最近、娘さんはDSなどのポータブル、パソコンやテレビ接続型を問わず、ゲームが気になる様子です。
流石父の子。
父は、もともとゲーム大好きのオタク少年でした。
大学生になっても、社会人になってもピコピコしていたものです。
しかし、時間は拘束される上、機体にケーブルやコントローラーの付いているゲームは子育てとの相性は良くありません。
特に、視力が育つ乳児の頃から幼児にかけては、接触を避けた方が無難でしょう。
そこで、娘が産まれてからしばらくして、ゲームは封印したのです。
個人ブログなので少しは大げさに恩着せがましく自己主張させて頂くと、
娘の為に大好きな趣味を段ボール箱に放り込んで子育てに力を注いだ訳ですよ。
しうし、何故か最近になってDSを探し出してきた娘(or 母)。
少し接したマリオの活躍にすっかり虜になってしまいました。
最初にやらせたのは、誰だー。まったく...。
とはいえ、年中となりお友達との時間が増えて、玩具選び・遊び選びを親のコントロール下に置くことは難しくなっておりますから、時間の問題だったとは思いますけどね。
こうなると、半端に禁止・隔離してある日反動で中毒に育つよりは、ある程度触れさせて、けじめのある遊び方を教えた方が無難。
高橋名人の名言、「ゲームは一日一時間」を合言葉に、少しずつゲームをするようになり、最近の状態へ育ったわけです。
勿論、まだまだ自分で遊ぶのは難しいようで、父のところに機体を持ってきて「やってー」と頼みに来る事が多いです。
それで楽しいのかどうか良く分かりませんが、嬉しそうではあります。
そういえば、父も小学生になる前に家族旅行で行った温泉宿でインベーダーゲームに興味を示していた事を思い出しました。
あれから、30年以上は経っております。
時代が変われば遊びも変わるので、娘の子供時代にゲーム文化がどのように影響を与えるのかは全く予想が付きませんが、やはり蛙の子はカエル。
娘はきっと、ゲームが好きな子供になる事と思います。