ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

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4クォーク研究からとんでもない結論が出てくるって本当?

2011年05月11日 | Weblog
その名をDs(2317)というSLACが発見した世界最初の4クォーク候補はUFTによって恐るべき可能性が示唆されました!

ハドロンには多くの励起状態が付き物なので、Ds中間子にもまた質量の重い状態が存在するのですが、その考えられる励起状態と比べると約170Mevだけ軽いというのが特徴なのです。そこで他の可能性として持ち込まれたのが【4クォーク仮説】だというわけです。

そこで僕が考えたのは(c反s反ds)という組成の4クォークです・・。

この場合の質量公式は

[Ds(2317)]=[Ds]+[K^0]-[π^0]

これを計算すると、

右辺=1968.5+497.6-135.0=2331.1Mev

これは測定値とくらべると1パーセント以内の誤差に収まっております!

あとは素人考えですけど、これが励起した際には組み合わせが変わって、右辺が[D^+]+[φ]になりそうな気がするのです。そうした場合には質量は約2889Mevと観測されるでしょう。

ま、僕が言いたいのは“このレベルの話”でなんかないです・・・。

僕が言いたいのは“アッと驚く結論”

[Ds(2317)]=[J/ψ]‐[ω]=3096.9-782.6=2314.3Mev

この話は左辺と右辺とで荷電状況が違っており、チャーモニウムもオメガ中間子も共に電荷0であるのに、Ds(2317)は+1の電荷を持っております。UFTから説明すれば「これはチャームクォーク凝縮にN反Tが憑依して電荷を持つにいたった荷電π中間子のような状態」という珍しい発見だったと思うわけであります。

推察より

[c]=2314.3÷2=1157.15Mev

ま、こんな物が存在して、こんな説明が正しければ、UFTの正しさは立証されたも同然なのですよね?

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1 コメント

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SLACが想定した4クォークは、 (buturikyouiku)
2011-05-11 13:01:06
D中間子とK中間子とが合体したような物で、質量誤差は40~50Mev(約2パーセント内外)と、やや八道説によるいつもの値よりも誤差の点でもう1つだった!

僕が考案したのは「さらに重いDs中間子にK^0中間子の変動しない物が合体した」という変り種で、π中間子によって《K^0反K^0振動》が起こるという仮説に基づきます。

ま、全体としてストレンジネスが異なるし、崩壊先によって蹴られるかもしれない・・。

だとしたら一体ナンだと言うのだろうか?

いや、僕は【荷電チャーモニウム凝縮】だと言いたいさ、もちろん!

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