オンキヨー、「INTEC 275」をフルモデルチェンジ(AV Watch)
オンキヨーのハイコンポのフラッグシップモデル「INTEC 275」が12年ぶりのフルモデルチェンジで3/9から発売、フルセットで367,500円。20万超のハイコンポは、最近では何年か前にデノンが「PRESTA201SA」を出したくらいだったと思う。他社がハイコンポを出さなくなったのって、やっぱり高いミニコンポを買う人が圧倒的に減ったからなわけで、ここへ来てこの価格のものを出すってのはオーディオメーカーとしての意地なのかな。
デザインは前の(というかまだ現行の)野暮ったさが抜けてすっきりした感じ。MDデッキは据置型として世界初のHi-MD対応、ただしPCとの同期はなし。CDプレーヤーはMP3やWMAには非対応で、バーチャルサラウンド機能なんかも搭載せずに純粋な2chステレオと、あくまでオーディオ機器として直球勝負の造り。あと、チューナーには電波時計が内蔵されてるとのことで、これにはちょっと惹かれたりする。
ちなみにハイコンポというと、数年前にあったDENONのPresta 9.5Lを思い出す。店でミニコンポを探してたとき、クラシカルな形に一目惚れしたんだけど、セット価格で33万程度と高かったから視聴だけさせてもらったことがある。そこで、ほかの20万後半のミニコンポで聴いた音との違いに驚いて、いつか買ってやろうと思っていたら製造終了してしまった。思えばこの辺りからいい音にあこがれるようになったような気がするんだけど、先立つものがないから今でもあこがれるだけだったりする。
オンキヨーのハイコンポのフラッグシップモデル「INTEC 275」が12年ぶりのフルモデルチェンジで3/9から発売、フルセットで367,500円。20万超のハイコンポは、最近では何年か前にデノンが「PRESTA201SA」を出したくらいだったと思う。他社がハイコンポを出さなくなったのって、やっぱり高いミニコンポを買う人が圧倒的に減ったからなわけで、ここへ来てこの価格のものを出すってのはオーディオメーカーとしての意地なのかな。
デザインは前の(というかまだ現行の)野暮ったさが抜けてすっきりした感じ。MDデッキは据置型として世界初のHi-MD対応、ただしPCとの同期はなし。CDプレーヤーはMP3やWMAには非対応で、バーチャルサラウンド機能なんかも搭載せずに純粋な2chステレオと、あくまでオーディオ機器として直球勝負の造り。あと、チューナーには電波時計が内蔵されてるとのことで、これにはちょっと惹かれたりする。
ちなみにハイコンポというと、数年前にあったDENONのPresta 9.5Lを思い出す。店でミニコンポを探してたとき、クラシカルな形に一目惚れしたんだけど、セット価格で33万程度と高かったから視聴だけさせてもらったことがある。そこで、ほかの20万後半のミニコンポで聴いた音との違いに驚いて、いつか買ってやろうと思っていたら製造終了してしまった。思えばこの辺りからいい音にあこがれるようになったような気がするんだけど、先立つものがないから今でもあこがれるだけだったりする。