ちょっと予定が繰り上がっての登場となりそうです。東芝からダブルタッチスクリーン(いわゆるNintendo DSみたいな状態)のモバイルノートPCとして、libretto W100が発売されるようです。librettoブランド復活っていうと嬉しい人も多いはずなんだけど…この機種は小さいってこと以外コンセプトが違いすぎますよね。(PC Watchの記事はコチラ)
ダブルタッチスクリーンよりは、iPadみたいな1枚もんがいいなって、Nintendo DSとiPadを比較して思ってしまいます。しかし、新しいモバイルアイテムとして店頭で見たりさわったりはしたいですね。
純粋に仕様を眺めた時に思うのは、無駄にハイスペックなんですよね。
OS:Windows 7 Home Premium
CPU:超低電圧版Pentium U5400(2コア2スレッド1.2GHz)
メモリ:2GB
SSD:62GB
内蔵グラフィック
液晶:7.0型ワイドWSVA(1,024×600)LED液晶×2画面
モノラルスピーカー、IEEE.802.11a/b/g/n、WiMAX、BT、102万画素CMOSカメラ
標準バッテリーパックで約699g 2時間
大容量バッテリーパックで約819g 4時間
なんで?って部分が多いですよね。このサイズならモバイル利用前提のはずなのに…仕様上ですらバッテリーが2時間しかもたない?それもiPadとほぼ同じ重さで…iPadは仕様上10時間持つのに…もう一つ、メモリがなかなか致命的かと…Windows 7で2GB(しかもオンボードで増設出来ず)、さらに内蔵グラフィックにもいくらかとられる仕様です。
こちらも、仕様見るだけで文句言っちゃってますが、何を目指しているかあまり伝わってこない仕様ですね。ハイスペックなモバイルになりきれず、ビジネス用途かホビー用とかすらわからないと…ちょっと欲しいだけに残念です。
コメントありがとうございます!
そんなにアツい機体ですか?それはいいですね。ただ、岡山ではいまだに展示機を見ないので残念です。
でも、いつかは入るだろうから、ぜひとも触ってみたいと思います。購入にはよほどの気持ちがないと厳しい価格ですけど。またどうぞ!