ブラッド・ウェポン

香港
アクション

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「ビースト・ストーカー／証人」「密告・者」のダンテ・ラム監督が壮大な
スケールで贈るサスペンス・アクション大作。
巨大犯罪組織が企むウイルス・テロを巡って生き別れた兄弟の運命が激しく
交錯していくさまを迫力のアクション満載に描く。
主演は「香港国際警察／NEW POLICE STORY」のニコラス・ツェーと
「グリーン・ホーネット」のジェイ・チョウ。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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中東ヨルダン。国際警察のジョンが科学者を護送中、テロリスト集団の襲撃を
受け、科学者は死亡、彼の開発した天然痘ウイルスが強奪される。
さらにはジョンも頭に銃弾を受け、重傷を負ってしまう。
やがて、貨物船の船員が全員天然痘で死亡する事件が発生、ウイルス・テロの
脅威が現実のもとなる。
そんな中、医師の診断で余命２週間と宣告されたジョンは、実家に戻り、そこで
母から生き別れた兄の存在を知らされ、兄を見つけ出してほしいと頼まれる。
兄を捜してマレーシアへと向かったジョンは、思いもよらぬ形で兄との運命の
再会を果たすのだが…。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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『モスキートマン』を観た後、時間があったので、上階にある梅田ガーデン
シネマにて、『密告・者』のニコラス・ツェーと『言えない秘密』のジェイ・
チョウが出てるので興味のあった本作を鑑賞。

アクションは見応えあって楽しめた。

出だしの要人警護の任務のジョン達とテロリスト集団との銃撃戦から見応え
たっぷりで一気に話に引き込まれ、そこからアクションに次ぐアクションで
最後まで楽しめる内容で面白かった。

香港映画なのに、香港が舞台として一切出ず、メインの舞台はマレーシア
なので、観ていて香港ノワールっぽい感じはしなかったな。

ただ、ジョンはヨルダンの事件で銃弾が脳の中に残っていて、余命２週間で、
このまま脳しょうに圧力がかかって死ぬって言われているのに、ハードな
アクションをガンガンこなしてるけど、脳には影響ないのかな？
時々、思い出したかのように頭痛が起きて苦しんだりしてたけど、あの設定
いるの？

ジョンも大概だけど、ニコラス・ツェー演じたヨウもえげつない。
あれだけの高さから落ちたり、銃撃喰らってるのに死なないなんて。
タフネスにも程があると思うんだが。

お薦め度：★★★☆☆（3/5）

 

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