8月21日(土)練習開始!

2010年08月21日 | 練習日記
 
お盆休み明けの最初の練習!

 指導者Gの前蹴に中学生が吹っ飛ぶ(その時私は冷や汗をかいた)というアクシデント?もありましたが、健康そうで何よりでした!
 受験生達はストレスがたまっているのか、ずいぶんと良い技を出しておりました

合宿

2010年08月19日 | その他
7月31日と8月1日の2日間、横須賀支部と合同で合宿を行いました。

8月11日(水)ブログとして

2010年08月11日 | HP、ブログ等についての考え
 気付いたらブログ記事を約二ヶ月も書かずに放っておいてしまいました。
 ホームページはともかくとして、ブログは更新頻度が高くないと廃れてていってしまうため、新鮮さを保っていきたいと思います。

10月14日(水)体の歪み

2010年03月23日 | 練習日記
 この日は私が仕事の都合により遅れることが確定していたので、後輩に準備運動を任せることにした。
 先日行われた大会を見ていた時、ふとある人が体操的に行っていた運動が足腰を鍛錬するには良いものだと感じられたので練習の中で取り入れてみることにした。私が目にした時は、その方は涼しそうな目でその運動をしていたものだが、実際にやってみるとかなり関節や膝に負担がかかる運動だとわかった。
 空手でもそうであるが、体の特定の部分だけを使う偏った運動になることがある。そういった練習ばかりをしていると練習しているのに下手になりかねないから、体全体を見て指導しないといけないと思った。

10月10日(土)神経

2010年03月09日 | 練習日記
 今日は用事で指導者の到着が遅れることがわかっていたため、児童部の練習はなしとして、一般部の練習のみ行った。
 空手の練習というと、突や蹴といった技の練習を思い浮かべがちであるが、それのみではない。空手を行うのは人間の体であるから、人間の体全体から、空手を考えなければならない。
 今日は帯の結び解きを計70回行った。肉体的に負荷がかかることを長時間行うのは筋力が付くといったメリットがあるが、負荷がかからないこのような練習を多く行う目的は何か。それは神経を疲れさせることと、イライラしても落ちついて行うことが出来る平常心を養う訓練である。非常心の中で落ちついた行動を必要とされる職業、例えば海上保安官などの人達は、常に平常心でいられるよう、非常心に置く訓練を日々行っているという。例えば水深深くで酸素ボンベを外し、落ち着かない心の状態でロープの結び解きを行ったりする。
 普段の帯の結び解きは10回程度だが、30回も連続で行うとさすがに指先が疲れてしびれてくるような感覚を味わった。こういう指先の働きにもやはり神経体力というような体力がある。

10月7日(水)ジュニア大会に向けて

2010年03月04日 | 練習日記
 この頃から季節が段々と冬に向かいはじめ、一般部なども準備運動の時間を以前より長めにとるようになった。
 
 児童部はジュニア大会が間近に迫ってきているのでそのための練習を始めることにする。
 大会は、ある一定のレベル(級)に達していなければ出場することはできない。そのため、昇級審査で合格することを見越して大会に応募するという危ない橋を渡った。指導する側はヒヤヒヤするが、そういう恐さも覚悟で教えなければならないと自分に言い聞かせる。しかし非現実的なことも可能にしてしまう子供の力というのはすごいものである。

10月3日(土)審査の日

2010年03月01日 | 練習日記
 この日は昇級審査の日であり、同じ練習内容でも、取り組む子ども達の意欲の違いが見られた。教えている時から、何となく「いつもとは違うな」というようは雰囲気である。
 具体的には、ある児童が雲梯をわたり終えることができた。これは指導している当事者にしかわからないことであるが驚いた。改めて認識の偉大さを子供から教えられた次第である。

9月26日(土)秋の訪れ

2010年01月17日 | 練習日記
 この日児童部は運動会であったため休みとし、一般部の練習のみ行った。通常練習はいつも児童部から行っているため、指導する側も一般部から練習を始めるというのは体が慣れないものである。具体的には体温が十分に上がっていないまま運動をしている感じがする。
 23日の練習と同様に、足の振り回しの練習を行ったところ、ほとんどの者がバテてしまった。この練習は頭がフラフラしたりというようにバテるところから練習が始まるのだから、相当量をこなさなければ意味がない。その状態で体を動かしてこそ無理のない動きができるようになる。
 秋にさしかかってきたからか、いきなり突技の練習をしたところ、皆の腕の調子がおかしくなったようなので練習内容を切り替えて別の練習にした。

9月23日(水)シルバーウィーク

2010年01月16日 | 練習日記
 この日は世間的にはプラチナウィークやシルバーウィークと呼ばれる日にあたるが、それはともあれ練習である。
 児童部ではたまには当て方を行ってみることにした。突は足の移動が終わらないうちに出てしまう者が多く、蹴は虎趾を創れていない者が多い。技を創る練習をもっと行わないと、当てる練習の意味がないと感じた。
 一般部では中学生や高校生といった若い連中が、やれどこそこが痛いのというような年寄り的状態であった。シルバーウィークだからといって年寄りの真似をする必要はないのだぞと指導する。仕方なしに足の振り回しの練習を多く行った所、これが功を奏したか、足の後ろ回しの練習時に、大人黒帯の足の振りが一足分くらい大きくなった。大人の場合は空手の練習をするよりも、それ以外の足の振り回しのような練習をした方が効果があるのかもしれない。

9月19日(土)全体指導、雑多な感想

2010年01月15日 | 練習日記
 この日は筆者が一人で全体指導をすることとなった。一人の指導だと全体で行える練習をする時は良いが、児童同士で個別練習をさせる時には気を使う必要がある。
 児童部では二人組での前蹴を、片方の人間は鉄棒に掴まらせて行った。
 「なぜ鉄棒に掴まる必要があるのか」と児童に質問する。練習というのは(特に児童は)その練習の意味をわかって行わないと、早く終えることを目的としたり、楽に行えるよう、自分のしやすい形に立ち方などを変形させたりすることがあるので注意が必要である。この時は「質問に的確に答えられるか」というよりも、「はたして子ども達は考えて練習をしているのか」という意味で質問をしたのだが、きちんと答えられたので逆に私の方が吃驚してしまった。 この日は他に廻蹴も練習した。
 一般部では中学生でサッカー部に所属している者がいるが、サッカー部のわりには立ち方がふらふらしている印象があった。そのひとつの原因がようやくわかった。それは私ではなく他の方が指導していて気付いたことであるが、前屈立の右足が移動する時に、前足の時も後ろ足の時も、常に開き気味であったことである。サッカーで言うところのインサイドキック(足の内側でボールを蹴ること)の癖のようで、前進する時に顕著であった。生活している体が空手を学ぶわけだから、当然人それぞれに、いろんな個性的な影響がある、と思った。
 他には横蹴などの練習をしている時に中学生が「足の内側の筋が痛い」と言ってきたのであるが、間接ではないので、痛くならない範囲で練習を続行させた。しばらくして調子を聞いてみると、「ゴキッと音がして治りました」という。おそらくは硬くなっていた筋が急に伸ばされて、痛くなっていたものが、体全体がほぐれていくうちにやわらかくなり、ほぐれたものと思われる。

良いお年を!

2009年12月31日 | 練習日記
 12月は一度もアップしておらず、ブログが寒風吹きすさんでおりますので一筆。
 
 納会については一部変更がありましたが、参加者はお疲れ様、来てくださった方々はありがとうございました。受験生は少しは勉強なさい。
 年明けの練習は1月6日(水)になります。今年の目標を撮影しますので、よろしくお願いします。

9月16日(水)技に感情を

2009年11月24日 | 練習日記
 この時期について。児童部は指導者が一方的に教えるのみで、教わる側が主体的になっていないという反省点があった。このような実態をふまえて、技の一本一本に感情を込めるよう指導したり、走って体当たりする練習などを児童部では行った。
 一言で体当たりといってもそれぞれ違いがある。一般的に女子は思いきり体当たりせず、直前で減速したりしてぶつかる衝撃を弱める傾向がある。男子は女子に比べれば、勢いは総じて弱めない。
 一般部では季節の変化もあり、柔軟を入れるようにする(夏は体が動いたので特に行っていなかった)。他にはエンピ(肘)技を、サンドバッグを使って当て方の練習を行った。熟練者に比べると初心者は、移動したときの力を肘の先に集中させるのが難しかったように見える。
 エンピ技は密着する位の間合いでしか当たらない。移動してエンピを出すというのは、あまり実用的ではないが、拳が使えない時などの代替手段として、練習すべき意味はある。

9月12日(土) 踏み込みと面付け鬼ごっこ

2009年11月19日 | 練習日記
 今回の一般部の練習では、組手の突込みに向けた踏み込みの練習を、かなりの回数行った。その結果、私は大分踵が痛くなった。
 この練習は以前にも触れたが、一歩踏み出して膝上げの練習を、必ずしてから行うようにしている。そうすると蹴技にせよ突技にせよ、どちらも力強い踏み込みをもって突込むことができる。
 技を出す者はついつい、蹴る足や突く拳のことばかり考えて、突っ込む勢いの力を考えない。一歩踏み出しての膝上げの練習は、勢いが技を引っ張る感触がある。組手では相手に体を運ぶための、運足の実力が要求される。
 他の練習として、面を着けた状態に慣れるために、面を着けて鬼ごっこを行ってみた。感想として、視界が普段より狭まることで見づらくなることが、大きな変化であった。
 この見づらいというのは2種類あり、一つ目は相手の技や動きが見づらいということである。自分が突込んで相手に避けられた時などは、相手の位置が視界から消えて把握できなくなる。よってその後の対処の練習が必要であると思った。
 二つ目は自分の技も見づらいことである。下段払いはほとんど視界に入らないに等しく、突技も当たらないとよくわからない。そのため技の修練度が高くないと、相手の技を受けたり当てることが難しい。
 結論として言えることは、面を着けた状態では、目をつぶってでも技を当てられる正確さが要求される、ということである。

9月9日(水)単調な指導

2009年11月16日 | 練習日記
 児童部の練習では指導になれてきたせいか、指導が単調なものになってしまい。上手くいかなかった。そういう日もある。
 一般部の練習では足腰の鍛錬をメインとして行った。胴をつけての膝上げなどは何度も行うことで、慣れてきた感がある。

9月2日(水) 返事をすること

2009年11月11日 | 練習日記
 今日は児童部の練習で指導されても返事をしない者が多く、返事をしないことがなぜ良くないかの指導をした。
 返事をしないということは、空手に例えるならば相手の攻撃技に反応せず、受け技も出さずにボーっとしているようなものである。返事を「オス」と言うことは反応をすることであり、自主性をつくる練習でもある。これがないと外界の反映をしないで、自分勝手な認識を創ることにつながってゆく。
 一般部では、支部交流大会から防具を付けて戦うことに慣れていない、という反省があり、防具を付けてのその場突やその場蹴の練習を行った。これは防具をつけた状態に慣れるという意味では、良い練習になった。