写真は、勤務する大学の図書館棟です。自家焙煎コーヒー「Gaya通信」 2010.06.15付け記事からお借りしました。
私と成年後見との出会いは、
たまたま修士課程の演習でPさんを担当することになって、彼女が成年後見を扱う社会福祉士で、たくさんの事例と課題を教わることになってからです。
ブックマークしているブログ「想い・思い・おもいver2」の今朝の記事:
第483回
では、成年後見制度の壁について事例に即して書かれています。
このように結ばれています:
《成年後見制度の利用率を上げるには、
「利用して下さい」「利用したら、こんな支援が受けられます」といった広報もよいですが、
利用に至までにどんな課題があり、どんなサポートしあったり、
注意をしながら支援することが望ましいのかといったことを共有する機会が必要なのではないかと思います。》
【私が調べたこと】
私の2つのブログでは、成年後見について、カテゴリをもっています。
基礎編 カテゴリ 成年後見 には、42件の記事が
資料編 カテゴリ998 Guardianship には、国際的な情報を中心に28件の記事があります。
【ブックマーク】
ブックマークしているブログから:
きむら社会福祉士事務所 では、成年後見に関して369件の記事があります。(岩手県)
社会福祉士Maa-chanのブログ (神奈川県)
しあわせの青い鳥 (鹿児島県)
私と成年後見との出会いは、
たまたま修士課程の演習でPさんを担当することになって、彼女が成年後見を扱う社会福祉士で、たくさんの事例と課題を教わることになってからです。
ブックマークしているブログ「想い・思い・おもいver2」の今朝の記事:
第483回
では、成年後見制度の壁について事例に即して書かれています。
このように結ばれています:
《成年後見制度の利用率を上げるには、
「利用して下さい」「利用したら、こんな支援が受けられます」といった広報もよいですが、
利用に至までにどんな課題があり、どんなサポートしあったり、
注意をしながら支援することが望ましいのかといったことを共有する機会が必要なのではないかと思います。》
【私が調べたこと】
私の2つのブログでは、成年後見について、カテゴリをもっています。
基礎編 カテゴリ 成年後見 には、42件の記事が
資料編 カテゴリ998 Guardianship には、国際的な情報を中心に28件の記事があります。
【ブックマーク】
ブックマークしているブログから:
きむら社会福祉士事務所 では、成年後見に関して369件の記事があります。(岩手県)
社会福祉士Maa-chanのブログ (神奈川県)
しあわせの青い鳥 (鹿児島県)
相続争いになる兄弟もいないし、私が後見人になることで、全ての手続きを代行できると考えていたのが間違いだとわかったからです。
今、父は私の管理下にありますから、悪徳商法などの被害に遭う心配はほとんどありません。
しかし、正規の手続きでの銀行口座の開設や行政絡みの各種手続きなどにいちいち委任状を書いたり、(実質的に意味のない)本人確認をしなければならないのが面倒だということで調べ始めたのですが、結局、その辺りには使えない制度なんですね。
しかも、後見人として登録するためにも結構高いお金がかかります。
これじゃ役に立ちませんね。
と言うわけで、今は裏技を駆使して、諸手続きを行っています。
「成年後見制度」について、リーフレットなどを見て
どんなことをするのかは理解できます。
けれども「なぜ(自分が)利用しなければならないのか」とか
「利用することで自分の置かれた状況がどうよくなるのか」
正直、確信が持てません。
(どりーむさんが指摘された通り)
恐らく金融が破綻したり、年金が消えてしまったりして、
自分の財産を守る不安と国などに対する不信感が
あるのではないか。。。
「絶対大丈夫」という確信が私自身もてないでいます。
成年後見が普及しない事情について
事例に即してコメントいただき
ありがとうございました。
手続きの煩瑣
費用が高い
10年もたってどの程度
改善されたのでしょう?
誰もが裏技を駆使はできませんね。
少し知るとますますわからなくなる制度です。
コメントありがとうございます。
twitterにも
使い勝手が悪いとのご意見がありました。
上記快互師さんの事例のように
それぞれの流儀で切り抜けているわけですね。
日本社会のおける法制度のあり方
家族の関係の強さ
手続きに関する改善意欲の乏しさ
いろいろな角度から
すでに専門家から指摘されているとは
思うのですが
どりーむさんにも十分にお答えできないでいます。
成年後見制度の発足にあたっては
法務省、厚生労働省の協力があった
と、たしか当時の「ジュリスト」の特集で読んだ記憶がありますが
そのような通知がでていたとは!
ご教示ありがとうございました。
行政の縦割りは
政治の側から克服しなくてはならないですね。
そのためには
制度を利用する側からの
問題提起が欠かせませんね。