ブラックサイト

さて、エントリーを変えて違う話題。
CDの感想は書かないのかって？
まあ音楽は合法非合法含めて試聴の機会が多いから人の感想聞くより自分で聞いた方が早いでしょう。
興味がわいたらニコ動とかU管でも行ってくださいな。
そして良さげだったらCDを買うが良い。

さて、ちょっと離れたところにある映画館では20日は割引なんでブラックサイトを見てきた。
この映画はグロ入ってる猟奇殺人ミステリーなわけですが、ちょっと良い感じに考えさせられる内容でした。
接続者数が増えれば増えるほど死期が早まる大仰な仕掛けにつながれた人間のストリーミング中継！その犯人を追いつめるFBI捜査官！その結末やいかに！
という未だ起きてはないけど、でも起きててもおかしくはないかもしれないことのお話。
と言ってもこういう仕掛けとかではなくて、この犯人の動機とか背景とかのこと。
ここからは幾分ネタバレになるんで白くしておきます。
結局動画で人生(および精神？)を狂わしてしまった人がやった復讐というか逆恨みによる犯行なんですが、その結果は結局、原因の動画を見て喜んだ人たちをさらに喜ばしただけじゃないか、とか。
どんなにハイテクを駆使しても負ける要因は「地の利」だったり、被害者の必死のモールス信号を解読できるのがメタボのおっさん刑事だったりといった色んな意味のデジタルデバイドとか。
最終的にはもちろんFBIが勝つ訳ですが、その瞬間もちゃんとストリーミング配信されていて、そこにつくコメントが『保存しますた』とか『FBI GJ！』だったりとか。英語だけどね。
もちろんそこでFBIを褒める書き込みをした奴だって、見てたってことは殺人の片棒を担いだわけなんだけれどその意識の希薄さとか。
なんか興味深いな、と思いました。
どうでもいいけどアイデアの元はやっぱり「好奇心はネコを殺す」なんでしょうかね。
あと原題は『untraceable』らしいけど、これは邦題の『ブラックサイト』がいいと思った。
だって結局アシついてるし。

パパパパパヒューム

テクニクビートのサントラとPerfumeの新アルバムが同時に発売！
なんて素敵な取り合わせ！
というわけでCD屋さんへGO！
でも残念ながらテクニクビートのサントラは売ってなかった。
とはいえ想定の範囲内どころか売ってたら奇跡だと思ってたのでこれはOK。
通販しますよ。速攻で。Buy Now!
一方のPerfumeのCDはお店に入ってすぐの島でサイン入りポスターまで飾って並べてあってびっくり。
前のコンプリートベストの時は「え～と、J-POPの棚のパ、パ、パ.....」なんて探して、(新譜なのに。さすがに表を向けて並べてあったけど)
限定版しかないらしいから売り切れてたらどうしようとか思ってたけど結構残ってて(と言っても３枚くらい)良かった良かった。
なんて感じ。
だったのが、
ビートのサントラを探して数件回ったどの店でもポスターやらプロモやら派手に飾ってて売る気満々。
テレビにも出まくってるし。
ブレイクするって恐ろしい。
しかしなんですね、こんなにたくさん並んでるCD買うなんて久しぶりですよ。
おまけにたくさん並んでるからって特に注意せず買ってきたらDVD付きの初回限定版の方だったりするし(笑)
通常版でもよかったんだけど.....ていうか売ってたか通常版？
まあいいんだけど。
ていうかジャケットくらいちゃんと覚えてけっての。
というわけでこれから買いにいく人はちゃんと覚えておきましょう。
ビームカタナを持ってる方は限定版で、コーネルボックスの方が通常版です。
.....それより書かれてる文字をよく見よう！