シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感

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リンジーローハン大丈夫?映画「BOBBY ボビー」にも出演!

2018-10-27 04:13:40 | シネマ(洋画)
1968年6月5日、
アメリカの希望ロバート・F・ケネディ暗殺。
世界の歴史を変えた運命の夜、
アンバサダーホテルにいた22人の”希望”の物語。
「BOBBY」

”希望”の物語~
前向きにとらわれるけど
実は”希望”を無くすと言う意味も含まれている。

映画は、「グランドホテル形式」で進んでいくが
巧みに当時の映像も織り込まれている。



上映時間2時間のうち
ほとんどが様々な人間ドラマを描き
バラバラだったエピソードが
ラスト15分、”BOBBY"の暗殺により
1つに繋がる。

その瞬間の”衝撃”は凄かった。

あまりの衝撃に
口がポカンと開いたままになった。
閉じた瞬間にさらなる衝撃が・・・

映画を観ていることを忘れ
その時代を生きた人物と同様に
”歴史”を見たような感覚が訪れる。

”BOBBY”の偉大さ
人々のドラマ
見事に調和した作品だ。
実話の要素を含んでいるので
手放しで
「良い作品だ」「素晴らしい」という表現が
相応しいかどうかわからないが。

衝撃作に違いない!

豪華キャスト、観たさで望むと
更なる衝撃を感じるに違いない。

”悲劇”ともとれるこの作品、
たたえかたとしては悲しくも思える。




監督・脚本・出演のエミリオ・エステヴェスの元に
集まった出演人メイン22人も凄いけど
全員書けないやー!

父親のマーティン・シーン、
元恋人のデミ・ムーア、そん現夫のアシュトン・カッチャー、
まだまだ健在のシャロン・ストーン、クリスチャン・スレーター
このあたりが個人的に好きな俳優陣です。

22人のうち、かならず1人は
各自すきな俳優さんがいると思います。

エンターテインメント的な出演者
シビアなシリアス展開
多くの人に見ていただきたい作品です。

bobbyshiroは映画「BOBBY」を
大プッシュします!







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