だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
映画の感想や日々の思ったことを書いてます。

図書館戦争 革命のつばさ

2012-07-14 23:08:34 | 映画(た行)

日本
アクション/ロマンス/SF/アニメ

    * * * * * * * *

表現の自由を巡って政府と図書館が互いに武装して対立する架空の近未来を
舞台に、愛する本を守るべく図書館防衛組織に入隊した熱血ヒロインの過酷な
訓練と戦闘の日々、そして淡い初恋の行方を、リアルかつ迫力のミリタリー
描写と甘酸っぱいラブコメ要素を織り交ぜ描いた有川浩の大人気ベストセラー
『図書館戦争』シリーズ。
本作は2008年にTVアニメ版を手がけたプロダクション I.Gと浜名孝行監督が、
今度は長編アニメ映画化に挑んだアクション・ラブコメディ。
原作シリーズ4作目『図書館革命』を基に、ヒロインが繰り広げる表現の自由
を守るための決死の戦いと歯がゆくも微笑ましい恋模様を綴る。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

2019年(正化31年)に制定された“メディア良化法”を根拠とした武装組織
“メディア良化隊”に対抗すべく、図書館が創設した防衛組織“図書隊”。
高校時代に大切な本を目の前で守ってくれた図書隊員を“王子様”と慕い、
図書隊に入隊した笠原郁。類い希な身体能力を買われ図書特殊部隊(ライブ
ラリータスクフォース)に抜擢された彼女は、鬼教官・堂上の厳しい訓練を
乗り越え、現場で過酷な経験を積みながら図書隊員として日々成長する。
また、憧れの王子様がその堂上と分かり、不器用ながらも距離を縮めていく郁。
そんな中、郁と堂上は、新たな任務として人気小説家・当麻蔵人の身辺警護に
当たることに。当麻は、日本を震撼させたテロの手口が彼の著書に似ていたと
して良化隊による拘束、執筆権剥奪の危機に直面していた。良化隊の執拗な
襲撃にも、身体を張って懸命に当麻を守り抜く郁と堂上だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

原作本もTVアニメも一切見ていない状況だったので、この劇場版は観る予定
はなく、TVアニメ版をDVDで観たら、これもレンタルで観ようかと思って
いたんだが、『さらば復讐の狼たちよ』をTOHOシネマズデーで観に行った
TOHOシネマズなんばにてついでに鑑賞することに。

面白かったけど・・・。

やっぱ原作、TVアニメ版観てみようかな。
これだけ見ても十分面白かったし、ヒロインの笠原郁も可愛らしかったし、
楽しめたけど、時代設定や人間関係が分かりずらい。先に原作なりTVアニメ版
を観ていたらもっと面白かったんだろうな。

政治家なり権力ある者がメディアなり言論を検閲したい気持ちがあって良化隊を
作って、都合の悪い情報は出ないようにしたいってのは分かるんだが、彼らが
いとも簡単に銃器をもって市街地を封鎖したりしてるのは違和感あった。
まぁ、そういう設定だし、原作なりTVアニメ版観てたらそんなの気にはならない
んだろうが。

大阪で目立たない格好は女装して豹柄の衣装ってのは大正解。
まぁどこで買ってくるのかわかんないけど大阪での豹柄のオバちゃん率は
異常に高いからな。まさかこのアニメで豹柄ネタが来るとは思わなかった。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここは (sakurai)
2012-08-14 20:24:12
>大阪で目立たない格好は女装して豹柄の衣装ってのは大正解。
笑ってしまいました。
その辺だけですかねええ、面白かったのは。
私も何にも知らずに見たのですが、こういうのは、ファンのためのものなのかもですねえ。
返信する
>sakuraiさん (はくじ)
2012-08-14 21:31:18
こんばんは。
コメントありがとうございます。

まさかの豹柄ネタが来るとは思わず、驚きつつも
笑ってしまいました。
原作、TVアニメ版見てなくても一応楽しめるようには
なってましたが、やはり原作、TVアニメ版のファンの
ための作品ですね。
まぁそんなのわかった上で観に行ってるんですけどね。
返信する

コメントを投稿