ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

お風呂場。

2006年04月25日 | blog

風呂はふつうですってば。

部屋の設計が古い(1991年)ので、建物、というか部屋全体に対して、
風呂、台所、トイレなどの水周りは、ややおざなり感があります。
具体的には狭いとか、そういうことですけどね。

一般住宅建築の「水周りのアメニティ」が本格的に普及したのは、
ここ7~8年年じゃないですかね?よく知らないけど。

以前はせっけん一個とあかすり一本。の男らしい風呂場。
せっけん置きもミニマルに、吸盤でタイルに貼り付けていました。

いまは妻がいるので、
アジエンスとかパンテーンとかビダルサスーンとか(←てきとう)
いろんなボトルが並んでいます。
どーにかしたい気持ちはありますが、まだ手付かずですねぇ。
棚とか置いてカビるのもヤだし。

そんでこれは、妻のリクエストで導入した風呂時計です。

風呂は時間の感覚がありませんね。
シャンプーしたのかまだなのか、わかんなくなったりするでしょう。
変化するものがないと、時間ってわからないんですよね。

もう出ようかなぁとおもって時計を見ると、
2分しか経ってなくて驚いたりして。

時計の文字盤には、表情というか性格が現れるとおもうんですが、
こいつはちょっと弱気です。自信なさそう。しっかりせい。

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2 コメント

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imagine (kobapee)
2006-04-25 22:32:25
ありがとうございます。



想像では



猫足のバスタブ。



シャワーカーテンがある。



シャワーは壁に直結。



猫足バスタブでシャンプー。



ザバっと両手で後ろに髪の毛をかき上げる。



という感じでした。



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サイコ。 (本人)
2006-04-25 22:48:03


ぶははは。



でも一人暮らしの頃、シャワーカーテンを探して探して、

アルフレッド・ヒッチコックの「サイコ」そっくりの、

「プリズムレンズっぽい柄」のシャワーカーテンを

使っていたことがあるよ。



猫足バスタブ、いいね。

「カラン」と「シャワー」は、金色の真鍮ね!



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