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『9.5カラット』

2017-03-31 12:32:52 | 日記
1984年12月21日発売。

井上陽水さんが他のアーティストに提供した作品を自ら歌い直して作ったセルフカバーアルバムです。

当時私は中学3年生。年上のいとこが買ってきたこのアルバムを初めて聴いた時になんとも言えないアンニュイさと奥深さに心ひかれ、カセットテープに録音させてもらい、擦り切れるくらい聴きました。

一言で言えば名曲ぞろい。原曲とは違った奥深さを感じられます。


安全地帯に提供した『ワインレッドの心』『恋の予感』

中森明菜さんに提供した『飾りじゃないのよ涙は』

水谷豊さんに提供した『はーばーらいと』

高樹澪さんに提供した『ダンスはうまく踊れない』

そして自らの曲『いっそセレナーデ』

などなど。


原曲はまさにその方に合った雰囲気で作っているけど、本人が歌うとたんたんとした中の深みがものすごいです。まさに名盤にふさわしいです。









『HERE WE ARE』

2017-03-28 19:21:42 | 日記
1988年2月26日発売。
『プリンセスプリンセス』の2枚目のアルバム。

同じ日に発売された『19 growin' up』という名曲を大学受験1週間前にラジオで聴いて、かなり勇気づけられました。

大学受験3日前にこのアルバムを買い、聴きまくっていた時のことを良く覚えています。



19growin' up
それぞれのtreasure island
一つずつ 現実に変わってく
19growin' up


まだ自分は18だったけど、このフレーズが大好きで、聴いているうちに受かるんじゃないかって勝手に思い込んでいました。

そのほか、『My will』とか『Go away boy』とか『keep on lovin' you』とか初期プリンセスプリンセスの勢いを感じるアルバムです。私は未だにこのアルバムは良く聴きますね。


最近、プリンセスプリンセスは昨年の再結成のラストライブのDVDを出しました。確かにみんな年をとって声も出なくなってるし、演奏のキレも無くなりましたが、やはり大物バンド。オーラがすごくて、見ているうちに涙が出てきました。やはりガールズバンドの永遠のカリスマと思いました。








『Melodies』

2017-03-25 10:13:43 | 日記

1983年6月8日発売。

このアルバムで遅ればせながら山下達郎さんを初めて知ったメモリアルなアルバム。そのためどのアルバムよりも思い入れは強いし、山下達郎さんのアルバムの中でも最高傑作だと思います。

制作秘話はWikipediaに書いてありますが、これがまた面白く、かなりの思い入れと覚悟が伴ったアルバムだなぁと感じます。


『悲しみのjody』、『高気圧ガール』、『メリーゴーランド』、そして超名曲『クリスマスイブ』で締めています。

このアルバムの肝は『クリスマスイブ』の前に『黙想』という曲が入っているところのように思います。この曲が『クリスマスイブ』の序章のようになり、最後を締めているのでアルバム全体がしまっているように感じます。

いよいよ明日、久しぶりに達郎さんのライブ、楽しみだなぁ。







『TOP GUN sound track』

2017-03-24 19:18:16 | 日記
今までたくさんの映画のサウンドトラックを聴いてきましたが、間違いなくこれが一番。

『TOP GUN』のサウンドトラック(^ ^)

1曲目の『DANGER ZONE』からしびれますよねぇ〜。ケニーロギンス、最高。
もともとAORの方なのに、あのキレキレのギターは凄すぎます。まさにこの曲があってのTOP GUNですよねぇ。



2曲目のチープトリックの『MIGHTY WING』もめちゃくちゃかっこいい。この曲はTOPGUNの中でも影の1番の曲として名高いです。



5曲目のベルリンの『愛は吐息のように』はまさにロマンチックなラブソング。これがあってTOPGUNが非常に抑揚のある映画になっていると思います。



ラストのTOPGUN anthemは本当に余韻を残す響きですね。本当に美しい。




息つく暇なく楽しめる最高のサウンドトラックだと思います。



『MITSUKO UCHIDA PREMIUM BEST』

2017-03-21 17:16:19 | 日記
日本人で一番凄いピアニストは誰?

という質問を受けたら間違いなく、この方の名前を出します。

『内田光子さん』

何が凄いのかというと一音一音が本当に心に突き刺さってくるんですよ。

内田さんが奏でるモーツアルトのピアノ協奏曲は本当に美しく、繊細で、全く歪みがなく、スーッとその優しさが飛び込んでくる印象です。

昨年初めて内田光子さんのピアノを生で聴きました。モーツアルトのピアノ協奏曲25番。
聴き終わったあとはしばらく唖然としすぎて涙が出てきました。

23番、17番もみな素晴らしいです。