虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

だって、オレたち……

2011-03-30 17:29:36 | ライヴ
2011.3.27(日)
face to ace@高円寺Show Boat

あー、ftaやっぱ良いですねー。
開催の決断を下すまで、かなり悩まれたようですが、
自分たちの音楽でみんなを元気にしたい、
そのみんなが、また誰かに元気を届けられるように、
との想いで開催することにした、とのことです。
私はその決断は正しいと確信しております。
「音楽しか出来ない」…って、
音楽が出来るってすごいじゃないですか!
募金箱も設置されて、しっかり日本赤十字社に届けて下さるそうです。
節電のため照明暗めでしたが、私はあまり気にならない方です。
これだけの人が集まれば、一人暮らしの方も多いでしょうから、
その間、家の電気は消えてるから節電になる、
ともおっしゃってました。
ラインナップも元気が出る曲が多かったと思います。
楽曲の素晴らしさ、演奏の素晴らしさについては、
今さら、語るまでもないです。
加えてMCの面白さ、ネ申!(←最初これ見た時ネモウスってなんだろ?
って思った。ネモウスってギリシャ神話に出て来そうじゃない?)
ACEさん、「エーイ シー」って紙にロゴを書いて持って来て、
さりげなく「イー」って付け加えてました。
ちょw、レタリングとか、デザインとか、
そこいらの美大生より上手いから・・・。
そして、なんといっても海月さん、
「まほうのことばでー」って振り付きで歌い出し、
最後は「ぽぽぽぽーーん」の大合唱ですよ。
A「いいえ、誰でも」














これが限界だと 思えれば 楽だね
とりあえず お手軽なエピローグ 出来なくもナイけど




こわれたって まだ作れる もっと確かに
キズ癒して まだ笑える 振り返らずに
風を切って まだ走れる
闇を蹴って まだ闘える I tough it out, everyday

   ---face to ace 『TOUGH !』
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中山道すがもまつり

2011-03-28 15:33:21 | ライヴ
またしても巣鴨です。
石田洋介さんと田ノ岡三郎さん。

『早春賦』『月の砂漠』などの大正時代に作られた童謡をお届けされました。
独特の味のある曲が多いですね。
大正にアコーディオンは合う!
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ケキョ

2011-03-24 21:56:18 | scape
なんだか最近、真冬のように寒いけど、
今朝はウグイスの声を聞いたよ。
季節はちゃんと春に向かっているんだね。
宮城県の友だちから、無事との連絡が来ました。
無事といっても、色々と不便な生活が続いているようだけども、
とにかく、元気でいてもらいたいです。
我々、関東にいる者にとっても、
元の通りの生活に戻るということは出来ないようで、
いろんなことを考え直さなくてはいけないのでしょう。

私も被災者のために、役に立ちたいとは思っているし、
可能な限り、募金に協力していくつもりです。
しかし、駅前の通路の両脇に壁のように並んでいるのはやめて欲しい。
威圧感ありあり。
一人ずつ散らばって立ってた方が効率がいいと思うんだが…。
どこの団体で、どこを通じて寄付するのか、
はっきり喋らない人たちにはお金を渡したくない。
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後ろ姿

2011-03-22 02:12:16 | ライヴ
東日本大震災復興チャリティーにて、
募金を呼びかける、すがもんの後ろ姿です。
流しスタイルで石田洋介さんが『すがもんのうた』を披露してくれました。
この後、ステージでスタジオフォーさんのジャズライブ、
そして、石田さんの生歌、生ギターのライブでした。
カシピーさんがブルースハープで応援に来てくれました。

朧月夜
機関車
二人の屋根
ダム底ロック(原発バージョン)
ふるさと

お天気も良く、暖かい一日となりました。
巣鴨は活気があります。
お年寄りに元気をもらった気がします。
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平常心

2011-03-20 03:09:59 | ライヴ
2011.3.17(木)
三村昌也&今村浩二@赤坂GRAFFITI

電車の不安はありましたが、次の日休みだし、
万一の時はお泊りでもいいや、との気持ちで行きました。
赤坂の街はいつもより光量70%減。
普段と比べると違和感がありますが、私には充分でした。
節電のため、ステージも暗めです。
出演者のみなさん、色々と思うところはあったようですが、
とにかく、いつものようにやろうと一生懸命に歌ってくださいました。
三村君も、「曲を作ってみたんだけど、いいのが出来なくて、
 いつもと同じになりますが…。」
なんだか、元気がないように見えましたが、
演奏している内にだんだん本調子になってきたようです。
ともかく、この日ライブに行って良かったです。
みんなの顔を見たら、ホッとしました。
ライブは、現実逃避、日常から離れるためのものと考えていましたが、
私にとっては、ライブに行くことの方が日常なんだな、と感じました。
なんて思っていたら、三村君もブログで同じようなことを書いていました。
もしかしたら、あの場にいた全員がそう感じていたかもしれませんね。
今という特別な状況の中で聴く、いつもの曲は、
いつもとは、全く違う表情になっていました。







君のその手の上に心を今に戻して
失くしたものはここにあるさ
顔を上げて そう君の笑顔で

やがて夜は明けるのさ
ここへおいで 手をつなごう
そして空を見上げよう
ほら こんなにあたたかい

「もしも」なんてないけど
「絶対」なんてもないけど
確かなことは ここにあるさ
三日月 僕らを見てる

やがて涙が溢れて
季節に溶けたら
君と空を見上げよう
ここへおいで 手をつなごう

   ---LIPNITZ 『手をつなごう』
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巣鴨チャリティーイベント

2011-03-19 02:22:20 | こんな日々
地震の後、ライブや演劇等が軒並み中止となっています。
電気の使用量、交通網の乱れ、大きな余震の可能性・・・。
物理的に致し方ないことはわかります。
時節柄、心から楽しめないということもあります。
こんなときにライブなんて、と眉をひそめる人もいるでしょう。
しかし、こんなときこそ、
音楽…、文化が大事ではないでしょうか?
文化の力は偉大です。
避難所にいる方々にとっては、
まずは、食料、健康面のケアが急務でしょう。
ですが、きっと、文化が必要とされる時が来ます。
ライブが中止になると、ミュージシャンだけでなく、
ライブハウスのスタッフ、音響さん、照明さん…、
多くの人が仕事を失います。
仕事を失う人が増えると、景気が落ち込みます。
結果、救援も滞ってしまうでしょう。
暗いことばかり考えず、元気を出しましょう。

3月20日(日)に予定されていた、
巣鴨ネオ昭和まつりは中止となりました。
…が、チャリティーイベントとして開催されることになりました。
以下、石田洋介さんのブログからの引用です。


 - - - - - - -

日程:2011年3月20日(日)※雨天中止
時間:13時~16時
場所:すがもん広場 特設ステージ
    JR山手線 巣鴨駅 正面口より約270m
    都電荒川線 庚申塚駅より約80m
    都営地下鉄 三田線 A3出口より約100m

巣鴨四丁目で寄席やジャズライブを企画開催している「スタジオ・フォー」さんが、管楽器中心でジャズライブを披露してくださることになりました。
時間ははっきりしませんが13時~15時の間のどこかで。

僕も少し歌わせていただくことになりました。「すがもん」も参加します。

節電ライブのため音響機材は一切使いません。
お聞き苦しい点も多々あると思いますがご容赦ください。

節電ライブの他、展示、小龍包、ちまき、ハムカツなどの販売。
売り上げは全額寄付されるそうです。

つきましては
公共の交通機関で現状、無理なく移動可能な範囲にお住まいで、
その時間帯に他の予定がない方、
このチャリティに賛同していただける方、
(義援金は豊島区区民活動推進課を通じ各支援団体へ寄付されます)
模擬店の食べ物が気になる方(笑)、
石田洋介に会いたい方(僕はみんなに会いたいです)、

巣鴨に来てください。
模擬店で飲み食いしてください。商店街にお金を落としてください。
「ふつう」に暮らすことを表現してください。

僕は音楽を通じ「ふつう」を取り戻したいと思います。

寄付もよろしく。

 - - - - - - -


近辺にお住まいの方も、お住まいでない方も、
すがもんに会いたい方も、
是非、参加なさってください。
もちろん、無理のない範囲で。
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チカゴロノじゅんノヨウス

2011-03-18 21:32:47 | じゅんゾーン
この度の東日本大震災により、
お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表します。
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
被害は甲信越・東海地方にも広がっており、
まだまだ憂慮すべき問題が山積です。
被災地には、一緒にライブを楽しんだ友人たちもいて、
まだ安否の確認が出来ていません。
避難していて、携帯電話やインターネットを
利用できない環境にいるのかもしれません。
直接の面識はなくても、ライブで同じ空間にいたかもしれない、
出口さんファンや聖飢魔II信者の方も多数いらっしゃると思います。
今はただ、無事でいてくれることを祈るばかりです。

あの日から、今まで当たり前だったことが、
どれほど貴重なものであったか、痛感しています。
吐き出したいものも溜まってきました。
あの地震以降の私の生活をつらつらと綴ってみます。

地震発生の時、私はいつものようにコンビニでバイト中でした。
通常の地震では、全く揺れを感じないほどの頑丈な場所なのですが、
かなり大きな揺れに恐怖を感じました。
それでも、棚が倒れたり商品が落ちることもなく、
また業務に戻りました。
店のテレビは、防犯カメラのモニター用で、
ニュースを見ることもできず、
社員がネットから拾い読みする情報では、
その後の詳しい状況はわかりませんでした。
JR、終日運転見合わせなんてやりすぎ、などと思っていました。
17時上がりの予定でしたが、
電車が止まって交代のバイトさんが来れないということで、
そのまま残業しました。…どうせ帰れないし。
その後、18:30で閉店することになり、
電車通勤の人たちと、どうしようか、と途方に暮れました。
しかし、家のことが気になるので、
どうにかして帰ることにしました。
まず、バスで赤羽へ出ようと思い、
寒い中、長蛇の列に並んで待ちました。
ここで母からの電話が繋がり、家族が無事である事が確認できました。
ようやくバスに乗り込んだものの、渋滞で全く進みません。
運転手さんによると、一つ目の停留所まで25分以上かかると…。
降車ボタンを押した人がいて、
運転手さんはその場でドアを開けてくれました。
私も歩いた方が早い、と意を決しました。
この調子では、赤羽からもバスは期待できない、
家まで歩こう、荒川さえ渡れればなんとかなる!
とか思ったら、次の駅まで行ったら地下鉄が動いていました。
東京メトロ、ステキ!
家に帰ると、棚からCDや本が落ちていた程度で、
特に被害はありませんでした。
ですが、テレビを見て愕然としました。
まさか、これほどとは思っていませんでした。

翌日は、本社の企画で屋形船に乗る予定でしたが、
もちろん、中止です。……残念ですが。
石油ストーブがこわれてしまったので、
裏のショッピングセンターへ買いに行くと、
食料品売り場しか営業していませんでした。
お店の人に聞くと、地震でスプリンクラーが作動してしまい、
3階は水浸しとのことです。
食料品も、今ある分がなくなるまでだそうで、
せっかく来たから、でしょうか、
買い物客で賑わっていました。
うちもお米を買って帰りました。
それから、ちょっと離れた電気屋さんで、
石油ストーブも買って、一安心。

次の日曜日は仕事でした。
色々と商品が来なかったり、はありましたが、
特にトラブルもなく退勤できました。

次の日は停電の為、鉄道が麻痺していましたが、
私は習い事があって、出勤難民にはならずに済みました。
ですが、習い事も中止との連絡が入りました。
いつ再開できるかの目処もつかず・・・。
母と一緒にホームセンターへ買い物に行くと、
月曜の午前中だというのに、人がひしめき合っていました。
カセットこん炉、ガスボンベ、乾電池などを求めているようです。
まだ備蓄のある我々の目的は・・・、
母愛用のデカいトップ(洗濯洗剤)です。
行きつけのスーパーマーケットに行くと、
14時の開店を待つ行列ができていました。
母「いいよ、まだ食べるものあるから。」
そのまま帰りました。
人々がどこか浮き足立ってる気がしました。

近隣の住民の動向を嗅ぎ回り、
道行く人に立ち話を半ば強要する近所のおじさん。
そうかと思えば、何週間も家に閉じこもり、
たまに顔を合わせても挨拶も返さない。
地震があってから、嬉々として動き回り、喋りまくってます。
そういう病気なのはわかるけど、嫌悪感を禁じ得ません。
最初に無視された時に絶交を決め込んで本当に良かったです。

火曜日、普通に出勤することができました。
おにぎり、パンなど、発注しても入って来ないものが多く、
朝の通勤客でほとんど売り切れてしまいました。
中には、「ごめんなさいね、いっぱい買っちゃって。」
と、恐縮する人もいましたが、
おにぎりの4つ、5つなんて、普通ですから。
通勤客が一段落すると、カップ麺、レトルトのご飯、バランス栄養食などの
加工食品をカゴに山のように入れて買いに来る人、人、人。
棚にあるだけのトイレットペーパーを抱えて持って来るおばさん。
買占めする人たちの目の色、コワイ。
上からは特に個数制限などの通達はなく、
売り上げによってお給料もらえてる事を思い、
ひとこと言いたい気持ちを抑えました。
「あら、ここも何もないのね。」
と言いつつ、しょんぼり帰っていく人たち…。
いつも杖をつきながら来てくれる、
おじいちゃん、おばあちゃんたちが餓死しないか心配です。
買占めする人たちは、スーツケースを持ってる人が多いですね。
地震がおさまるまで西日本に避難?
だったら、現地で買う方がいいですよね。
買ったものをその中に入れて運ぶため?
大きい袋を提げてると白い目で見られるから?
恥ずかしいことしてるって自覚があるんだったら、
私なら、レジに行くことができないけど・・・。
謎多き人だらけです。
ある女性客は、カゴいっぱいにカップ麺を買いに来て、
こっちが聞いてもいないのに、
客「これから被災地に行くんです。」
私「えっ!? 被災地に?」
客「あ、私じゃなくて、きょうだいが・・・。」
私「そうなんですか? でも個人的に行っても止められるんじゃないですか?」
客「いや、ボランティアの、応援で・・・・・!」
私「・・・はあ・・・。(支援物資なのに、これっぱかし??)」

次の日も同じような感じでした。
ベトナムから来ているアルバイトさんは国に帰ることにしたそうです。
無理に引き止めることはできません・・・。
ガソリンスタンドを見ると、閉まっているのに、
次の輸送を待って車が列を成しています。




あのね、これはサバイバルゲームじゃないんだよ。
利己的な行動は孤立を深めるばかり。
後々、自分が困ることになるよ。
一息置いて、周りを見回して、ちょっと冷静になって。
それ、本当に必要ですか?
どこにもものがなくて、良識ある人まで苛立ってくるのがわかる。
負の連鎖は断ち切りたい。
繰り返される凄惨な映像、続く余震…。
家にいると、気が滅入って、食欲も減退してきました。
神経の図太い私でもこうなんだから、
お年寄りや子どもたちはどれほどだろう、と気がかりです。
みんな、手を取り合って行こうよ。
希望がなくなったわけじゃないんだから。




(タイトル、パクりました。)
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みなさん、ご無事ですか?

2011-03-11 23:30:38 | こんな日々
どうにか家に帰って来れました。

まだ余震が続いています。
お気をつけて…。
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祝おうよ

2011-03-09 21:48:50 | ことのは
たまにでいいから思い出してみよう
僕等はひとりぼっちだと
昨日の腕枕が今日ないのは
はじめからそういうこと

   ---石田洋介 『ハッピーバースデイ』
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けーしーおーあーる

2011-03-06 18:09:40 | ライヴ



2011.3.5(土)
KCOR@赤坂GRAFFITI
KCOR presents "For the FUTURE<24>"

KCORくんの初ワンマンライブでした。
写真、右から3人目がKCさんです。
確か、KCORくんは三村君や石田匠さんに憧れて音楽を始めたんだよね?
出逢った頃は、お互いLIPNITZのファンとしてだったけど、
ミュージシャンとして成長していく姿を見るのは、とても嬉しいです。
親戚のおばちゃんみたいな感覚・・・(笑)。

第一部はアコースティックに、
第二部はエレクトリックに。
とても楽しそうでしたね。
もちろん、私も楽しかったです。
以前、何回か聴いたことがあるからか、
『君が真実』が一番、印象的だったかな?

昨日が前夜祭だったんですね。
まだまだ伸び代の大きい24歳です。
お誕生日おめでとう!!
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