TV映画ウイーク

TVを毎日見ている。
毎日、かなり長時間。

仕事があった日でも、寝落ちしない限り、見ていた。
BS１２　松田優作シリーズ「蘇る金狼」「探偵物語（薬師丸版）」　２本
薬師丸ひろ子ってほぼずっとスターなんだなあ。


松竹東急　横溝"金田一‘’シリーズ　
「獄門島」「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」（映画化されたものの原作は４０年以上前に読んではいる）

松本清張原作「馬を買う女」これは学生の時にTVで見た記憶があった。風吹ジュンが秘書の傍ら、副業でコツコツをお金を貯めて老後に備えている孤独なハイミス（これも死語？）で泉谷しげると不倫しちゃうところがすごく不憫に思えた（涙）。



※※※ネタばれあり、進入注意






「獄門島」は今年に入ってから４回も見た（長谷川　古谷　石坂　吉岡）にもかかわらず、
あれ・・・なんだっけ・・・がある。
所詮、映画、ドラマはそれぞれが原作に忠実じゃなくアレンジされているせいと、何度見ても、見る前に「こあれまでの疑問点」をおさらいしてないせいかと(笑)

「女王蜂」は「かぐや姫」みたいな話だった。記憶にはなかった┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
わざわざ遺言と真相を書いた手紙を毛糸の糸の中に隠す、それは何の必要性があったのか？

「病院坂・・・」に至っては、あまりにもわからな過ぎて、
二度も見直した（動画にあった）

佐久間良子（美しい）が若い時に産み落とした子とほぼ同時に出産してたってことでいいのか？

まあ、そういうことも世間にはあるか。
若くして初産１５歳、その２０年後、娘も自分も出産・・・まあ、あるっちゃある。

なんちゅうか、不倫とか妾とか、跡取り問題とか、複雑な親子関係とか、面倒なことは、
しないで済むなら、しないに越したこたぁねえわ。
ね、その後にこんな大量な殺人事件につながる。

てな感想でした。m(__)m