虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

イタリア語で「歌う」

2008-02-25 23:45:13 | ライヴ
08.2.24(日)
CANTA@Shibuya O-WEST
冬CANTA'08“夕闇・三日月・オリオン座”TOUR

やっぱりCANTAはぎっちぎちで暑かったです。
オープニングから『Hello!』『Monster』『Romantic Warrior』~と、立て続けに演奏し、既に会場は爆発寸前。

んで! 今日はぴっちぴちの新曲やってくれました。
タイトルはまだなっかたそうなんですけど、とりあえずな感じで『パピヨン』。
ルークさんの説明によると、右折待ちしてる時の、自分の車と前の車のウィンカーだそうです。運転しない人にはわかりづらいかなぁ?
いや、もう、ね、歌い出しでノックアウトですよ。
あ~、私はちょっと躍起になってたのかな?
人に気を遣われ過ぎるのも苦手だしね。
などと、聴きながら脳内宇宙を彷徨ってしまいました。
「ずっと、見ててあげるから。」
そんな大きな心を持った人になれたらなぁ。

そんなこんなで、MASAKIさんの変なテンションやら、雷電さんの田舎ネタやらにツボってるうちに、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
終盤も『Tonight3』や『1400km/h』で一気に駆け抜けます。
アンコールでは、『春の嵐』のタオル回しでCANTAファンの団結ぶりを見せつけます。
2回目のアンコールで登場したルークさんが、
「さっき、出来がよくなかったから、もう一回『パピヨン』やらせて。」と。
よくなかったのは、ドラムやベースやギターではない、と。
こういうところがCANTAなのです。
1回目がよくなかったとは思いませんが、やり直した『パピヨン』は段違いによいのでした。
引き続き、感動的な『Rainbow』。
すごい! 今日のルークさん、なんか、すごいよ!!
いつも以上に攻撃的に客を煽って、『ア ソング フォー ジ アダルト』。
いつものように、客席に楽器を回しつつ、ドラムセットを次々とケースに収納しているようです。
遠くてよく見えなかったけど、たぶん、そう。
最後は風船を割ります。
ふわふわしてる風船をスティックの衝撃だけで割るのは難しいのではないでしょうか?
拳を振り上げて、飛び跳ねて、でもストレス発散だけでは終わらない、CANTAのライブでした。
コメント
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