だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
映画の感想や日々の思ったことを書いてます。

タイガー・マウンテン 雪原の死闘

2016-01-06 00:01:08 | 映画(た行)

中国
アクション/サスペンス/戦争

    * * * * * * * *

内戦下にあった1940年代中期の中国を舞台にした、アクションドラマ。
難攻不落の要塞を根城にして悪逆の限りを尽くす賊と共産党軍の精鋭部隊が、
し烈な戦いを繰り広げる。
メガホンを取るのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』
シリーズなどのツイ・ハーク。
『劇場版 水滸伝』などのチャン・ハンユー、『コールド・ウォー 香港警察 
二つの正義』などのレオン・カーフェイらが結集する。
爆破、砲撃、銃撃戦とバラエティーに富んだ迫力満点の見せ場に圧倒される。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

共産党と国民党の軍が激しい攻防を繰り広げている、内戦時代の中国。
東北地方を支配して人々を脅かしている賊を討伐すべく、共産党軍の203部隊が
同地方へとやって来る。
すさまじい破壊力を誇る大砲を構えた要塞「タイガー・マウンテン」を根城に
する賊の動向を探ろうと、その中への潜入を決行する203部隊の面々。
その前に、ハゲワシと呼ばれる残忍で狡猾な賊の首領と手下が立ちはだかる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
    * * * * * * * *

シネマート心斎橋にて恒例の香港中国エンターテイメントまつりが
開催されていて、毎回面白そうな作品がチョイスされるので、今回も面白そう
だなぁと思い観に行くことに。

ビバ!共産党軍映画。

実際にあった戦闘を元に書かれた小説『林海雪原』が原作で、中国では結構
有名らしい。
で、もちろん描かれた時代が時代だけに共産党軍がカッコよく描かれて
いるのはお約束の共産党軍万歳映画。

でも村に籠って30名程の部隊で300名を超える賊との戦いや、首領の誕生日
祝いで盛り上がる賊のアジトに忍び込んで襲撃する203部隊の面々の戦い、
賊のアジトにスパイとして乗り込んだ楊子栄が賊の首領や幹部からの疑いを
あの手この手でかわしていく様など観ていて面白かった。

それにしても、ラストを2パターン出してくるってのはどうなの?
何やねん、こんなラストもあったかもって。

レオン・カーフェイが出てたけど、どこに出てたのか全然気づかなかった。
後で崔三爺がレオン・カーフェイって知って驚いた。
あのメイクだと気づかないなぁ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿