Sallie's notes

今日という日のくらしを書きとめる
サリィズ・ノーツ
次男ジャックは右目PHPV、私は左顔面神経麻痺があります。

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「片目のジャック 少年記」は平成23年4月に「Sallie's notes」にタイトルを替えました。これからも、よろしくお願いします。

七五三

2006-11-30 | 子供(複数)
11月も、もう終わり。
11月は七五三の月でもあった。

全国には、七五三を結婚式ばりに派手にする所もあるらしいが、
このへんにはそんな風習はなく、
七五三はやってもやらなくても、どちらでもいい、といった感じだ。
実際私も小さい頃七五三などやっていない。
でも今時のご時勢にのって、
子供達は七五三をやってきた。
やる、といっても
近くの神社へ行ってお払いをしてもらい、
近くの写真館へ行って写真を撮ってもらう、
といった感じだ。
フェイは4才だが、今年もチャンスを逃し(というか、忘れていた)
来年にかけることにした。

上の3人は上記のことを、一応やってきた。
ジョーは満4才のとき、神社へ行って、
写真館で羽織袴を借りて(無料)写真を撮った。
ヒューも満5才のとき、神社へ行って、
写真館で羽織袴を借りて(同じく無料)写真を撮った。
ただジャックの場合・・・

ジョーが満4才のとき、ジャックは満2才。
何回もやるのは面倒だったので、
ジャックも数え3才ということで、
ジョーと一緒に七五三をやることにした。
七五三、といっても、2才のジャックには何なのか分かるはずもなく、
神社では退屈でグズリだし、
写真館では
『じっとして写真なんか撮るのは嫌だ~!』(ジャック心の叫び)
と、大暴れ。
どうも写真館のメガネのおじさんが苦手だったらしいが、
(小さい子供はメガネの人が苦手だったり、男の人が苦手だったりする)
写真を撮る人なんだから、こちらが我慢するしかない。
まあそれでも、さすがプロ、とりあえず写真は撮った。
ただ服が乱れていたり、仏頂面だったりではあったが・・
ジャックの七五三は、それっきり。
羽織袴のジョーやヒューに比べたら、
ひどい仕打ちである。
でもこれは、ある意味「真ん中の宿命」とも言えよう。
(ヒューとフェイは5年開いているので、しばらくは三兄弟だった)

私も三姉妹の真ん中なので、
「真ん中の宿命」はよくわかる。
父ケンも三兄弟の真ん中なので、
「真ん中の宿命」は、父ケンの実家の様子を見ていてもよくわかる。
本当なら、わが子に同じ思いをさせまい・・
と、するべきなのだが、
親になってみると、
私が小さかったときの親の気持ちが、わかってしまった。
そして、わが子に同じことをしてしまっている。

いけない、と思いつつ、
同じことを繰り返してしまう。
これが「因縁」というものだろうか・・・


・・・なぁ~んて、
「因縁」のせいにしないで、一人ひとりに気を配ってやればいいだけの話なんだけどね。
とりあえず、来年のフェイはどうするか。
もう4人目だし。
神社で終わり。
になる気配、大(笑)。





ピアノ

2006-11-28 | サリィのひとりごと
ドラマ「のだめカンタービレ」が好きだ。
 (注・11/27分はまだ見ていません。)
漫画を読んでいないので比べられないけど、
実際の「音」が出てくるドラマは、けっこういい感じなのではないかと思う。
音楽的なことは全然分からないが、
オーケストラやピアノの音が好きだ。

私も子供の頃、ピアノを習っていた。
中学に入って、部活を優先させたため、辞めてしまった。
まぁそこで辞めなくともモノにはならなかったと思うけど。
それでもある程度、楽譜が読めるので(あくまである程度)
子供のリコーダーの練習とかは、
いばって教えている(笑)

今でも実家にはピアノがある。
私以外、姉も妹もピアノを習わなかったので、
私が弾かなくなってから誰も使わなくなった可哀想なピアノだ。
たまに実家に行ったとき、
子供達が「ネコふんじゃった」を弾くくらいだ。
でもやっぱりピアノの音は、今でも好きで、
「のだめ」の弾くピアノは確かにめちゃくちゃっぽいけど、
なんか元気が出る音だなあ、と思う。

「親としての夢だから」と、子供にピアノを習わせている友達がいるけど、
私なら自分がまた習いたい。
「もっと脳トレ」の『名曲演奏』で、100点満点をとるくらいじゃ、
満足できないんだよ~。

愛情不足という名の敵(?)

2006-11-27 | フェイ
フェイは生後4ヶ月から保育園に行っている。
赤ちゃんの頃は何もわからないからされるがままに預けられていた。
でもさすがに年少にもなると保育園に行きたくない日もあるらしい。
そりゃ家にいたほうが好きなように過ごせるしラクだろう。
けど保育園に行ってもらわないと困るのだ。
私には仕事があるのだ。
なだめたりすかしたり最後は強制的に先生にお願いして保育園を走り去る。
心の中は後ろ髪を引かれる思いなのだが仕方がない。

仕事中も、「もう泣き止んだかなぁ」と気になったりする。
一体何がそんなにイヤなんだろう、とも考える。
年少になるとき、保育園を変わったせいか?
それとも愛情不足か?

仕事をしている母親は、この「愛情不足」という言葉に、
ときどき打ちのめされる。
こういった「後追い」や「指吸い」や「わけもなくグズる」といった子供の行動を、
「愛情不足」のせいにされることが、ままある。
「いいえ!ものすごく愛しています!」
と叫んだところで、
子供と接する時間が短いのは事実だし、
いくら一緒にいる時間を濃厚に過ごしているつもりでも、
子供にとっては、やはり不満足なのかもしれない。

なので保育園のお迎えは少しでも早く、
と思い、仕事も早々に終え走って迎えに行くのだが、
『えっ、もうきたの?』
という顔をされ、
『もっと遊びたかったのにい~・・』
という態度をとられたりする。

誰よ、愛情不足なんて言ったのは(悲)。
こっちが泣きたいくらいだよ。

そして次の日の朝もやっぱり、グズり攻撃に泣かされる私なのだった。


スイミング2

2006-11-26 | ジャック
前回の続き。

夏期講習の前に、一回だけ私が二人を連れて行って、
練習風景を見学したことがある。
そのとき、ジャックが泳いでいるのを見て、
正直、別人かと思った。
頭、腕、指先、足、足首にいたるまで、
力をコントロールしていることが、見ていてもわかった。

スイミングの先生って、すごい!

そのときジャックは、背泳ぎをしていたのだが、
これもスイミングを習ってなかったら、
一生できなかったであろう泳ぎだ。

スイミングの先生、ありがとう!

そしてヒューは、といえば、
初めてのくせに緊張した様子もなく、
勝手にプールを覗き込んだり、よそ見をしていてみんなに置いていかれたり、
ちょっと水に顔をつけただけで、
早回しのワイパーのように顔を拭いたり・・・

・・・先生、よろしくお願いします・・・

まあ、そんなヒューも習い始めて4ヶ月たち、
とりあえず楽しく続けているようだ。

そして調子に乗ったジャックは、
来月からクラスを週二回に増やしたいという。
本人がやりたいというのだから、やらせてみることにした。
まだまだいろんなことにおいて、ジョーには勝てないけど、
人間にはいろんな人がいて、兄弟でもいろんな子供がいる。
それぞれが「楽しく生きる」方法を見つけて、
自分に合った生き方をすればいい。
と、「ジュニア6級」を見て、思った。




スイミング

2006-11-25 | ジャック
ジャックが日本スイミングクラブ協会の「ジュニア6級」に合格した。
ジャックがスイミングを習い始めて、丸1年。
週一回とはいえ、ほとんど休まず通った結果だ。

とはいうものの、「ジュニア6級」とは、
『4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)の中の1泳法25m完泳』
なので、
別にスイミングを習っていなくても、
運動神経の良い子なら簡単にクリアできる内容だ。
実際日本スイミングクラブ協会の認定する級のなかでも、一番の下っ端だ。
でもジャックは、スイミングを習っていなかったら、
絶対出来なかった内容だと思う。

ジョーは、小さい頃から、なんでもそつなくこなした。
保育園の発表会では、主役をやったり、園児代表の言葉を言ったりした。
小学校では、適度にグループリーダーをこなし、友達も多いと思う。
だが、ジャックは違う。
『好き』と『嫌い』の差が激しく、人前に出ることをすごく嫌がる。
運動神経もあまり・・・
なので、なにかスポーツをひとつやらせて、自分に自信を持って欲しかった。
そのためには、チームスポーツは向いていないな、と思い、
近くの警察署でやっている「柔道」をすすめた。
ジャックは体がしっかりしているし、小道具を使わない全身運動のほうがいいと思ったのだ。

まずは、見学から・・と連れて行ったのだが、
もうそこでアウト。
畳の上を裸足で、ドドドドと走る音や、
受身のバーン!という音で、ビビリまくり(笑)
最初に私が見学に連れて行き、
次に父ケンが二度目の見学に連れて行ったが、
やはりダメ。
それなら、スイミングは・・・と提案したら、
幸いにも近所の同級生もやっていることがわかり、
同じバスで一緒に連れて行ってもらうことになった。

スイミングが他の少年スポーツ(野球やサッカー)と違うのは、
親の出番が少ないことだ。
(もちろん毎回送り迎えして、叱咤激励する親もいるだろうが)
その点では、仕事があり子供の多い私にとてもありがたい。
スイミングの場所は車で15分くらいのところだが、
スクールバスなので、決まった時間に来て決まった時間に帰ってくる。
なので私が仕事でいない、土曜日の午前でも安心して通わせられる。

ジャックが週一回ながら、頑張って泳ぎをマスターしているのを見て、
この夏からは、ヒューも一緒に通わせることにした。
ヒューは、決して運動神経は悪くないと思うのだが、
いまどきの子供のご多聞にもれず、ゲームばかりしていて、
いつも家の中でフラフラしている。
なので、まずは夏期講習から通わせ、
なしくずしに本科に入れた。



・・・長くなってきたので、次回に続きます。








登校拒否?

2006-11-24 | ジャック
昨日ジャックが
「明日学校いかない」
といいだした。
理由を聞くと…

明日学校で二年生とふれ合う時間がありゲームをするらしい。
そのためには二年生のパートナーを決めておかなければいけなかったのだが時間がなく(?)決められなかったというのだ。
パートナーがいないとゲームに参加できない。
みんなが楽しい時間を過ごしているのにそれに参加できないのが耐えられない
というのが理由である。

ジャックは家ではうるさい程よくしゃべるのに、学校では寡黙らしい。
なので二年生にうまく話しかけられず、「パートナーになって」と言えなかった、と思われる。
ただ学校を休むのはやはり良くない、とわかっているらしく
熱を出そうとして、こたつにもぐって汗びっしょりかいたり
裸で家の中をうろついたりしていた。
が、そんな努力(?)もむなしく全く熱も出ず
健康そのもののまま夜になった。

仕事から帰った父ケンがジャックの異常な行動にあきれて
「明日先生に電話してやるから」
と説得にでた。
「電話!?」
こんなことで…と思ったが
「いいじゃないか。よっぽど嫌なんだろう。電話してやれよ」
という(自分でかける気はないらしい)。
どうせ電話するなら明日といわず今すぐかけたほうが話しは早い。
私はジャックの担任の先生の家に電話をかけ、事の次第を話した。
先生は「では明日パートナーを決められるよう話しをします」
とおっしゃってくださった。
ジャックにそのことを言うと
「本当に?」といいながらも
「じゃあ明日学校いく」と、やっと言ってくれた。

ほっとして、そのあと新聞を読んでいたら、
「明日の天気は?」
とジャックがきた。
「やったー!晴れだ!」
と喜んでいるので、学校でまた何かあるのかな?と思っていたら、
「やったー!(学校のあと)友達と遊べる!」

さっきまで「学校に行かない」とふさぎこんでいた人の発言とは思えない。
ひとつクリアしただけで、こうも積極的になれるとは(遊びに関しては)。
「ちょっと!先生に電話までしてあげたんだから、少しは感謝しなさいよ!」
次はないからね、と念を押しておいたが、
すでに浮かれ気分のジャックには聞こえたかどうか・・・

歯医者へいく

2006-11-22 | ヒュー
先日フューとフェイを連れて歯医者に行った。
けっこう混んでいて待たされた。
それでも今から何かが始まる…という緊張感があるのか、
フェイは比較的(何と比較?)おとなしかった。
そしてまずフェイの番が来た。

以前大暴れして抱っこしたまま治療を受けたこともあったが、
今回はそのことを忘れたのか、自分で座ってくれた。
途中何度か抵抗したり、先生のいないすきにうがいの水で遊んだりしながらも、なんとか無事終わった。
次に呼ばれたフューに、
「じゃ、頑張ってねー」
と手を振って待合室に戻った。
それからが長かった…。

その後、一仕事終わったフェイは、
トイレに行ったり来たりしたり、
床に寝そべったりソファの下にもぐったりやり放題。
治療が終わった解放感で大きな声をだしたりふざけてみたり、
しつけの悪い子の見本のようだった。
他の人の手前、家でやるように大声で怒ることもできず、
ひたすら、
「静かにしなさい」
「ちゃんと座って」
「もう少しだから・・・」
の、くり返し。
ほとほと疲れた。

こうしてみると、ヒューは小さい頃おとなしかったなぁ。
動き回ることはなく、大きな声を出すこともなく、
外出に連れて歩くのに、困った記憶がほとんどない。
車の後部座席に座らせていると、
あまりに静かなので、乗せ忘れてきたんじゃないか、と思い
「ヒューいる?」
と確認してたくらいだ。(これは今でもときどきある)
同じ兄弟なのに違うもんだ、と感慨にふけっていたら、
ヒューが治療を終わり、出てきた。

さー、お金払って帰ろうと立ち上がったら
ヒューがぼそぼそっと何か言ってきた。
「なに?」と聞くと、
「オレ、(治療を)頑張ったからごほうびちょうだい・・」
「はぁ!?」
なんで歯医者の治療のごほうび?
なんでよ・・と釈然としない私を無視して、
ヒューは会計のあと、近くの本屋さんへ一人で走っていってしまった。
フェイと後を追いかけたが・・・

結局買わされたのが、冒頭のマンガ。
本屋の中でも、一応「来週にしたら?」とか抵抗してみたのだが、
マンガを持って本屋の中を逃げ回るヒューを説得するには、
もう私の体力が残っていなかった。
(もちろん、歯医者でのフェイとの格闘のため)

小さい頃おとなしいからって、ずーっと「いい子」のわけではない。
あれこれ小出しに親を困らせながら、
子供は成長するのだった。








クリスマスツリー

2006-11-19 | フェイ
昨日、フェイの保育園から帰るとき、
フェイがいきなり
「サンタさん!」
と、叫んだ。
えっ、まさか、いくらなんでもちょっと早いんじゃ、
と思ってその指差すほうを見たら、
少し離れた美容院の中で、
クリスマスツリーが光っているのが見えた。
「あ~、クリスマスツリーのことか」

フェイにとっては、
「クリスマス関係=サンタさん」らしい。
もう4才なのに、こんなんで大丈夫かな?と、思うこともあるが、
なんせ4人兄弟の末っ子、
みんなで赤ちゃん扱いするもんで、
「ま、いいか」と深く考えないようにしてしまう。

まぁ、そんなんで、
クリスマスツリーを描いてみました。
もっとちゃんと描きたいのだけど、
ブログについてる「おえかきツール」で、
普通にマウスで描いてるもので・・・すいません。

これから年末に向かって忙しくなる中、
クリスマスっていうのは、
別に何をする予定がなくても楽しい気分になるイベントだよね。
(実際、12月24日(日)は、フェイを日曜保育に預けて、仕事に行くことが決まっている。私はクリスマスケーキを「売る」方の人間なのだ。)
フェイにはちょっと、寂しい思いをさせる分、
本物のサンタさん(ツリーじゃなくて)が来ることを祈ってます。



ジェームス

2006-11-17 | フェイ
これはフェイの誕生日プレゼントの、
「プラレールジェームス」
もちろんフェイは大喜びだったが、
同じく大喜びだったのが、ジャック。
ジャックはトーマスフリークだ。

ジャックが2歳の頃は、トーマスに出てくる機関車の名前を、
全部言えた。
「トーマスクイズ選手権」とかあったら、
出したかったくらいだ。
ろくに日本語もしゃべれないのに、
「トーマス、ジェームス、ゴードン、ヘンリー」
は、もちろん、
「レニアス、スカーロイ、ダンカン」
など、知る人ぞ知る、といった機関車も見分けていた。

ずっとトーマス好きだったが、
さすがに小学校入学前には、
だいぶ興味も他のものに移ってきて、
トーマスシリーズのおもちゃは、ある意味封印されていた。

そして、ジャックが小学校1年の秋、
フェイ誕生。
生まれてすぐは、柔らかいおもちゃを与えていたが、
2歳も過ぎたしそろそろいいかな、と、
封印されていた「トーマスシリーズ」を出してみた。
とたんに、ジャックの「トーマス熱」が復活した。

それ以来小5の今も、「熱」は続いている。
プラレールの線路は、売るほどある。
なのにまだ、「坂レール」が欲しいと言う。
TSUTAYAで借りるのは、もちろんトーマス。
ポンキッキーズもビデオに撮って、
トーマスチェックに予断がない。
夢はイギリスに行って、本物のトーマスに乗ることだそうだ。

フェイの「プラレールジェームス」(以前も家にあったが壊れた)を、
「いいなぁ~、いいなぁ~」
と言いながら、
フェイよりずっと長い時間熱心にそれで遊んでいるジャックだった。


フェイ誕生日

2006-11-15 | フェイ
11月14日はフェイの誕生日だった。
私はプレゼントとして、「プラレールジェームス」を用意していた。
ケーキは、スポンジを買ってきて、
生クリームにチョコシロップを混ぜた生チョコクリームを塗り、
冷凍イチゴで飾った。

夕ご飯が終わり、さてケーキを食べよう、というとき、
ジョーがいない。
どうも外に出て行った気配。
『フェイのプレゼントを買いに行ったな』
と察知した私は、
みんなには黙ってジョーの帰りを待った。
ほどなくして、ジョーが帰ってきた。
手には何も持っていない。
「じゃ、ケーキ食べようか」
と声をかけ、
私が押入れに隠していたプレゼントを持ってきて、
「フェイくん、お誕生日おめでとう!」
と差し出したのと同時に、
「フェイくん、お誕生日おめでとう!」
とジョーが、自分の服の下からプレゼントを差し出した。
四角い箱に黄色の大きなリボンがついた、立派なプレゼントだ。
こんな短時間で、いったいどこから買ってきたのか?
とびっくりしたが、
中身はスーパーマリオブラザーズのシール(210円)だったので、
もっとびっくりした。
この中身にこのラッピング!?

大喜びのフェイを横に、
「どこで買ってきたの?」とジョーに聞いた。
近くのⅤマーケットだという。
「よくこんなラッピングしてくれたねぇ」と言うと、
「『誕生日プレゼントなので、4歳の男の子が大喜びするような包装してください。』って、たのんだんだよ」
と、平然とジョーは言った。
お店の人はめちゃめちゃ笑っていたらしい。
でも希望どおりにしてくれた。

いろんなことが恥ずかしくなる年頃だが、
こういうことは、恥ずかしくないそうだ。
弟のために寒い中、マーケットまでプレゼントを買いに行き、
素敵なラッピングまでしてもらうとは、
いい兄貴じゃないの。
(そして、お店の人も、ありがとう!)

フェイの誕生日もさることながら、
ジョーの優しい心にもうれしくなった日だった。





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