2017-07-09 19:30:46

【書籍】「ロゴセラピー」「夜と霧」ヴィクトール.E.フランクル著 ロゴセラピスト かつたかやおさん NHK教育AMさま

「ロゴ 」は、ギリシャ語の「ロゴス:意味」から来ている。

Nazis政権下時代のドイツにて、
心理学者フランクルさんは、両親と新婚9ヶ月の妻と同時に
ナチスドイツに捕まり、
ユダヤ民族絶滅収容所に収容されてしまった。

家族とはバラバラで収容されてしまい、お互いの安否もわからず いつ殺されるか、飢え死にさせられるかもわからない状況でも
絶望せず、今の絶望的状況にも
生きる意味を導き出す。

うまく生きて収容所を出る事が出来た時に、もし家族みんなは生き延びていたのに、
その時 自分が死んでしまっていた と したら、
家族はどれほど悲しむ事だろう。

と、苦しかろうとも生きる精神力を導き出すことに成功なさいましたそうです。

なんらかのさまざまな宗教団体ではなく、

実際に ユダヤ民族絶滅収容所に収容された時、家族と離ればなれになった時、
孤独の極限に在りてこそ 生きる意味 は 見出すことが出来る、、、その時、なんらかの宗教団体は絶滅収容所の中ではチカラにはならなかった、、、とのことです。

勉強になります、ありがとうございます。