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JVC HA-A10T-B 完全ワイヤレスイヤホン その2

2020年12月13日 00時05分21秒 | (デジタル)家電

JVC HA-A10T-B 完全ワイヤレスイヤホン その2
 
前回(その1)のまとめ
・完全ワイヤレスイヤホンで、コード問題は解決!(コードが無いので当たり前か・・)
・でも新問題が勃発。なんじゃこりゃ!
  
その問題は「足の音」。歩くたびに足音が頭に響く。とてもじゃないけど使ってられない。(うすうす理由はわかっているのだけど)まずやったこと。
①メーカーに聞いてみた。「歩行時の足の音が聞こえないワイヤレスイヤホンはありますか?スポーツ用もラインアップされていますが。」
②検索して原因と解決策を探る。
 
まず②から。「カナル型 足の音」で検索した。あるわあるわ類似コンテンツ。でも結論から言うと「仕方ない」。そりゃそうでしょう。原理的に避けられない。極限の助言は「歩くな」であった。すり足が上手な忍者にはなれないしなぁ。実用的な解決方法は、例えばここで紹介されていた。
 
②を踏まえ、①メーカーの回答。
個人的な返信なので回答は転用禁止だそうだ。なのでアバウトに引用する。「スポーツ用も全てカナル型なので、同じであろう。」「他に足の音の問い合わせはない。」・・。
う~ん、イヤホン初心者でも検索すると私と同じ悩みをいくらでも見つけられるのに、そんな回答では満足できない。というか、カナル型でスポーツ用途のイヤホン開発するときに、ウォーキング、ランニングでの足の音とか検討しなかったのだろうか。不思議だ。もう、この会社はあてにしない。
 
さてどうするか。既にバンドエイドな対策を行って使っている。イヤホンを完全に耳に差し込まないで、ちょっとだけ隙間をあけるのだ。そうすると低域は大幅にカットされるけど(ベースの音がほぼ聞こえなくなる)、足の音が響かない微妙な差し込み方がある。音楽がメインではないので、これでなんとかなっている。カナル型本来の装着方法ではないので、この状態で音質の評価はできないよね。
 
もう少し付け加えると、カナル型の中途半端刺しでは、頭の角度によって周波数特性が変わったり、歩く時の体の揺れでイヤホンと耳の隙間が変化し「ショワーっという周囲からの雑音」も変化したりする場合があるので、そのようなことが起きないところまで隙間を調整しなければならない。
  
さて、「足の音」は置いといて、完全コードレスによる利点以外のことも紹介しておこう。
・iPhoneとの接続は充電ケースから出すだけ。ケースから取り出すと電源が入り、耳にさすや否や Conected と発声する。
・操作はイヤホン背面のボタンを押して、音量や一時停止などを行うが、ちょっとボタンの押し圧が大きいかな。
・半刺しでもポロポロ耳から落ちることはない。そういえばイヤーピースがサイズ違いで3種類付属している。私は右耳の外耳道が若干小さいので、一番小さいものに交換した。イイネ!
・電池の持ち(spec)は本体のみで約4時間、充電ケースで合わせて約14時間となっている。1週間ほど使ったが、日曜日にイヤホンをケースに入れた状態でフル充電し、月曜日から金曜日まで 約3時間弱×5=約14時間使ったが、充電ケースはまだ余力があった。
・音質についてちょっとだけ感じたのは、きちんと耳に装着して聞く音楽に対しては何の違和感もないけど、隙間がある状態で聞く人間の声が、誇張して言うと「安いクリスタルイヤホン」で聞いているように聞こえる。意図通りに装着していないのでしょうがないのだけど。
 
結論:足の音がしないように、耳に軽く差して使う。当面様子見。
 
PS:調査は継続。
 
 



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