これだけのパネルを外すのは重労働。老体には厳しーい。
フロアーは変な重なり方で外すのは凄く大変だった。
スズキやトヨタのイメージでいたら大間違えスバル車恐るべし！！
フレームの中は錆修理から一年経っているけど修理した所は
全く赤くは成っておらず安定して黒いままで錆が広がっていませんでした。
作った所の亜鉛メッキ鋼板も全然錆びてはいませんでした。
ノックスドール恐るべし。
深すぎてバイスプライヤーが届かないので改造！！
どの道こんな深いバイスプライヤーは売っていない。
高さと寸法が有ったので、左サイドメンバーを動かない様に
仮溶接してから右サイドメンバー交換します。
クロスメンバーを付けて全ての寸法を確認出来たら本溶接に入ります。
ここが一番大切なので時間が掛かってもきっちり作業をします。
ランクルも段々格好に成ってきたー。 
簡単そうに見えて組むのにメッチャ時間が掛かっています。
明日は子供たちの運動会なので社長しか会社にいません。悪しからず！！
昨年フレームの錆を修理したプレオです。
追突されて、ざっと見積もっても１００万円を超えたので
全損になりましたが使える部品は再使用、中古部品も出来るだけ使用して
対物超過とお客様から追加費用を了承してもらっての修理になりました。
左右で見比べると良く分かりますが足回りまで影響しています。
錆問題さえない車ならサイドメンバーは修正でもいけるんですが、
今回はリアパネル、左右ハウジング、左右サイドメンバ、フロアーパネル、
左右クォーターパネル、リアパネルを全て交換で作業します。
ばらしたら車の後ろ半分が無くなる感じになります。(笑)
もうこの修正機も古くなりましたねー。
フレームセンタリングゲージとトラッキングゲージで
縦、横、高さを三次元で修理します。
特に高さを測るのと寸法の固定が難しいので
若い人はジグ式の修正機では修理が出来ても
このアナログの修正機ではよう直さんでしょうね。
最近は酷いとすぐ買換えになるので、簡易固定で引き出すくらいの
修理が多く修正機は余り使いません。大きい事故が沢山有るなら
リフトが付いた埋め込みのジグ式修正機が欲しいですねー。
他の仕事をしながらになりますが、頑張って修理しまーす。
せっかく車も綺麗にするならエンブレムも綺麗にしたい！
劣化したメッキと塗料を全て剥して密着プライマーからのサフェーサー
メッキの替わりに最も目の小さいメタリックで１色目を塗装。
次に縁取りの艶消しブラック塗装。
文字中の艶消しブラックとホワイト塗装でフィニッシュ！！
手間は掛かりましたが新品みたいにとても綺麗になりました。
当社で１１年前新車で販売したランエボ9の限定生産の最終バージョンです。
塗装の劣化で上面の塗装が完全にダメになっていました。
表面だけでなく電着から劣化していたのでリムーバーで全面剥離しました。
ボンネットとルーフはアルミ素材だったので素地が出ている所は
プライマーを塗装してから、サフェーサーの塗装をしています。
ボンネット、ルーフ、トランクのカーボンウィング部分を艶有り黒で
塗装しました。
見違えるくらいに綺麗になりました。
ルーフを塗装した後、左右ルーフサイドは最小限でボデー色を塗装して
クリアーをプレスラインでぼかして仕上げました。
ワイパーやダクトなどの小物も艶消し黒で再塗装、左右ルーフモール
ルーフアンテナは新品に交換しています。
先月はルーフ、ボンネットの塗装が劣化した赤のシエンタを作業しましたが
車を買い換えずに見た目を綺麗にして長く乗りたいとゆうお客様が
最近少し増えてきた様に感じますねー。
価格は劣化具合、ガラスを脱着するか？下処理をどうするか？で違うので
お客様のご要望を聞きながら、お車を見て判断したいと思います。
もし再塗装をお考えの方は是非ご来店下さい。 
最近、月に２～3台くらいですがボチボチドライブレコーダーが売れています。
安い商品は画質が悪い、夜はナンバーが読めない、耐久性が不安など・・・。
当社も色々調べてましたが種類が有り過ぎて、まだどれがいいか手探り状態です。
価格重視で上記は標準的な最低限のスペックのタイプです。
有名国産メーカーのコムテック、信頼性は有るでしょうがＧＰＳ、駐車監視、
高画質録画のタイプにすれば価格がかなり高くなるのがネックですね。
上記は当社が取り扱っているネットに扱いのない慶洋エンジニアリングの業者向け商品です。
メルセデスベンツやスバルのオプションドライブレコーダーにも採用されているメーカーで
２００万画素フルＨＤで標準タイプと高機能タイプが有り高機能タイプは５０００円ＵＰで
ＧＰＳ、運転支援機能、駐車監視、バッテリー上がりを防ぐ電圧監視ユニットも付いています。
小型で邪魔にならずマイクロＳＤカードのフォーマットが必要なくメンテナンスフリー
おまけに２年保証が付いています。
この商品は後ろも録画できる２カメラタイプでバック信号線に配線すれば
バックモニターとしても使用できます。
４．５インチで高画質、画面が大きくタッチパネルで操作がしやすい
運転支援機能、駐車監視機能も付いてバッテリー内臓タイプです。
国産メーカーの２カメラのドライブレコーダーは値段が高いので
海外メーカーのよさそうなのを実験的に２台の車に付け試していますが
今の所不具合も無く夏場の高温に耐えられればお勧め出来るなーと考えています。
この前来た慶洋エンジニアリングの営業さんもおっしゃっていましたが
ドライブレコーダーは結構な確率で録画されてない事が多くＧセンサーなども
付いていますが ➔（※ここ重要） 何かあった場合は上書きを防ぐ為
電源を切るかＳＤカードを抜くのが１番確実らしいです。揉める元にもなるので
事故現場などで相手と一緒に画像を確認しない方が良いと言っていました。
