物欲 日記

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YYK-Q86 イヤーカフ イヤホン その 1 最終回

2024年03月05日 00時27分25秒 | 

YYK-Q86 イヤーカフ イヤホン その 1 最終回
 
購入理由:今まで試したことがない「耳挟み式」が、アマゾンにて 税込み ¥1,999(92 % 引きは・・) これから値引き ¥300 で ¥1,699。これはもうポチるしかないでしょう。
 
★結論:耳へのフィット感、操作性は良かったが、音質が残念で、お蔵入り。
  
これでは参考にもならないので、数回だけの使用だが、メモを残しておこう。
 
●デザイン:勾玉みたいな筐体はシャレオツではないか?
 
●電池寿命:数回の使用ではバッテリー切れまで使えこめなかった。仕様はイヤホン単体で 6 ~ 7 時間、ケース込みで最大 35 時間とのこと。
   
●音圧:他のイヤホンと比較し、スマホの音量設定が若干上げ目となったが、音圧不足ではない。
 
●高音の音質:少し伸びがない。
 
●低音の音質:音圧低い。
 
●総合音質:高音低音だけで評価が終わらないところが残念なポイント。一言で表現すれば「6 石スーパー(死語だろうな・・)」のような感じ。特に低域が出ずに中域が強調されたような音質。だからと言って「声」が明瞭に聞こえるわけではない。これしか知らないのであれば我慢できるかもしれないが、お気に入りの Enhau S13 に早く戻したくなるレベル。耳の穴との位置や距離を(無理やりも含み)いろいろ変えてみたが、大きくは変わらなかったので、ユニット自体の特性も絡んでいるのかもしれない。
  
●耳へのフィット感:「耳挟み式」は初めてで心配したが、私の耳には普通にフィットした。はさまれ感や重さもほとんど感じない。多少顔を振ったくらいではずれたりしない。その点では、このような装着もアリかなと思えた。

  
●外音浸透性:耳穴の入り口をふさぐような装着となるので、若干ではあるが外音を遮断することになる。
  
●音漏れ防止:不明。
    
●音途切れ:室内、屋外とも発生しなかった。電車内は不明。
  
●遅延特性:ゲームや動画観賞用ではないので評価外。
  
●携帯性(ケース):小さいのでズボンのポケットに入れても違和感なし。
  
●操作性(イヤホン本体):タッチ式ながら、比較的良好。耳との位置調整時に触りにくい場所にあること、操作音が出ること、2 回以上のタッチが必要なことによる。その反動で音量調整が 3 回タッチとなっている。なので他のイヤホンと同様に、再生停止はイヤホンで、音量調整はスマホ側で行う。装着仕様上、つまんで握る頻度が高いが、その時に誤タッチしにくい点は良い。
 
●操作性(ケース):小判型の小型ケースなので比較的持ちやすく、ケースの蓋を開けるときも表示部の上に引っ掛かりがあるので開けやすい。バッテリーの残量表示が数字なので非常にありがたい。
 
●その他:
・耳への装着は、戸惑う。数日の使用では毎回考えながら装着していた。いつかは慣れるとは思うが。左右を指定通りに装着すると、充電端子が上を向いてしまうが、これで良いのかしら。
・耳穴をふさがない構造のイヤホンは今までに 4 種類ほど試したが、音質で Enhau S13 に迫るものは無い。耳のそばで何か音を出しておけば何とかなるような、簡単なことではないのであろう。

ところで、この「新品」表示は笑かしてくれるのう。

 
以上!
 
 



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