ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

ほぼ日、糸井重里、思い出したら、思い出になった。

2008年04月05日 | blog

なんて素敵な装丁。

さっくりした手触りがなにかに似ているとおもったら、これでした
粗い布目とエンボス。染められた小口。色合わせされたしおり。こぼれたようなキラキラ。
読む前に、ものとしてのうれしさだけで、買ってよかったのきぶんです。

小さいことばをうたう場所のときは、あまり「ほぼ日」を読んでいなかったので、出会いの感動もおおきかったのだとおもいます。
いまは、「ほぼ毎日」読んでいるので、書かれたことばはすでに、じぶんの「血肉」になっている。
こんどは、そのことを確認するうれしさがあります。

この続編が刊行されたとき、こんどはなにを感じるのかな。

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