しばらくクライミング系から離れている間に、究極のソールと思っていたFive Ten社のステルスC4ソールにもいつのまにやら次世代のものが出ていました。2013年頃からのようです。
それはまあ7年も8年も経過すれば、世の中殆どの技術や商品、はたまた少々の価値観も変わろうかというものです。
変化しないということも大切ですが、変化しなければいけないという事も世の中にはあるものだと思います。
さて書籍として「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン」が世に出たのは2004年が始めで、今年でようやく10年です。まだまだ10年間しか経ってないのが不思議なくらい昔からあるように感じますけどね。
21世紀に入った前後には完全にコンセンサスの得られた治療方式というのはありませんでした。
もちろん医学書や治療ガイドブックのようなものはたくさんありましたが、人によって異なったりしていました。
(ガイドラインが全てではなく、ケースに応じて変化することがあるのは当然です)
けどそうですねえ。。。iPhone3Gの日本での販売開始が2008年ですから、この秋のiPhone6登場まで6年。そう考えると10年というのは凄い変化なんでしょう。自分はこの10年間世の中のように進化してませんけど(笑)
とはいえ診療録を整理していると、まさに新しい薬の登場と新しいガイドラインというものに非常に沿っているのが分かる。
ああ当時はこれだけしか選択肢がなかったのだなあとも思います。まだクラウドも一般化してない時代かー。.Mac(ドットマック)は使ってましたけど。
DPP-4阻害薬もGLP-1製剤もアナログインスリンもSGLT2阻害薬も、今は当然のように使いますが、UKPDSの結果が出るまではメトホルミン暗黒時代があったり、折角出た劇的に肥満タイプの方に効果的だったトリグリタゾン(ノスカール)が発売後あっというまに消えて嘆息したりで(ピオグリタゾンが出たときは本当に胸を撫で下ろしました)今では考えられない混合型インスリン2回打ち+SU剤のみで頑張らざるを得ない時があったりしました。
2009年にシタグリプチンが出た時は、本当にパラダイム・シフトだったのです。
血糖依存性で低血糖を起こさない、なんて夢かと思いましたし、まさかこんなに日本人に対して効果があるとも想像出来ませんでした。
そういうことから考えると、未だに、、、そうですね2012年以降でも(インクレチン製剤やアナログ持効型インスリンが使える環境にあるにかかわらず)混合型インスリン2回打ち+SU剤+メトホルミンなどと云う組合せで治療を継続するというのはある種の怠慢と云っても差し支えないでしょう。
そういう時代になったと云うことです。
ついて行けなければ専門医を返上しなきゃいけない時代だ!と云うと厳しいように聞こえますが、専門化が進んでいる現状では却って自分の分野は絞り込んでしっかり勉強する事が出来ると思います。
そうすると他分野との絡みも当然出て来るので、ちかごろ糖尿病科と循環器科、腎臓科、消化器科、歯科など色々なハイブリッド勉強会が多くなっているのも然もありなんと云うわけです。
薬剤師、管理栄養士、看護師の皆さんと医師が意見の交換をすることも当然の風景となりつつあります。ここはひとつ、理学療法士の方たちにも一丁噛んで頂きたいところです。
あれ?土曜日(2014年9月20日)に久しぶりに外でボルダリング遊びをしたという話を書こうと思ってたんでした。
それが写真を選んでいる時に「ほんと自分ってマントル返し不得意!あー、仕事でもマントル返せない人っているよなぁ」などと意味不明な連想してたらこんなエントリーになっちゃいましたってところです(^^;
しかし時代を感じるギアですね(笑)
USAMIXのボルダーマット、blurrのボルダリングバッグ、履いてるパンツはS7(シェフィールド・セブン)。さすがにキャップはPusherでないですけど(持ってます)。
シャツだけ今風にノローナだったり。
てわけでもないですが文頭の話に戻り、クライミングシューズを久しぶりに新調しました。
モカシムは好きで、何足か買い替えましたが、いわゆる本気シューズはうんと昔のアナサジ・ベルクロが埃を被っていたもので、後継と云われる“アナサジ”アローヘッドにしました。USサイズ6(モカシムはUSサイズ6.5)。
ちなみに最近はクライミングシューズ用ソックスもあるってことで、裸足派のワタシも試してみることにしました。寧ろフィット感が高まる事もあるということらしいです。
サテサテ楽しみです。
それはまあ7年も8年も経過すれば、世の中殆どの技術や商品、はたまた少々の価値観も変わろうかというものです。
変化しないということも大切ですが、変化しなければいけないという事も世の中にはあるものだと思います。
さて書籍として「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン」が世に出たのは2004年が始めで、今年でようやく10年です。まだまだ10年間しか経ってないのが不思議なくらい昔からあるように感じますけどね。
21世紀に入った前後には完全にコンセンサスの得られた治療方式というのはありませんでした。
もちろん医学書や治療ガイドブックのようなものはたくさんありましたが、人によって異なったりしていました。
(ガイドラインが全てではなく、ケースに応じて変化することがあるのは当然です)
けどそうですねえ。。。iPhone3Gの日本での販売開始が2008年ですから、この秋のiPhone6登場まで6年。そう考えると10年というのは凄い変化なんでしょう。自分はこの10年間世の中のように進化してませんけど(笑)
とはいえ診療録を整理していると、まさに新しい薬の登場と新しいガイドラインというものに非常に沿っているのが分かる。
ああ当時はこれだけしか選択肢がなかったのだなあとも思います。まだクラウドも一般化してない時代かー。.Mac(ドットマック)は使ってましたけど。
DPP-4阻害薬もGLP-1製剤もアナログインスリンもSGLT2阻害薬も、今は当然のように使いますが、UKPDSの結果が出るまではメトホルミン暗黒時代があったり、折角出た劇的に肥満タイプの方に効果的だったトリグリタゾン(ノスカール)が発売後あっというまに消えて嘆息したりで(ピオグリタゾンが出たときは本当に胸を撫で下ろしました)今では考えられない混合型インスリン2回打ち+SU剤のみで頑張らざるを得ない時があったりしました。
2009年にシタグリプチンが出た時は、本当にパラダイム・シフトだったのです。
血糖依存性で低血糖を起こさない、なんて夢かと思いましたし、まさかこんなに日本人に対して効果があるとも想像出来ませんでした。
そういうことから考えると、未だに、、、そうですね2012年以降でも(インクレチン製剤やアナログ持効型インスリンが使える環境にあるにかかわらず)混合型インスリン2回打ち+SU剤+メトホルミンなどと云う組合せで治療を継続するというのはある種の怠慢と云っても差し支えないでしょう。
そういう時代になったと云うことです。
ついて行けなければ専門医を返上しなきゃいけない時代だ!と云うと厳しいように聞こえますが、専門化が進んでいる現状では却って自分の分野は絞り込んでしっかり勉強する事が出来ると思います。
そうすると他分野との絡みも当然出て来るので、ちかごろ糖尿病科と循環器科、腎臓科、消化器科、歯科など色々なハイブリッド勉強会が多くなっているのも然もありなんと云うわけです。
薬剤師、管理栄養士、看護師の皆さんと医師が意見の交換をすることも当然の風景となりつつあります。ここはひとつ、理学療法士の方たちにも一丁噛んで頂きたいところです。
あれ?土曜日(2014年9月20日)に久しぶりに外でボルダリング遊びをしたという話を書こうと思ってたんでした。
それが写真を選んでいる時に「ほんと自分ってマントル返し不得意!あー、仕事でもマントル返せない人っているよなぁ」などと意味不明な連想してたらこんなエントリーになっちゃいましたってところです(^^;
しかし時代を感じるギアですね(笑)
USAMIXのボルダーマット、blurrのボルダリングバッグ、履いてるパンツはS7(シェフィールド・セブン)。さすがにキャップはPusherでないですけど(持ってます)。
シャツだけ今風にノローナだったり。
てわけでもないですが文頭の話に戻り、クライミングシューズを久しぶりに新調しました。
モカシムは好きで、何足か買い替えましたが、いわゆる本気シューズはうんと昔のアナサジ・ベルクロが埃を被っていたもので、後継と云われる“アナサジ”アローヘッドにしました。USサイズ6(モカシムはUSサイズ6.5)。
ちなみに最近はクライミングシューズ用ソックスもあるってことで、裸足派のワタシも試してみることにしました。寧ろフィット感が高まる事もあるということらしいです。
サテサテ楽しみです。
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