２００６年レース参戦記録
第１戦 修善寺CSC Xクラス １０位
第２戦 群馬CSC Ｅクラス ３位
第３戦 中止
第４戦 ひたちなか Ｄクラス 落車
第５戦 群馬ＣＳＣ Ｄクラス １４位
第６戦 修善寺ＣＳＣ Ｄクラス ４位
第７戦 塩原ヒルクライム Ｃクラス 総合４位
年間総合ポイント Ｃクラス ６位
ヒルクライム
ツール・ド・草津 男子C（４１～50歳） 45分30秒 16位
Ｍｔ．富士ヒルクライム ロード45～49歳 1時間25分 クラス28位／325人中 総合461位／3018人中
ツール・ド・美ヶ原 男子Ｄ 1時間26分29秒 クラス79位／420人中 総合394位
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 男子E 1時間14分39秒 クラス38位／785人中 総合318位
その他
群馬CSCグランプリ １０２ｋｍクラス ５位
TOJ市民ロードレース 一般の部２A 18位
富士チャレンジ２００ ２００ｋｍクラス 143位／957人中 5時間48分36秒
ツール・ド・沖縄 市民１３０ｋｍクラス 74位 （年代別46歳以上 3位） 3時間56分53秒 関連記事
今朝の荒川はコースへの染み出しの水が凍っていました。思えばロードバイクに乗り始めて1年とちょっと経ちました。
昨年11月からロードバイクに乗り始めて走った距離は1万5千キロ。バイクランとランニングの全てを含めての距離です。これはちょっとした自家用車の年間走行距離に相当しますね。よく走ったなあ。
ノリクラをロードで挑戦するために走り始めましたが、そのトレーニングの一環として参加し始めたロードレースが面白くて、のめり込んでしまいました。昨年の今頃は、荒川の河川敷のちょっとした上りでも脚が止まってしまうほど、上りが弱かった。息が切れて、長い距離のペダリングが続きませんでした。
これではイカンじゃないかとリキが入った。東京都自転車連盟のウインターロードで日本CSC(修善寺)をとにかく走ってみて、どれくらい付いて行けるのかを試したのが1月。まったく歯が立たず、上りでどんどん置いて行かれて、がっかりしました。
いま思うと、これがよかった。客観的な結果をもとに次の目標を立てるにはレースが一番。練習と違ってレースは手を抜けないので集中できる上、集団走行やレース感を養うにもレースが役立ちます。漫然と走るよりも集中してレースを走ったほうが効果的に練習できるうえに、レベルアップへの近道にもなります。レースで練習する、これが功を奏しました。レベルアップを目指す方、レース参加がオススメです。
寒い季節を飽きずに毎日乗り続けました。それはカーボンバイクに乗るのが楽しくて仕方なかったから。心拍計、血圧計、ヘルスメータ、そして後にGARMIN（GPS)を加えて、走ったデータや身体のデータを記録していくと、その変化は3ヶ月で現れました。上りが強くなったのは、ひとえに冬の走り込みだったんだな、いま振り返ると実感できます。2月は積極的にローラー台を踏んでインターバルトレーニングをやりましたが、これは効きました。
それからはレース三昧。一緒に参戦する仲間にも恵まれて、随分沢山のレースに出ました。ＪＣＲＣは第2戦の3位で手応えを得たので、今年の目標をＣクラスとしてほぼ全戦走りましたが、このＪＣＲＣがレースを知るには一番よかったと思います。9月の２戦は惜しくも表彰台を逃しましたが、ノリクラ強化練習の効果が思わぬところに出ました。
そのノリクラヒルクライムは、準備して練習を重ねて体調を整えた結果、素晴らしい好天のもと、思い通りの走りが出来ました。ひたすら道路最右端を前へ前へと踏み続けて、今でも森林限界から抜けた先の見上げたノリクラの風景がクッキリと瞼に焼き付いています。来年も走るぞお。
全てがうまくいった訳ではありませんでした。落車です。これは辛かった。レースには落車が付き物と言われますが、身体がなかなか元に戻らない。気持ちに身体が付いていかない。落車以降は、常にそのことが頭から離れない。仕方ないですね、これにはポジディブに考えて、安全意識を常に持って家族に心配をかけないように走ろうと努めました。
ベルギーを走り回ったのも有意義でした。日本よりも走る環境が整っているので、都合4ヶ月弱のベルギー生活に自転車を持って行ったのは正解でした。ベルギーでも随分距離を走りました。1万5千キロの3割はベルギーで走ったかな。フランダースの道も覚えました。GARMIN（GPS)が知らない道を走るのを助けてくれました。
今年のレースのトリとなったのが11月のツール・ド・沖縄。初めて参加したこのレースは1年を締めくくるのににふさわしい、規模、雰囲気、レベルと、どれをとっても素晴らしいレースでした。常連になりそうです。11月の第2週は空けておかなきゃ。
そして、このブログ「ベルギー通信２」に1年を通じて沢山の書き込みを頂きました。そのひとつひとつに感謝。力付けられたり、思わぬ情報がいただけたり、繋がりが広がったりと、1年楽しく続けることが出来ました。この場を借りてお礼申し上げます。皆さんの来年が素晴らしい1年になりますように。では荒川で、レース会場で、そしてベルギーでお会いしましょう。
オーバーホールしなきゃな＠b-Stream
2007年はコンスタントに乗ることができる様にするつもりです。ご一緒に走ることができる日を楽しみにしております。
本年もよろしくお願いします。
いやいやなんの。2006年中盤のつんさんは人が変わったように強かった。2007年も楽しく走りましょう。月に1度は山上り、ですよね。
＞マンセボ好きさんへ
ロードに乗り始めて、生活も身体も一変しました。ひとりで、仲間で、レースで、そして海外も。沢山の楽しみを与えてくれました。マンセボ好きさんとも荒川ＣＲで会えるのを楽しみにしています。髭面のVELLAMを見かけたらお声をお掛けください。