サボり

娘さん、本日は幼稚園をサボって千葉のネズミーランドへ行っております。

芋掘りに続き良い天気に恵まれ、
「いよいよ雨女の汚名返上？」という皆さんにご説明すると、
実は三回ほど雨天延期をした後なので、
まだまだ安心は出来ない感じではあります。

まぁ、延期が多ければ、それだけ楽しみに待つ時間が長かったという事ですから、
娘には待望の一日。

本日も朝から元気良く起きて、天気を確認してから、
「今日は幼稚園が無くて、ディズニーなんだよ」と教えてくれました。
すごく嬉しそうです。

ところが、娘は元気に起きたのですが、
母は夜なべが祟って朝寝坊。
夜が遅くて肝心の朝が起きれないなんて、情け無い...。

寝不足状態で一日頑張って体調を崩されても困るので、
わざと起こさなかったんですけどね。

だから、お弁当のおかずとサンドイッチは父作だよん。

昨晩、母に聞いたら少し食べ物を持っていくと言っていたので、
小腹が空いた時用のものを準備しておきました。
本日は肌寒いので暖かい麦茶の水筒もね。

でも、父が子供の頃はネズミーランドに弁当の持ち込みは出来なかった筈ですし、
ペットボトルは勿論、水筒も難しいと思うのですが...。
幼児の場合はOKなのかな？

父、アメリカネズミにはあまり興味が無いから、その辺りの事情はさっぱりです。
母が途中からのっそり起きてきて、おにぎりを追加していたから、多分問題ないと思うのですけど。

いずれにしても、ランド内での食事もイベントのうちだから、あんまりお弁当なんかに拘らず、楽しんできてください。

お姫様大好きの娘が、白雪姫やシンデレラを前に発狂する様子が目に浮かびます。
(残念ながら、リトルマーメイドはシーの方なんですよね)

芋掘り

娘さん、月曜日に芋掘りに行って来ました。
今度は天気にも恵まれ、雨女の汚名返上。
見事なお芋さんがお土産です。
詳しい話はまだ聞いておりませんが、とても楽しかったようですよ。

しかし、その報告が何故本日(水曜日)なのかと言うと、
娘さんが母実家にお泊りしてきたから。
日曜の夜から移動して、 2泊3日のプチ里帰りです。

東京のこの地区は幼稚園不足で、母実家の近所幼稚園しか入園できなかったとはいえ、毎日の通園やイベントで母娘には苦労をかけております。

でも、たまに母娘が母実家に帰るのは、
母=もちろん嬉しい。
娘=なんだかお泊りは嬉しい。皆に構ってもらえるし。
父=一人の時間。ヤッホー。
母の母(ばぁば)、母の父（じぃじ)=孫が来た。ヤッホー。

と皆嬉しい。
まぁ、母がいつまでも親離れ出来ない事を助長してしまうので、
正しいかどうかは判断が付きませんけど。
残念ながら、未だに物理的・精神的に独り立ち出来ていないものねぇ。

また、母実家そばには、母の兄一家も居ります。
義姉がヤッホーと思っているかどうかは...。

一般的には、一度家を出た娘が我が物顔で実家に出入りするのは、快く思われないよな。

あちらは、家を守る立場で将来的な責任の重さが違うのですから、
部外者がくちばしを突っ込むことなく、ご意見など決して言わないようにお願いしますよ。


ところで、このお芋。
すぐに食べるよりは、2-3日は日に干した方が美味しくなるとのことで、
まだ食べておりません。

どんな味かは週末のお楽しみになりそう。
娘の成長を見守ってくれている皆様におすそ分けしたいから、スイートポテトなどに加工してしまいたいところですが、一番芋の味が分るのは、焼き芋ですよねー。

迷うところです。
配る用は八百屋で買って、産地(生産者？)偽装しちまうか。

冬の足音

秋も深まり、肌寒いくらいの今日この頃ですが、我が家にはまだ蚊が飛んでおります。

父もたまに喰われてポリポリとしておりますが、なんといっても娘が一番美味しいのでしょう。さらに、寝相がすばらしく良い娘は、毛布をすぐに肌蹴てしまい、蚊に対して"防御力O"の状態になりますから、狙いやすい。
手足、時には顔や足の裏というかわいそうな場所を喰われております。

時季外れに「痒ーい」と騒いでは、妙な視線を送られる親娘です。

しかし、蚊に喰われるのはそんなに心配していないのですが、それよりも毛布を肌蹴るほうがこれからの季節心配です。

気付くたびにかけ直すのですが、ゴロゴロ転がってどこかへ行ってしまうのは勿論、場合によっては「無くていいの！足を出したいの」と怒り出します。

夜中に愚図っている幼児ほど理不尽なものはありませんよね。
一度こうなると、
「寒いし、風邪ひくよ」という理詰めは勿論、
「毛布かけないとお化けに連れて行かれるよ」という脅し、
「毛布かけたら、ぐっすり安心して眠れるよ」という懐柔、
「毛布さん寂しいって」というお姉さん心に訴える作戦など、全てが裏目になりますので、
「勝手にしな」と放っておく事になります。

しかし、毛布無しで眠るには寒い季節がやってくるのはもうすぐ。
娘の感情コントロールの成長を待ってはくれません。

一晩中部屋をあたたかく保つのは、無駄が多いし空気も悪くなりそうですから、それは出来ません。
とはいえ、娘に風邪をひかれるのも困るわけで...。

正直、どうしようかなぁ、と思っている事なのです。

まぁ、寒ければ自分で毛布に包まると思っていますけどね。

早寝を目指して

本日は雨ですね。

娘さん、芋掘りの予定だったのですが、当然中止。
雨女の神通力、すごいな。
でも、昨晩なかなか眠らなかった寝不足娘には良かったと思います。

昨晩はいつも以上に酷い寝つきでした。
ぬいぐるみを多数出してきて、何かの役に没頭しつつ、暗闇の中でひとりブツブツ。

「いい加減にしなさいっ！」という母の怒声を何回聞いたことか。
確かに、幼稚園児が夜10時就寝は遅いよねぇ。

しかし、これは布団に入る時間が遅いのがそもそもの原因。
自分の仕事が遅いのが遠因なのに、あんまり娘を責めてやるな、という感じです。

6時頃に食べだして、7時を目処に夕食を終えないと、
歯磨きやチョロチョロ時間を考慮しても8時台に布団に入れないのは明白なのに、
8時前にやっと夕飯の準備が終わるようじゃどうしようもありません。

夫婦間で最優先事項は"娘"という事で意思統一出来ております。
父の帰宅を待って夕飯とか、その他の家事を完璧にしろと言っている訳でもない。
なのに、その最優先事項が達成出来ていない...。

これは、専業主婦という"仕事"に於いて解雇ものの落第点です。
厳しいようですが、事実です。

確かに電車登園は大変だと思いますが、仕事をしている訳でもないのに、
この程度の事が何故出来ないのか？

それは、余計な事に時間を取られているから。

客観的に見ても、家事の一つ一つの能力が低い訳ではありません。
ただ、全体が見えていない。

もう一度、生活の中で何が大事なのか優先順位をしっかり考えて、
娘に早寝早起きの習慣を身につけてやって欲しいと切に願います。


ちなみに、父も「偉そうに言うだけ」では無いつもりなので、
父に家事全般を行って欲しいなら喜んで仕事を切り替えますよ。

歯軋り

娘さん、今朝方歯軋りしておりました。

一般的に歯軋りの原因は、
歯並び等の身体的理由や習慣的なもの、心労的な理由が考えられるそうですが、
娘の場合、歯並びは今のところ綺麗ですし、
普段歯を喰いしばるような仕事もしてませんから、
やっぱり、ストレス的な理由が一番疑わしいわけです。

しかし、ちょっと待って。
これだけ好き放題させているのにストレスですと？
これ以上どうしろと...。

もしかして、こちらが既に眠りかけているところを叩き起こしてからの、
「お歌、歌ってよー」とか「抱っこしてよー」という要望に応えないから？

それとも、食事中に
「ちゃんと座って食べてね」とか「野菜も食べようね」とかが負担なの？

まさか、眠る前の歯磨きやトイレが気に入らないなんて事は...。

仮に上記が理由だとすると、どうしようもありません。
三歳児には必要な我慢だ。あきらめてくれ...。

まぁ、実際は幼稚園での人付き合い(笑)で色々あるんだろうねぇ。

「今日はみゆちゃんがお姫様で、しーはお母さんだったの」
と、悲しそうに相談してくるものね。
(家での娘さんはお姫様役以外決して演じません。
ちなみに父は90%は王子様、残り10%は狼とか猟師)

しかし、人との関わり方は自分なりに身に付けるものだから父にはどうしようもありません。
しかも、父はこういう話に触れて壁にぶつかっている娘を想像すると、可哀相とはちっとも考えずに、
「やっぱり色々な人と触れ合える機会が増えて三年保育で良かったな」
と思うだけの"S"ですから。

でも、あなたの究極の味方が家に居る事だけは覚えておいて下さいな。
そんなに苦しそうに眠らないでさ。

コンサートへ

昨日、父実家に二人でお泊りした娘、本日は帰りにズーラシアンブラスに寄りました。

前回は、スポンサーにヤマハが付いたイベントでしたから、無料でしたけど、今回はキチンとチケットを購入しての鑑賞。

でも、そんな事は娘には関係なく、また動物楽団に会えて楽しそうでした。
「今日はお椅子があるね」とご満悦です。

他にも、有料だけあって全体のプログラムが少し丁寧でしたし、バイオリン・ピアノ(弦うさぎ)も応援に駆けつけて時間的にも長い演奏会でした。
ついでにアンコールにも応じてくれましたよ。

娘は、少し長い時間の拘束を気にもせず、知っている歌はニコニコと(小さい声で口ずさんだり)楽しみ、知らないクラシックでも大人しく聞いてくれました。

選曲が子供向けな事もあるけれど、退屈してグズッたり、途中で退席する事も無く、最後まで安心して座ってられましたよ。
随分しっかりしてきたものです。

いや、やっぱり普段の娘はチョロ子ですから、子供に飽きさせないプログラム構成や小ネタが良いんでしょうね。
チャンスがあれば、また行こうと思います。

コンサートの後は、動物のメンバーと握手会と写真撮影会。

これも、前回はライオンやトラが怖かった娘ですが、今回は全員と握手できました。大きくなったね。

それに、憧れのお姫様のような格好をしているウサギと写真も撮れて幸せな娘なのでした。
写真はわざわざピンクのヒラヒラに着替えて(持っていて良かった)一緒に写真を撮っている姫です。

父実家へ

本日は、父娘は父実家へお泊りに行きました。
母は家の片付けの為、お留守番。


先日、雨の日に借りた傘を返しに野毛山動物園へ立ち寄り、ついでにモルモットやひよこに触れ合ったりしたので、朝からお邪魔したわけではないですけど、父実家は娘にとって思いっきり散らかし遊びの出来る場所。

ゆっくり遊べた時間は少ないですが、今回も誰も止める人の居ない環境でやりたい放題でした。

しかし、そこは男の子三人の育った家ですから、三歳の娘がどれほど頑張って散らかしても散らかったうちに入らないくらい、筋金入りの雑然とした家。

娘が色々ひっくり返してもあまり目立ちません。
もう、思い切ってやって下さい。

そして、そんな環境なので、父が子供の頃に遊んだ玩具もすぐに引っ張り出せます。
父娘二代で使う絵の具や色鉛筆、それに茶色くなった藁半紙。
なんだか下らない絵までそっくりで、笑っちゃうね。

体調不良

娘さんの鼻づまり、なかなか良くなりません。
昨日・おとといなどは、寝息もズコズコで、とても辛そうです。

咳も少し気になりますね。
只の風邪なら良いのですが、ちょっぴり長引いており心配です。

でも、熱もないし食欲もまぁまぁ。
元気も良いので、無理をしなければ2-3日で良くなると思いますが、
昨日も幼稚園に行った後、縁日へ寄り道したりとついチョロチョロしてしまい、
なかなか治らないのです。

父は頑丈に出来ているのか、風邪なんかいっぱい食べてぐっすり眠り、布団の中で汗をかけば翌朝にはすっきり、一日で治す事も珍しくないのですが、娘は一度体調を崩すとなかなか全快しないです。

心臓の手術をしてから1年半以上経過し、元気な子供とついつい錯覚してしまいますが、肺や横隔膜など呼吸器への影響は多少は残っているのでしょうね。

たまに思い出して無理をさせ過ぎないようにする為には、
風邪が長引くのも必要な事なのかな。

とりあえず、ぎゅーっと抱きしめておきます。

体育の日

本日は祝日で天気も良いのですが、娘は昨日頑張りすぎたので、大人しく遊ぶことにしております。

午前中に公園で少し遊んだけれど、いまいち動きが悪いので無理はしない方が良いだろうと午後は出かけない事にしたのです。
もともと予定も無かったですから、運動会の疲れをとるべく、テレビをのんびり見たり、クッキーを作ったりしております。

娘の"お手伝い"も、だいぶ"ただの邪魔"から進化してきました。
粉を混ぜたり、洗濯物を干したり、一応形になっております。

まぁ、今のところ何もしないで大人しくしているのが一番のお手伝いの状態ではありますが...。

少しずつ、こちらの言うことを理解して、それを行動に返せるようになっております。

遊びで花札も出来るよいうになりました。
今までは、絵合わせで遊んでいただけですが、今日のは父母娘の三人できちんとした勝負をしましたよ。

ただ、お気に入りの絵柄を横からかっさらったり、順番飛ばしをしたり、「それじゃぁ負けちゃうんじゃん」と泣き出したりと、理不尽な事を言い出すので、ルールにのっとった公平な勝負では無いのですけどね。

お友達とやったらズルっこで友達を無くしそうなので、この自分勝手さはそのままにしないで、早めにルールを守って遊ぶ事を覚えさせないとね。

運動会

本日は運動会。
雨女の娘には珍しく、良い天気に恵まれました。

体調は万全ではないものの、それなりに睡眠時間も確保できたし、この日の為の踊りの練習もバッチリです。

お友達達も、運動会を楽しみにしていたようで、みんなドキドキワクワク。
なかなか大人しく椅子に座らないので、先生方も一苦労。
普段の苦労が垣間見えます。
(娘とその友達のチョロチョロ三人娘が座る下の写真はとても貴重な一瞬です。)


子供達の晴れ姿を見れて、どのお父さん・お母さん方も嬉しそうな顔です。

幼稚園の運動会と言えば、ビデオの展示会と場所取りが風物詩の幼稚園もありますが、娘の幼稚園は場所取り禁止。
朝からわりとのんびりしたムードです。

それでも、適当に隙間があるので十分撮影のチャンスはあります。
下の写真も、携帯で撮った写真のわりには、まともな写真でしょ？



本格的な○倍ズームなど無くてもこの程度を撮れれば十分。
記録に残すことに一生懸命で、肝心の娘をしっかり応援出来ないような本末転倒な事にならない為にも、父には携帯画像で十分なのです。

肝心の運動会の方ですが、
娘は、かけっこも早かったし、踊りもしっかり踊れておりました。
ちょっと、靴のサイズが合わないで苦労をかけてしまいましたが、ハンデ戦でもしっかり一着を取っておりました。

母も、娘と参加の踊りも、母だけの"大玉ころがし"でも活躍しておりました。
早起きしてお弁当を作った寝不足状態なのに、まぁ良い出来でしょう。

しかし、父は唯一参加の綱引きでしっかり負けてきました。
うーん、父だけ良いところ無しでしたね。

まぁ、娘を含めて大きな怪我も無く、無事に終わった運動会。
楽しかったね。

(休憩の和気藹々)