1Cで勝ち点を劇的に増やしたが、これができなくなって2Cでとても苦しんでいる。
「堅守」も「一撃必殺」もその時々のチーム状態や相手との相性等でやり方やその演出者(選手)が変わるはず。
背番号でいうと、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,13,14,16,17,18,19,20,21,22,24,25,27,28,29,30,31,32,33,34,40・・・総勢31人。
彼らの中からその時々のチーム状態や相手との相性等から都度適切な試合メンバーが選ばれて、勝つ試合をしてほしい。
そのために、彼らが皆鍛錬されていないといけない。
勝ち点を増やすにはそれしかないのだから。
もちろん、プレー面以外でのさらなる工夫も必要にはなるだろうが。

そして・・・15時間後にキックオフの第3クールの初戦はホームの仙台戦。ホームでの直接対決は勝たねば!
これをご覧になっているベルマーレ関係者の大多数は来場されるかと思いますが、
ぜひ、ホームアドバンテージで勝ちきりたいところ!
そして・・・昨年とは(いい意味で)違うところを見せつけたいところ!

SBSカップにベルマーレから2人がU-18代表として出場!

2009-08-23 01:17:11 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
8月のユース代表恒例行事となった第33回SBSカップ国際ユースサッカーが開幕。
大会は4チームによるリーグ戦形式、40分ハーフで、同点の場合は即PKで勝敗を分ける。
初日は22日昼に草薙陸上競技場で開催。
ここでベルマーレが試合したことはないが、10年前と9年前に隣の草薙球技場へSBS杯を見に行ったことはある。
(10年前は茂庭がU-18代表として出場)
蛇足だが、同じく隣接の草薙球場の前には沢村栄治とベーブルースの対戦記念の像がある。

初日は12時から晴れた暑い日の中での開催。この日しか見れない私は結局クルマで駆けつけ、第2試合の前半まで観戦。
第1試合はU-18日本代表が静岡ユース(U-18)を6-1(前半2-0)で下した。
第2試合はU-18メキシコ代表がU-18フランス代表を0-0(前半0-0)の末PK4-2で下した。

さて、我らがダイスケ&コバショウ(10菊池大介&3古林将太)はともに後半途中からの出場。揃って代表ユニフォームに袖を通してピッチ上に現れてくれた。
大介は58分からの出場で、61分の4点目の起点となった。
左MFに入って左サイドやや深めのスローインを自ら投じた後、得点者(11山崎直之)及び15住田貴彦とのコンビネーションから得点を演出。
他にも特に攻撃では持ち味を披露。
敵陣で攻撃の起点となるプレーでは、大介はこのチームではピカイチだと思う。
また、守備でも身体を張って頑張ったと思う。彼が中盤サイドで1対1で粘ってボール奪取してカウンター攻撃の起点となったこともあるし。
あとは自らシュートをいくつも決めることができたり、守備で相手を困らせるプレーを増やせればさらに大介の存在感は上がるように思う。代表だけでなく、ベルマーレでも。

コバショウは68分からの出場で、右SBに入った。
敵陣に深くに入ったのは1回か2回だけで、ボールをもつ機会は少なく、また点差が示すとおり守備機会も少なかったのは残念だが、次の試合でスタメン起用されてプレー機会が増えることを願いたい。
そして、その先にはU-19アジアユース予選が待っている。

小林竜樹の期限付移籍と25人制継続審議について思うこと

2009-08-23 00:22:16 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
先日、小林竜樹の草津への期限付移籍が発表された。
昨年のアウェイ草津戦で1度ベンチ入りした限りで計5クールの間試合に全く出れないままだった彼。
彼をJ2戦のピッチ上で見れなかったのは大変残念だが、オファーが来て、またJ2でプレーできるチャンスができて
よかったなあと思う。

さて、選手保有人数制限がJの若手育成プロジェクト(JUMP)で来年は27人、再来年からは25人という案がでており、
それに合わせるかのように各チームが出場機会の少ない選手を期限付き移籍させることが多くなっていた。
(湘南の場合、山本そして竜樹)
しかし、先日の報道では人数制限は継続審議で来年は適用されないことが明らかになった。

選手にとっては25人制は確かにマイナスが多いかもしれない。
ただ、チームにとってはプラスも少なくない。特に移籍金制度がFIFAルールになるならなおさら。
資金力のあるチームであっても選手保有人数が限られ、有望な若手を多く抱えこむことができないゆえに資金力のないチームで彼らをプレーさせるチャンスが増えてくるからだ(勿論、レンタルにはなるだろうが)。
今回、移籍金制度がFIFAルールになるのに選手保有人数制限がないなら資金力のあるチームが有利なだけで、若手の育成もすすみにくい、ということになりやしないか。
せめて、来年が人数制限がないのなら、ベルマーレの来年の新人の採用枠を当初予定よりも広げてほしいところだが・・・

神奈川県U-16選抜、今年も国体出場!

2009-08-21 01:34:48 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
18日、国体関東予選(少年の部=U-16)で神奈川県選抜が千葉県選抜を2-0で下して、国体出場を決めた。

選抜メンバー中、ベルマーレからは少なくともユース2年生(早生まれ)の遠藤航と同1年生の大野成輝がスタメンで出場、しかも遠藤はキャプテンマークをつけていた様子。ベルマーレ勢が複数スタメンに入っているのはここ数年ではなかっただけに、うれしいことだ。
(こちらのブログ↓からスタメンの画像等を確認させていただきました。いつもありがとうございます)
http://blogs.yahoo.co.jp/berumare2006/MYBLOG/yblog.html

国体は来月下旬に新潟で行われる。
一昨年ではコバショウ(現3年)が出場して県選抜は準優勝、昨年は岡崎亮平(現2年)が出場して県選抜は優勝。
今年も、ベルマーレユースのメンバーが厳しい選抜過程、そして厳しいゲームを勝ち抜いていい経験をしてくれると期待したい!

仙台に勝つイメージをなんとしても掴んでほしいが・・・(サテライト・0-2鹿島)

2009-08-17 00:43:22 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2009 Jサテライトリーグ Cグループ 第9日(湘南は第3戦)
2009/08/16 15:33開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 0-2(前半0-0) 鹿島アントラーズ
【得点】77分(鹿島)25遠藤康、86分(鹿島)9田代有三
【警告】(湘南)56分17菊池大介(2)、(湘南)80分24菅野哲也(1)
(鹿島)40分3柴田泰地


草津での試合がああいう試合で、しかも草津からの帰りが渋滞で夜遅くなった後だっただけに
正直なところ足は重かったが、競技場での試合でもあるしやはり行かないわけにはいかなかった。

本来ならば、プロ入り決定のコバショウだけでなく新外国人FW2人のお披露目でもあったはずが・・・
また、ユースからの出場が26番古林将太(こばやし・しょうた=後半から出場)だけだったのはとても意外だが、
金・土と毎年夏恒例のフィジカルキャンプを行っていたがゆえだろうか。
正直なところ全くの意外のメンバー選出で、後半途中から出場の15番・河野諒祐(かわの・りょうすけ)はジュニアユース3年生。
6月に行われた県CY決勝(4-2で勝利)では5番をつけてCFの位置から積極的にシュートを放っていた印象あり。

試合メンバーにおけるリーグ戦出場経験者の数では湘南もひけをとらぬが、やはりJ1とJ2の差はあるということか。
GK以外のサブメンバー4人が全員ユースだった鹿島に0-2の敗戦。

内容でいうと、一番頑張りをみせてくれたのは猪狩。
特に・・・前日に引き続き、この試合でも難しい体制から強引にでもシュートへいく姿勢をみせてくれた。
また、大介も頑張りをみせていたと思う。
今年はここまで公式戦出場ゼロという事態ではあるものの、代表活動を通して、もう一度トップフォームを取り戻してほしいところ。
あと、修人はもっとやってほしかったなあ。アンカーが彼の本来の位置ではないかもしれないが、セットプレーも含めて彼がスタメンを奪うくらいでないと・・・

あとは肝心のCFの位置。この試合では竜太が務めていたが、彼本来の位置とは違いすぎるね・・・
田原の役割をこのチームで果たせる選手は1人いるかどうか。
ならば、あの6月に対戦した熊本の藤田のような役割をこの試合のメンバーの誰かに託しても面白そうだが、
個人的第一候補は次の仙台戦には多分出れない・・・
3位以内を直接争う仙台との試合までに、勝つイメージをなんとしても掴んでほしいところだが・・・

外国人選手についてのニュース

2009-08-17 00:00:36 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
14日のニュース(プレスリリース)を聞いて思ったこと。

・・・DFバリシッチ、FWカシアーノ、MFゴーラン、
MFアジエル※、MFニヴァウド※、FWファビオ※、FWフラビオ、DFアマリウド、
DFジャーン※、FWエドワルド・マルケス、
FWリンコン※、FWカレカ※、FWトゥット※、MFナザ、
FW丁正賢、FWネネ、FWアドリアーノ・・・
(※はベルマーレ入団前に日本国内チーム在籍経験あり)

・・・この中で、ベルマーレに1年超在籍したの、誰と誰でしょう?
外国人選手、とりわけFWはチームの浮沈に大きく影響しかねないのだが・・・
特に、今回、田原不在に備えるべきだった1ヶ月をムダにしたことは大きい。
そして、もっと他に補強すべき位置・タイプの選手もいたはずなのだが・・・

・・・今となっては、菅野さんのサッカーには
(菅野さん自ら彼に着目したらしいが・・・)なじめなかったリンコンを
反町さんがうまく活かしてくれることを今となっては祈るしかない。