中国/香港/アメリカ
アクション/ファンタジー
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『画皮 あやかしの恋』などのチェン・クンらが出演し、妖怪たちと死闘を
繰り広げる斬妖士の活躍が展開するアクション。
天界と魔界と人間界というそれぞれ異なる世界が混沌とする中、誰もが最終
決戦へとなだれ込んでいく様子を活写する。
『僕は君のために蝶になる』などのリー・ビンビンがヒロインを好演。
人々を守るために体を張って戦う主人公の奮闘や、もつれ合う宿命に固唾を
のむ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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若いながらも神力を手にした鍾馗は、魔界の妖怪たちの襲撃から民衆を守る
ために斬妖士となる。
彼は全ての妖怪たちのエネルギーを司る大切なクリスタルを魔界から盗み、
妖怪たちから狙われる立場になってしまう。
逃げる道すがら出会った美貌の女性雪晴に、鍾馗は心奪われるが……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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シネマート心斎橋にて恒例の香港中国エンターテイメントまつり、
『タイガー・マウンテン 雪原の死闘』に続いて本作を鑑賞。
こっちはイマイチやったなぁ。
こういう中国の伝奇物は個人的には好きだし、主人公が鍾馗で、出演している
女優さんがリー・ビンビンにヤン・ズーシャンときたら観に行かずには
居られないってことで、シネマート心斎橋に観に行ったんだけど、こっちは
『タイガー・マウンテン 雪原の死闘』に比べたらイマイチだったなぁ。
CGは数年前に比べたら進歩してるし、妖魔化した鍾馗と張仙人のバトル、
張仙人と雪晴とのバトルとかそれなりに見応えはあったんだけど、
正直、何度も時計を見て早く終わらんかなぁ~って思いながら観てた。
ドニー・イェン主演の『モンキー・マジック 孫悟空誕生』と似たような
感じで、同じぐらいイマイチだった。
でもリー・ビンビンを始め、ヤン・ズーシャンらの女優陣がみんな綺麗で
眼福物でそこに関しては満足。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
大した話じゃないなら、もうちょっと短くしてくれればいいのに。妹夫婦(もどき)も最初から最後まで出ているのにもかかわらず、ほとんど観客同様、戦いを見てるだけだし。
コメントありがとうございます。
なんなんでしょうね。
中華ファンタジーならいくらでも面白く出来そうなのに
こうもつまんないとは思わなかったです。